大東岳 −表コースから裏コース(北石橋経由)ー
- GPS
- 07:59
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,394m
- 下り
- 1,403m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 7:57
天候 | ・曇りのち雨 ・ほぼ無風 ・気温20度くらい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今回は、帰りも駐車スペースが埋まってませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・北石橋への道に、1箇所土砂崩れにより登山道が崩れている場所があります。 慎重に行けば、行けますが、下はかなりの高さなので足を滑らせれば滑落の危険があります。 ・裏コース、表コースには、危険箇所は特にありません。 |
その他周辺情報 | 【お勧めの日帰り温泉(僕の主観ですが…)】 ・市太郎の湯 人気があるので、休日などは混みあうことが多いです。 日帰り入浴すると、湯元小屋館跡自然庭園などが無料で散策できます。 利用時間:平日 10:00〜17:30 / 土・日・祝 10:00〜18:00 利用金額:おとな(高校生〜)800円 ・きよ水別館 せせらぎ 「きよ水 別館せせらぎ」は比較的空いていることが多いようです。 休憩所があり、寛げます。 利用時間:10:00〜20:00(1330円/10時〜20時) 利用金額:おとな1330円 ・秋保温泉共同浴場 昔ながらの共同浴場。 泉質は秋保癸韻も? 浴室、浴槽ともに狭いです。露天風呂なし。 シャンプー、ボディソープ、シャワーはありません。 利用時間:6:30〜21:30 料金:300円 ・今回は初めて「秋保温泉 磐司家」で日帰り入浴しました。 内風呂は少し塩素臭がします。 お湯はぬるめ。露天風呂の方が塩素臭は少なかったです。 今回は他の日帰り施設に比べ、空いてました。 利用時間:〈平日〉10:00〜16:00〈土曜・日曜・祝日〉10:00〜15:30 料金:大人700円、中学生500円、小学生300円、幼児 無料 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ストーブ
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|---|
備考 | 虫除けを忘れましたが、表コースは細かい虫がスゴくて大変でした。 おでこを何箇所か刺されてしまいました。 |
感想
今年初の大東岳。
この時期は、花も眺望も微妙なので、あまり人がいなくてゆっくり歩くことができました。
朝5時前に出発したときは、小雨が降ってきましたが、着く頃には止んで、曇り空の中、登山開始。
青空は見えませんが、気温が高くないので、歩きやすかったです。
この時期の低山は虫がたくさんいるのがネック。
今回も案の定、虫に悩まされました。しかも、虫除けを忘れるという痛恨のミス。
表コースから山頂までは細かい虫がまとわりついてきて、耳の中や口の中にまで入ってくる始末。
表コースにはガクアジサイが綺麗に咲いていました。
あと、初めてギンリョウソウを見つけることができました。
山頂に着くと、1パーティが休んでおり、僕達も含めて2パーティ4人の静かな山頂。
山頂で虫にまとわりつかれながら、珈琲を飲み、同行者は少し早めに帰りたいとのことで表コースで下山。僕は裏コースで下山と別行動をすることに。
裏コースは表コースとは打って変わって、虫はいませんでした。
早足で一気に樋ノ沢避難小屋まで降り、少し休憩をし、時間があったので、まだ行ったことがなかった「北石橋(きたしゃっきょう)」へ足を伸ばすことに。
裏コースの分岐標識には1kmとあったので、簡単に考えて、北石橋へ向かいしましたが、それが間違いでした。
北石橋へのアクセス道は、しばらく尾根筋の急登を登ります。
表コースの鼻こすりなんかより、よっぽど鼻こすり。
途中、何度も引き返そうかと思いましたが、この坂を登れば着くのでは?と思い、登れば、まだ登りが続いていたり、下りになっていたりで、また、ここを降りれば着くのでは?と…。それを繰り返して、踏み後の少ない谷を下るとやっと着きました。北石橋!
北石橋は、水の流れが長い年月をかけて、岩に穴を開け、そこが滝になっていて、その岩が橋状になっています。
人の来る気配もない場所で、素晴らしい自然の造形を堪能し、ゆっくりとする至福の時です。
けど、予想以上に疲れてしまいました。また、裏コースに戻って、あの長い単調な道を歩いて、登山口に戻らなければならないと思うと腰が重い。
まぁ、なんとか表コースへ戻り、登山口を目指して淡々と歩いていると雨が降ってきました。今年初のレインウェア着用。
裏磐司を展望できるあたりからは、景色を楽しむ余裕も、写真を撮る余裕もなく、ただひたすら登山口を目指しました。
ホント長いですね。あの道。
二口林道が近くなってきて、人の声が聞こえたときは、ほっとしました。
無事に登山口に着いて、帰りは「ばんじ家」で汗を流し、帰りました。
今日は、北石橋まで足を伸ばしたせいか、いつもより疲れましたが、日頃の仕事疲れを緑に吸い取ってもらえたような一日にでした。
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