高塚山〜一等三角点大川 泥だらけになりました😂


- GPS
- 03:44
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 307m
- 下り
- 286m
コースタイム
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 3:46
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道の駅〜高塚山 問題ありません。急登の階段でどんどん高度が上がります。 高塚山〜龍護山 分岐からやぶっぽいのと、倒木がかなりありますが、許容範囲です。 ピンテ極めて豊富。 龍護山〜一等三角点大川 縦走路への入り口が倒木などで判りづらく、強行突破しました。 しかし、タラノキが多いので、いろいろ痛いです! 道中は、倒木が頻出して乗り越えたり潜ったりが連続します。 タラノキの群生と合わせ技で阻まれると苦労します。 後半に入ると幾分倒木は落ち着き、笹を掻き分けます。 ピンテ多数。 一等三角点大川〜道の駅 前半は倒木が多く、乗り越えたり潜ったりがありますが、道型は はっきりしています。中盤になると、倒木が無く、快適です。 しかし、終盤の斜面を下るところは道型が怪しく、泥濘の斜面を 滑りながら下りました。どこかで赤い境界杭を見つけられれば、 これを辿るのがいいと思います。下りきると溜池に出ますが、そこ から藪や湿地を突っ切っていくことになりました。 最後の方はGPSとみんなの足跡が大いに役立ちました。 |
写真
その後も湿地帯を通過しやっと振り返る余裕がでました。ここを通ってきましたが、道がはっきりしない畦道です。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
傘
靴
ザック(笛つき)
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる)
ゲーター
|
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感想
今日は、夕方から用があるのと、午後から雨が落ち始めるということで、朝活でハイキングです。明け方に房州の千倉までやってきました。目指すのは高塚山で、関東百名山(2009)なんですね。ついでに一等三角点大川と龍護山をまわる計画です。倒木が多いと聞きます…。
高塚山までは問題なく、懐かしい房総の山の雰囲気を味わいながら、潮風を感じて登って行きました。段差の大きい階段が連続するのでちょっときついですが、その分あっという間に登り切ってしまいます。このあたりシャガが多く、山頂には奥の院があって、太平洋が展望できます。
さて、ここからが問題。龍護山と一等三角点は、たぶん一時整備されたのではないかと思いますが、何年もの倒木放置ですっかり廃道化していますね。倒木とタラノキの群落の攻撃にあい、なかなか快適には進みません。しかし、一等三角点にしろ龍護山にしろ、山頂にはしっかりした建造物や、ベンチまであったりします。この道の状態では、来る人もあまりいないでしょう。
そして下山で一苦労。最後の方の急斜面で道型が怪しくなり、最近雨が多くて、そもそも地面が緩いうえに、道から外れた斜面は足を置いても止まりません。後で見ると粘土質の泥が靴の裏に固く張り付いてダンゴ状態になっていました。これではフリクションゼロですね。あちこちで滑り落ちて泥だらけになりながら、なんとか道型を見つけました。赤い頭の境界杭のようなものが連続して埋まっていましたので、これを辿れば里に導かれました。
最後に森から出ても、藪の厳しいソテツ畑を突っ切ったり、休耕中の湿地のような所を歩いたりと試練は続きやっと終了です。毎度のことではありますが、房総の山の藪はきついです。これでも冬枯れで、下草が少ないので、まだいいですが…。
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