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Yamareco

記録ID: 658468
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ハイキング
奥多摩・高尾

猿橋駅 御前山(厄王山)

2015年06月13日(土) [日帰り]
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GPS
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距離
5.7km
登り
407m
下り
392m
天候 曇のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往きも帰りもJR中央本線猿橋駅
コース状況/
危険箇所等
往路に使った道は粘土質な感じで雨が降ったあとだったため滑りやすかった。
下山時に使った道は緩やかな九十九折で非常に歩きやすかった。
いきなり御前山の山頂っていう。
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いきなり御前山の山頂っていう。
登る前はかなり曇ってたけど、いい感じになってきた。
登る前はかなり曇ってたけど、いい感じになってきた。
御前山山頂から見える景色。
御前山山頂から見える景色。
山頂が岩場って言うのは、なんだか居心地がええなぁ。
しかも貸切状態だし。
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山頂が岩場って言うのは、なんだか居心地がええなぁ。
しかも貸切状態だし。
で、九鬼山方面にちょっと進んだところにある、以前行った時にまた機会があればまったりしたいなと思っていた岩場で立て続けに休憩。
で、九鬼山方面にちょっと進んだところにある、以前行った時にまた機会があればまったりしたいなと思っていた岩場で立て続けに休憩。
本来なら大菩薩嶺央とか見える方角。
本来なら大菩薩嶺央とか見える方角。
「八五郎クドレ」って言うらしいね、どうやらこの場所は。
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「八五郎クドレ」って言うらしいね、どうやらこの場所は。
八五郎クドレから見える景色。
八五郎クドレから見える景色。
紅葉の時分も良かったけど、なんか夏っぽい色もまたええねぇ。
さすがに富士山は見えんかったけども。
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紅葉の時分も良かったけど、なんか夏っぽい色もまたええねぇ。
さすがに富士山は見えんかったけども。
左上にあるのが御前山。
左上にあるのが御前山。
夏の景色ってのが、子供の頃の記憶を呼び起こすのはなんでだろうなぁ。
夏の景色ってのが、子供の頃の記憶を呼び起こすのはなんでだろうなぁ。
んで、御前山方面にちょっと戻って、大月駅方面に降ろうとおもったんだけども。
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んで、御前山方面にちょっと戻って、大月駅方面に降ろうとおもったんだけども。
麓の景色がこんなに見事に一望できるとは、想像していなかったわ。
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麓の景色がこんなに見事に一望できるとは、想像していなかったわ。
厄王権現様。
ごっつい岩場のところにあったよ。
ごっつい岩場のところにあったよ。
緩やかな下りだったから路傍の花に目をやる余裕がありありで。
緩やかな下りだったから路傍の花に目をやる余裕がありありで。
ゴール。っていうか、きっとスタート。
ゴール。っていうか、きっとスタート。

感想

ダイエットのため。
もともと山登りを始めた目的はそれだった。

東京に出てきてから三年たったくらいのある日に、
たまたま何かのきっかけでぽっこりと膨らみつつあるお腹に気づいたがために。

ランニングでは飽き性の俺では続けられない。
ジムもまたお金の浪費に終わるだろう。
好きな時に自由に汗を流せ、脂肪を燃焼させられ、かつ刺激的な運動。

それが山登りだった。


年が明けてからめまぐるしく働き、唐突に時間に余裕が持てるようになった五月末から、初心に帰ってダイエットのための山登りを始めた。

午前中に登ってお昼頃に帰ってこられる山。
体が重くモチベーションの落ちてしまっている今の俺にとっては、当然景色の良い山でなくてはならない。

やっぱり高尾方面なのか。
っという感じで、電車乗ってる途中までは高尾〜景信山でも歩く予定だったけれども、八王子を過ぎてもめっちゃ曇ってたから、「てんきとくらす」で調べまくった結果、もう少し足を伸ばして山梨県の山に登ろうかと。

なんかええとこあったかなぁと考えてたら、ふと以前秋くらいに九鬼山に登った帰りによった御前山というところを思い出して。

土曜であっても人が来なさそうだし。
岩場での快適な昼寝を思い浮かべながら、即採用で猿橋駅で降りることにして。


晩秋の彩豊かな山々の眺めも良かったけど、
夏の山々の景色を眺めながら唐突に浮かんだ子供の頃の思い出なんかに浸るのもまた、悪くはないなと。

ガンガンに日が照るでもなく、
モヤって景色が見えないでもなく、
そこはかとなく涼しげな風を肌に感じながらの昼寝は、
至福の時間。

でも、始発近くの電車に乗っておいて良かったな。
あまり知られてない山だと思ってたけど、
下山途中で十数人のパーティーやら、
ソロの方々数名とすれ違ったし。

土日祝日にまったり静かに過ごせる山を新たに開拓していく、
と言う目標ができたと言う事でも、
なかなか充実した休みを過ごせたように思う。

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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5

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