記録ID: 6586292
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
房総・三浦
安房上総国境 市ヶ坂峠
2024年01月29日(月) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:00
- 距離
- 32.3km
- 登り
- 984m
- 下り
- 969m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:01
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:01
16:19
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
鯛の浦観光船
日蓮上人の誕生を祝って鯛が踊ったという言い伝え
この付近は禁漁区
かなり前、職場慰安旅行の団体で乗船
船員さんがコマセ(イワシミンチの寄せ餌)を撒いて鯛が浮上するのだが、風で流されたものがボ〜っと見ていた同僚の口に入り、驚いて飲み込んでしまった
「味はしないがとても生臭かった」と言っていたことを思い出した
日蓮上人の誕生を祝って鯛が踊ったという言い伝え
この付近は禁漁区
かなり前、職場慰安旅行の団体で乗船
船員さんがコマセ(イワシミンチの寄せ餌)を撒いて鯛が浮上するのだが、風で流されたものがボ〜っと見ていた同僚の口に入り、驚いて飲み込んでしまった
「味はしないがとても生臭かった」と言っていたことを思い出した
方形屋根の本堂
この手前左に日蓮上人が一夜を過ごした「養疵窟(ようひくつ)」があり岩窟の砂を癒えぬ傷に塗り込むと出血がおさまったという
翌朝、この土地に住む「お市おばあさん」が額の傷に当てられる真綿の帽子を日蓮上人に献じた
冬に各地のお寺に安置される日蓮上人像に綿帽子をかぶせるのはこのためといわれている
横須賀米ケ浜、名越、松葉ケ谷、伊東川奈、佐渡真浦などにも日蓮上人の危機を救ったとされる岩窟がある
この手前左に日蓮上人が一夜を過ごした「養疵窟(ようひくつ)」があり岩窟の砂を癒えぬ傷に塗り込むと出血がおさまったという
翌朝、この土地に住む「お市おばあさん」が額の傷に当てられる真綿の帽子を日蓮上人に献じた
冬に各地のお寺に安置される日蓮上人像に綿帽子をかぶせるのはこのためといわれている
横須賀米ケ浜、名越、松葉ケ谷、伊東川奈、佐渡真浦などにも日蓮上人の危機を救ったとされる岩窟がある
これやこの市ヶ坂峠着
房総のやま110(85/110)
リクエストしてランドマークとして認定
これがあの、行く人も帰る人も知っている人も知らない人もみんなここで別れそして出会う市ヶ坂峠なのか
逢坂の関を詠んだ百人一首に準(なぞら)えてみた
房総のやま110(85/110)
リクエストしてランドマークとして認定
これがあの、行く人も帰る人も知っている人も知らない人もみんなここで別れそして出会う市ヶ坂峠なのか
逢坂の関を詠んだ百人一首に準(なぞら)えてみた
安房国と上総国、現在では鴨川市と勝浦市の境
因みにこの小さめのアルミ製山名板は長野田山西峰から回収した(文字が薄くなっていた)ものを洗って再利用♻️
少し感傷に浸りながら次の三角点峰の岩光山へ
因みにこの小さめのアルミ製山名板は長野田山西峰から回収した(文字が薄くなっていた)ものを洗って再利用♻️
少し感傷に浸りながら次の三角点峰の岩光山へ
感想
公共交通機関で行く房総の山一筆書き登山、今回は安房国の東から古道で峠を越えて上総国へ。
眺望抜群の東浅間山、神楽石山から林道広場線までの見晴らしの良い尾根道、そして安房と上総の国境でかつては多くの人が歩いた市ヶ坂峠越えなど新たな発見。
安房鴨川駅→ 庤(もうけ)神社→西風宮山△→東浅間山🖼️→神楽石山→林道広場線(第一袋倉ダム)→天津漁港→誕生寺→小湊山→日蓮寺→市ヶ坂峠→岩光山△→おせんころがし供養塔→行川アイランド駅→上総興津駅
出発時気温3℃→12℃ 湿度38% 北寄りの風4mのち1m ☀️
水分消費700cc
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