天神丸 〜物足らないクセに最短ルートから〜
- GPS
- 01:28
- 距離
- 2.2km
- 登り
- 234m
- 下り
- 227m
コースタイム
天候 | くもりたまに晴れ間 だいたいガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
438→川成峠まで軽のゆっくり運転で33分、川成峠から天神丸登山口まで16分。 川成峠から438まで30分でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
所々倒木等ありますが簡単に迂回できます。山頂直下は急登りなので、下りは慎重に! |
その他周辺情報 | 四季美谷温泉 http://shikibidani-onsen.com/ ファガスの森 http://ffagus.net/index.html 岳人の森 http://gakujin-no-mori.net/ |
写真
感想
4時前に家を出て、国道438号から木屋平木沢林道に入り、川成峠からスーパー林道を風の広場へ。
天候不順も今日しかないと決行した樫戸丸のオオヤマレンゲご機嫌伺い。
まだ6時半とゆうのに風の広場手前でジムニーとすれ違う。
右目で見る世界様かなと思ったらやはりそのようでした。
日の出前にいらして素晴らしい夜景や夜空を撮影されたらしい。
まるで手を伸ばしたら届きそうな満天の星。
流れ星もてんこ盛り見られて、願掛けも忙しいだろう。
樫戸丸から下山して風の広場に戻ってまだ9時半過ぎだ。
ガスで山頂からの展望もなく、期待したオオヤマレンゲは寂しい感じだったが、神様はちゃんと帳尻を合わせてくれたのだ。
それは下山中に地下足袋王子様に出会えたことと、toshi1948様と会えたことです。
その間の天候はとゆうと、くもりガスメインで、たまに晴れ間が出たり。
雨も今のところ大丈夫そうだ。
当初の予定通り、天神丸を登ることに。
今まで天神丸と言えば自宅からかなーり遠いイメージがあり、行くのはまだまだ先だろうし、どこかのついでに行くことになる山だなと思っていた。
それがこの木屋平木沢林道がそこそこまともな道だとゆうことを知り、樫戸丸のついでに行くことになったのだ。
天神丸について調べてみると、アケボノツツジが見応えあるとゆうことがわかった。
しかし既にその時期は過ぎている。
なんせメインの登山口からの天神丸はあっという間に山頂になるそうなので面白くない。
他にルートがないのかと調べたところ、川成峠から稜線伝いに行くルートがあるじゃないか。
これは登りごたえあっていいじゃないか。
片道3時間ぐらいかかるようだ。
しかし最近の川成峠からの記録が見つからない。
今の時期なんかに行けば、あまり歩かれていないだろうし、藪漕ぎは嫌なのだ。
天神丸に3時間かけて行く価値はあるのか?
なんと天神丸に失礼な言い方をするのか。
樫戸丸の山頂でお会いした徳島の方に伺うと、川成峠から天神丸に行ったことがあるそうだ。
以前は藪漕ぎがあったが、笹が枯れたのかどうなのか今は藪漕ぎしなくても大丈夫とおっしゃった。
とゆうことで、風の広場から川成峠を越えて天神丸登山口を目指す。
っておいおい川成峠から天神丸行けへんのんかい?って言われそうだ。
往復6時間かかるので、天気も怪しく途中で雨に降られるのも嫌なので不本意ながら最短ルートを選択したのだ。
しかもその方に教えていただいたオオヤマレンゲの群生地のことで頭がいっぱいだったのである (^^;;
初めて見たその純白で清純な気品ある出で立ちに一目惚れしてしまったのだ。
そんなこんなの仕方がない理由のため川成峠からのルートは断念して、次回必ず行くことにする。
決して言い訳ではないのだ (^^;;
風の広場から天神丸登山口までは30分弱かかった。
しかしこの未舗装は軽のノーマル車にはとても辛いものがある。
気をつけて走っていてもバンパーや底に石がバンバン当たる。
そのたびに愛車にすまない気持ちでいっぱいになる (´+(エ)+`)ウゥ
痛い痛いと聞こえてくるようで (ノ(エ)< ;)
天神丸登山口には屋根付きのベンチがあるのがありがたい。
今日の樫戸丸は人が多いと予想していたので、コーヒーブレイクはこのベンチですることに。
いい時期だけどなぜだかバイカーも車も通らない。
静まり返ったベンチで聞こえてくるのは春ゼミとツツドリの鳴き声だけ。
いい!とてもいい!
だから山には癒されるのである。
人の多いところは落ち着かないのだ。
もちろん山で山のお話をするのは楽しいのだけど。
今日はひとつ試したいことがあった。
それは絶対ほどけない靴紐の結び方。
http://fundo.jp/28317
慣れたら2秒でできるという。
紐を結ぶのが下手なボクは、しょっちゅうほどけてそのたびに足止めくって嫌な思いをしていた。
なので一度きつく縛ってから残った長ったらしい紐を靴の中に押し込んだり、蝶結びにした上からスパッツで押さえ込んでいた。
慣れても2秒でできる人なんているわけないが、かなり簡単にできてしまう。
是非やってみてくださいね。
さて天神丸はどんなお山なのだろう。
色んなことを考えながら登っていく。
登山道には多すぎるぐらい親切に距離の案内板がある。
シャクナゲも楽しめそうだ。
どんな花があるのか思っていたが、とくに花は見つからなかった。
山頂からの展望を期待したが、生憎のガスで見えそうで見えない。
なかなか焦らせてくれるじゃないか。
天神丸はとくに印象に残らない山だった。
当たり前だろ!最短ルートで登っておいてそんなんで天神丸を評価するな!
その通りである。
次回は是非、川成峠からアケボノツツジの時期に歩かせていただこう。
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