クラスミ山

2024年03月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:37
• 距離: 10.5km
• 登り: 796m
• 下り: 805m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:31
• 休憩: 0:06
• 合計: 7:37

距離 10.5km 登り 806m 下り 810m

9:45 スタート地点
13:46 13:52 クラスミ山
17:22 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

一般向けの登山道はありません。
道迷い注意。
崖地あり、滑落注意。

写真

3/30 9:31

ここまで悪路でこの先もっと悪いかも。
林道分岐の路肩に駐車しここからスタート

3/30 10:01

道は思ったよりちゃんとしていたが
倒木があり車で入ってもここまで。

3/30 10:06

徒渉箇所。地図上で橋あるのかと思ってたらそのまま渡るやつ。
昨日の雨と雪解けで水量多く流れも速い。
渡れるところ探したけどなさそうなのでそのまま突入。

3/30 10:21

ピンクテープ発見。ここから入ります。

3/30 10:27

辺りを調査するとピンクテープと道らしき痕跡。
沢沿いに続いてそう。たどってみます。

3/30 10:33

沢沿いをトラバースする道が続きます。
だいぶ崩れてます。

3/30 10:37

このへんで沢を渡り登りに入ります。

3/30 10:43

痩せ尾根の登り。
左は落ちたらアウトな感じの崖。
風も強風でびゅうびゅういってる。
慎重に登ります。

3/30 10:47

トラロープがありました。助かる。

3/30 10:49

登りきると休める広さのある場所。ここで小休止。
見晴も良く今回唯一の眺望。

3/30 10:51

痩せ尾根を渡ります。

3/30 10:57

広さのある尾根に乗りました。ようやく緊張から解放。

3/30 10:58

一面ブナの林
ピンクテープもあり真っ直ぐ登ります。

3/30 11:24

途中からピンクテープ見えなくなり道もロスト。
藪の薄い方を適当に登ります。

3/30 11:30

登りきると広い平坦部に出ました。雪が積もってます。

3/30 11:32

ピンクテープも発見。

3/30 11:50

しばらく平坦を歩き尾根に取り付きます。

3/30 11:52

このへんからスプレーの目印もありました。

3/30 12:04

上の方はまだ結構雪。雪庇に注意し端には行かないよう進みます

3/30 12:10

大きな足跡。熊か。

3/30 12:26

日の当たる場所は結構笹藪も育ってる。

3/30 12:32

778mピーク。
ものすごい強風で樹がおもいきりしなってる。
倒れないか警戒。

3/30 12:37

大森山方面の尾根を調査。
今回の目的の一つ。
低木が密集しているが細い木ばかりなので
葉の無い時期であれば通れなくもなさそうだ。

3/30 12:43

樹の向こうにクラスミ山

3/30 12:50

山頂は強風で倒木が怖いのでちょっと下がったところで食事にします。今日は丸和のおにぎり。具がたくさんでおいしい。
風は西からなので東側の斜面は嘘のように無風。音はすごいけど。

3/30 13:17

一旦鞍部に降り

3/30 13:34

登ります。
この辺テープ等目印も道らしき跡も無し。

3/30 13:46

山頂に到着

3/30 13:46

板はあるけど文字は消えてしまってます。
クラスミ山790m

3/30 13:49

樹で囲まれ眺望は無し。
木枝を通しかすかに雁戸山らしき山

3/30 13:52

市街地も。川崎町あたりか。
さて戻ろう。

3/30 14:29

さっき登ったクラスミ山

3/30 15:11

スプレー目印に沿ってひたすら尾根を降ります。

3/30 15:15

背丈程の笹藪に突入
あれこんなとこ通ったか？
と思ってGPSみたら途中で別の尾根に入るところを通り過ぎてた。このまま進むとおそらく六方山に向かう道。
目印があるからと油断。

3/30 15:34

更にもう一回道間違えようやく自分の行きのトレースに合流。

3/30 15:48

この辺まではピンクテープあるがこの先は所々無くなっているようだ。

3/30 16:26

危険地帯を抜け滝を撮る

3/30 16:41

入った場所とは少し違う所に出た。
ついでに周囲をすこし偵察。

3/30 16:49

朝より水量が若干増えたような。

3/30 17:13

小屋の沢。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

shouyubin

新緑で藪が濃くなると登れない里山低山に行っておきたい。
野上5山の主峰、クラスミ山へ登りました。
また山形道古関PA付近の大森山から南側のルートの調査も。
このエリアの情報はasakinuさんの古い記録がある程度。
駄目なら戻るつもりで行ってみました。
以外にもピンクテープなどの目印やトラロープもあり登る人が居る（居た）ようです。
思ったより藪も薄く無事クラスミ山まで行けましたが強風に悩まされました。
ほぼ眺望は無く単調な山行なので好んで行くような場所ではなさそう。