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記録ID: 6769944
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

奥久慈縦走(生瀬富士〜月居山〜奥久慈男体山)

2024年05月06日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:01
距離
13.5km
登り
1,408m
下り
1,224m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:47
休憩
1:11
合計
7:58
距離 13.5km 登り 1,408m 下り 1,231m
8:07
24
9:30
9:34
3
9:48
16
10:04
10:05
25
10:30
11
10:41
10
10:51
7
10:58
11:00
31
11:31
11:37
3
11:40
11:41
13
11:54
11:55
35
13:14
13:15
5
13:40
13:41
46
14:27
14:32
16
14:48
40
15:28
15:38
27
16:05
天候 5/5(日)晴れ
5/6(祝)くもり時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
5/5(日)15:10頃、男体山登山口の駐車場にマイカーデポ。
歩いてJR水郡線の上小川駅に向かう(距離5.5km標高差250mの下り)
16:21上小川駅⇒16:31常陸大子駅(210円)
駅前の玉屋旅館に宿泊(1泊2食+しゃも弁当付で10000円)
夕食18:00しゃも鍋など 朝食07:15の食後にチェックアウト
5/6(祝)08:00常陸大子駅⇒08:05袋田駅(190円)ここから登山スタート。

コース状況/
危険箇所等
生瀬富士〜茨城のジャンダルム〜立神山〜生瀬滝上部渡渉点までは
落ち葉の積もったザレ場が多く滑りやすいです。
岩場やロープ場などもあるので「低山」と舐めて掛かるとヤバイと思います。

