石射太郎山、高宕観音堂、高宕山はリタイア 一人山行の良いところと悲しいところ

- GPS
- 03:34
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 477m
- 下り
- 483m
コースタイム
- 山行
- 2:51
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 3:31
| 天候 | くもり、ちょっとだけ雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8時位にはいっぱいで、道の脇に駐車しました。(ここの先は通行止めだったので、止めてもなんとか大丈夫と思います。) 12時頃には、かなりの台数がいなくなってました。 人気のコースのようです。朝早く開始する人が多そうです。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
雨が降ったたこともありぬかるんでいるところや苔が生えているところは、とても滑りやすかったです。 50センチ幅位の細い道や階段が続き、片側は急斜面(私にとっては崖)という箇所も多く、高所恐怖症の人にとっては、きびしいかもしれません。 |
写真
実際はもっと美しいです。
私は、写真が下手くそですね。
今日は曇り。
じつは、車で来る途中雨が降ったのです。
そして、このあと、少しばかり雨が降るのです。
なんと、天気予報を見ておらず、今回に限って雨具持っておらず、ちょっとヒヤヒヤしました。
ここを出て、間違えて左に行ったら、大変なことになりました。すぐ気がついて戻ったけど。
出たら、右です。
さて、こちら。帰り道では下りのトンネルになります。すごく恐くて、おしりを階段につきながら降りました。
感想
体力的にはなんの問題もなかったのですが、高所恐怖症的に問題があり、途中リタイアしました。代表写真の真ん中あたり、足場が狭くなっているところ、恐くて先に進めませんでした。
一人山行なので、私のリタイアで誰にも迷惑をかけなくてすんで良かったなと思います。
が、もし一人でなかったら・・・私は性格上120%の力を出して先に進んだかもしれない。進み方のお手本見せてくれたら、真似して行けたかも。そう思うと、さみしい、というか、悲しいというか・・・。
他にも、何人かで一緒に登っている人を見て、羨ましいなーと思いました。
大勢だと、ペースに付いていくのが大変で、一人山行を気兼ねしなくて良いなと思っていたけれど、気の合う人と二人なら、声を掛け合って、休み休み行けるなら、きれいな景色も、気持ちのいい風も、共有できる・・・そんな山行に憧れが芽生えました。
さて、今回の山行。
石射太郎山登山口からは急な階段が延々と続きます。途中雨に振られたせいで、特に帰り道の下りは、全ルートで滑りやすかったです。
一度すべって、すってんころりんとなりました。で、発見。ザックがクッションになり、頭を打つことがない!ランドセルも同じだと聞きました。なるほど!本当に子供を守ってる!ザックも登山者を守ってる!
全体を通して高所恐怖症の私には怖いところがいっぱいでした。路の片側は急斜面、というところがたくさんあり、道幅も狭く、すごく頑張りました。まあ、頑張れないところもあったんですけど・・。
が、たくさんの人が周回コースで行っていらして、引き返してきたのは一組のみだったので、普通の人にはなんてことないのかも。私には、リベンジは難しそうです。
千葉の山にはヒルがいる・・ときいたので、怖くてしっかり対策していきました。ズボンの下にはタイツ、ズボンの裾は靴下に、シーブリーズを塗りまくり、タオルや足元にはスプレーし・・・。
が、蛭はいませんでした。血を吸われた時にあらうための水も、絆創膏も出番なし。
聞いた話では、5月の末くらいからヤマビルは出てくるらしいです。
これから千葉の山で登山される方、ご注意ください。
誰も話す人がいなくて、長々と書いてしまいました。
読んでくださった方がいらしたら、ありがとうございました。
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flor









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