生瀬滝上部の渡渉は水量少なく全く問題ありませんでした。
渡渉後の山王山への登り返しは割と急勾配でへこたれます。
 
上記区間に限らず、ルート全般で小ピークを何度もUP&DOWNを繰り返します。
月居山山頂、鍋転山山頂、男体山直下にはベンチがあります。
特に体力が消耗したルート終盤の鍋転山〜男体山のUP&DOWNはホントにキツかった。
5/5(日)本日最初のイベントは
11:00 石切山脈プレミアムツアーだったのですが、
早く到着してしまったのでとりあえず近隣を観光。
09:40 笠間稲荷に立ち寄り
5/5(日)本日最初のイベントは
11:00 石切山脈プレミアムツアーだったのですが、
早く到着してしまったのでとりあえず近隣を観光。
09:40 笠間稲荷に立ち寄り
併設の無料駐車場あります。
近隣の有料駐車場に入れる前に調べてみて下さい。
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併設の無料駐車場あります。
近隣の有料駐車場に入れる前に調べてみて下さい。
藤棚があり、藤の花が満開でした!
藤棚があり、藤の花が満開でした!
10:10 常陸國 出雲大社にも立ち寄り
10:10 常陸國 出雲大社にも立ち寄り
ツツジが満開
おなじみの超太い注連縄もあります。
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おなじみの超太い注連縄もあります。
10:30 石切山脈
入場料300円+プレミアムツアー1000円
※プレミアムツアーは要予約。
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10:30 石切山脈
入場料300円+プレミアムツアー1000円
※プレミアムツアーは要予約。
使わなくなった石切場に雨水が溜まったという神秘的空間。
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使わなくなった石切場に雨水が溜まったという神秘的空間。
笠間市は栗も有名で、
人気のモンブランソフト(1000円)と
アイスコーヒー(300円)を頂く
これが本日の昼食(笑)
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笠間市は栗も有名で、
人気のモンブランソフト(1000円)と
アイスコーヒー(300円)を頂く
これが本日の昼食(笑)
11:00 プレミアムツアー開始(参加者6名)
このナンバーの無い車で奥地に進みます。
11:00 プレミアムツアー開始(参加者6名)
このナンバーの無い車で奥地に進みます。
奥の高台から記念撮影。
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奥の高台から記念撮影。
奥地の採石場は現役だそうです。
12:00 ツアー終了。次に向かう。
奥地の採石場は現役だそうです。
12:00 ツアー終了。次に向かう。
12:45 ひたち海浜公園に移動
さすがに快晴のGW、めちゃめちゃ人が居ました!
12:45 ひたち海浜公園に移動
さすがに快晴のGW、めちゃめちゃ人が居ました!
自転車を持ち込みました。
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自転車を持ち込みました。
有名なネモフィラが満開でした
有名なネモフィラが満開でした
赤白ピンクのツツジも満開
赤白ピンクのツツジも満開
黄色い花
サイクリング楽しみ、14:00頃には次に向かう。
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黄色い花
サイクリング楽しみ、14:00頃には次に向かう。
15:10 奥久慈男体山駐車場(標高300m)にマイカーデポ。
時間的にイケそうだったので回収手間のあるチャリを使わずに
徒歩で約5.5km先のJR水郡線の上小川駅に向かう。
15:10 奥久慈男体山駐車場(標高300m)にマイカーデポ。
時間的にイケそうだったので回収手間のあるチャリを使わずに
徒歩で約5.5km先のJR水郡線の上小川駅に向かう。
振り返って
明日登る奥久慈男体山(標高659m)
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振り返って
明日登る奥久慈男体山(標高659m)
途中にあった茶畑
途中にあった茶畑
16:07 上小川駅
こんな感じ
16:21 電車が来た!
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16:21 電車が来た!
16:33 常陸大子駅に到着
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16:33 常陸大子駅に到着
駅から徒歩1分で本日の宿「玉屋旅館」にチェックイン
駅から徒歩1分で本日の宿「玉屋旅館」にチェックイン
18:15 夕食
奥久慈名物「しゃも鍋」と「あゆ塩焼」ほか色々。
最後の〆は生卵をもらって雑炊にしました。
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18:15 夕食
奥久慈名物「しゃも鍋」と「あゆ塩焼」ほか色々。
最後の〆は生卵をもらって雑炊にしました。
5/6(祝)07:45常陸大子駅
08:00発の電車に乗ってひとつ隣の袋田駅に向かう
5/6(祝)07:45常陸大子駅
08:00発の電車に乗ってひとつ隣の袋田駅に向かう
常陸大子駅にはSLが展示されてました。
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常陸大子駅にはSLが展示されてました。
08:08 袋田駅から登山スタート
08:08 袋田駅から登山スタート
あとで登る予定の 山王山(左)と月居山(右)
あとで登る予定の 山王山(左)と月居山(右)
08:34 生瀬富士登山口到着
袋田駅から2kmくらい
08:34 生瀬富士登山口到着
袋田駅から2kmくらい
最初は緩斜面ですが、、
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最初は緩斜面ですが、、
ロープのある急斜面もあります。
ロープのある急斜面もあります。
少し花も咲いてました
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少し花も咲いてました
ツツジも
山頂直下はかなり険しい岩場もあったりします。
山頂直下はかなり険しい岩場もあったりします。
09:32 生瀬富士(標高404m)
09:32 生瀬富士(標高404m)
本日縦走予定の山々
本日縦走予定の山々
茨城のジャンダルムに向かう
茨城のジャンダルムに向かう
09:40 茨城のジャンダルム到着
貸切でした。
ここでドリンク休憩。
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09:40 茨城のジャンダルム到着
貸切でした。
ここでドリンク休憩。
09:50 生瀬富士に戻り立神山に向かう
かなりの急勾配をロープを使って急降下
09:50 生瀬富士に戻り立神山に向かう
かなりの急勾配をロープを使って急降下
10:02 立神山(標高420m)
ここでもドリンク休憩。
10:02 立神山(標高420m)
ここでもドリンク休憩。
小ピークのUP&DOWNを繰り返し。
小ピークのUP&DOWNを繰り返し。
直滑降的なルート
直滑降的なルート
10:30 かずま
10:40 滝のぞき
崖上から袋田の滝を見下ろせます。
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10:40 滝のぞき
崖上から袋田の滝を見下ろせます。
10:50 生瀬滝上部の徒渉地点(標高250mくらい)
前回は水量多く渡渉できませんでしたが、
本日は水量少なく楽々渡渉。
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10:50 生瀬滝上部の徒渉地点(標高250mくらい)
前回は水量多く渡渉できませんでしたが、
本日は水量少なく楽々渡渉。
生瀬滝上部
ここでもドリンク休憩
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生瀬滝上部
ここでもドリンク休憩
11:00 山王山に向かって登り返し
単なる通過点の割には結構きつかった
11:00 山王山に向かって登り返し
単なる通過点の割には結構きつかった
山王山へは階段地獄。。
もしあれば巻道を行きたい状況でした。。
山王山へは階段地獄。。
もしあれば巻道を行きたい状況でした。。
途中で振り返って
生瀬富士と立神山
途中で振り返って
生瀬富士と立神山
11:30 山王山(標高390m)
山頂標識など何もありません。
11:30 山王山(標高390m)
山頂標識など何もありません。
そして激下り。。
そして激下り。。
11:54 月居山(標高404m)
山頂のベンチでランチ休憩と思っていましたが
多くのハイカーに使われおり空席ゼロだったのでスルー。
次の目的地「鍋転山」に向かう。
11:54 月居山(標高404m)
山頂のベンチでランチ休憩と思っていましたが
多くのハイカーに使われおり空席ゼロだったのでスルー。
次の目的地「鍋転山」に向かう。
鍋転山へは距離1kmほど。だけど、
複数の小規模UP&DOWNがあります。
鍋転山へは距離1kmほど。だけど、
複数の小規模UP&DOWNがあります。
12:30 鍋転山山頂(標高422m)
展望も良く、ここでランチ休憩!
2
12:30 鍋転山山頂(標高422m)
展望も良く、ここでランチ休憩!
玉屋旅館の「奥久慈しゃも弁当」です。
あとで知りましたが結構有名らしいです。
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玉屋旅館の「奥久慈しゃも弁当」です。
あとで知りましたが結構有名らしいです。
屋根付のベンチで頂きました。
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屋根付のベンチで頂きました。
13:03 鍋転山をあとにして男体山に向かう
13:03 鍋転山をあとにして男体山に向かう
たまに展望が開けます。
たまに展望が開けます。
小ピークのUP&DOWNの波状攻撃。
全然標高が上がって行かない。
むしろどんどん下って行く印象。。
徐々に体力が奪われていく。。
小ピークのUP&DOWNの波状攻撃。
全然標高が上がって行かない。
むしろどんどん下って行く印象。。
徐々に体力が奪われていく。。
男体山まで2.4kmの案内。
ここの標高が350mほど。。
男体山まで2.4kmの案内。
ここの標高が350mほど。。
小規模UP&DOWNの繰り返し。
たまに咲いている花を見ながら小休憩。。
小規模UP&DOWNの繰り返し。
たまに咲いている花を見ながら小休憩。。
男体山まで1.3kmの案内。
しかし、ここも相変わらず標高350mほど。。
男体山まで1.3kmの案内。
しかし、ここも相変わらず標高350mほど。。
先の写真の標高350〜500mの登りは相当な急登だった。。
先の写真の標高350〜500mの登りは相当な急登だった。。
ほぼズーッと岩稜帯の鎖場
ほぼズーッと岩稜帯の鎖場
急登一段落(標高500mほど)
急登一段落(標高500mほど)
15:28 奥久慈男体山(標高659m)
やっとだよー
15:28 奥久慈男体山(標高659m)
やっとだよー
一応、記念撮影
南側の展望
西側の展望
北側の展望
記念碑?
15:40 下山開始
15:48 分岐
15:40 下山開始
15:48 分岐
16:07 前日に駐車場にデポしたマイカーにゴール。
予想以上にヘロヘロでした。。
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16:07 前日に駐車場にデポしたマイカーにゴール。
予想以上にヘロヘロでした。。

感想

最高峰でも650mほどの今回の縦走。
前半はまぁまぁ快適な感じでした。
 
しかし、無名の小ピークのUP&DOWN があまりに多く、
ちょっと想像以上にヘコタレました。
(特に後半は少し心が折れそうでした。。)
 
このルートで最高峰の男体山を最後にしたのは
ちょっと計画ミスだったのかなぁ。。
 
終始風が割と強くて気温の割にはクールダウン出来たこともあり、
なんとかほぼ計画通りにコンプリート出来ました。
なので、ちょっとは自信につながったのかな(笑)
 
今回は前泊宿として常陸大子駅前「玉屋旅館」を選択したので、
宿の朝食時間やJR時刻表の関係もあって
山行スタートが8時過ぎと遅めになりましたが、
少々お高い宿しかありませんが袋田の滝周辺に前泊出来て、
更に「朝食抜き」もしくは「朝食弁当」に変更することが出来れば、
早朝出発が可能になり
もっと余裕のある行程スケジュールに出来たような気もします。
 
自分自身の「体力事情」と「フトコロ事情」とのセメギアイですね。。

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体力レベル
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