孤高の上越市最高峰〜不動山

2024年05月12日(日) [日帰り]

• GPS: 08:48
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,287m
• 下り: 1,317m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:50

距離 13.0km 登り 1,314m 下り 1,317m

4:56 スタート地点
5:55 5:55 大毛無山（スキー場管理境界線頂上）
6:05 6:12 大毛無山
7:26 7:26 1336峰
8:23 8:23 悪水乗越
9:17 10:09 不動山
10:39 10:39 悪水乗越
11:40 11:46 1336峰
13:09 13:14 大毛無山
13:21 13:21 大毛無山（スキー場管理境界線頂上）
13:46 ゴール地点

天候

曇晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

営業終了のロッテアライリゾート内林道を進み行けるとこまで

コース状況／危険箇所等

大毛無までは然程問題なし、大毛無から不動山取り付き鞍部悪水乗越間は残雪の状況で難易度はかなり変わる。
ルーファイ、藪漕ぎスキル、残雪トラバースなどそれなりの経験等求められる。

その他周辺情報

下山後、上越妙高駅そば釜蓋の湯へ

写真

5/12 4:53

ロッテアライリゾート、小毛無リフト前あたりよりスタート

5/12 5:01

水鏡高田平野
奥は米山、尾神、刈羽黒姫

5/12 5:15

まずはゲレンデを歩く

5/12 5:24

新緑のブナを縫って歩く

5/12 5:30

ブナ越しの水田

5/12 5:50

ポールがあるところ、スキー場管理境界線でもある

5/12 5:50

そこからは頸城三山がどーんと

5/12 5:52

妙高の裾野の広さがとても良くわかる

5/12 5:52

向こうは越後三山から巻機山、何処か滝雲に

5/12 5:59

大毛無山頂へ

5/12 6:03

３２年振り、高校時代２度来た事がある大毛無山頂。

5/12 6:04

見えてる不動山は焼山と同化してわかりにくい

5/12 6:05

高松山、昼闇山から鉢山、阿弥陀山、烏帽子、雨飾山

5/12 6:13

ここからは飴と鞭が交互。
飴ゾーンは見事な眺め

5/12 6:15

飴を仕込んでおく

5/12 6:16

藪を避けるにはトラバース

5/12 6:19

しかし藪に突入せねばならぬ

5/12 6:28

鞭でビシビシ笑

5/12 6:35

抜けると飴が待っている

5/12 6:39

新緑鮮やかなブナと残雪、中央尾根は信越トレイル斑尾山

5/12 6:48

それにしても頸城三山がキレイに並んで間近で見られるこの尾根は素晴らしい

5/12 6:48

ここは飴ゾーン

5/12 6:55

山塊から離れた鉾ヶ岳はどこから見ても目立つ

5/12 7:21

雪を拾いつつ、彷徨ったり笑

5/12 7:40

不動山取付きの夏道のある悪水乗越へ300�団�下降

5/12 8:00

そこまで下らなくてもいいのに笑

5/12 8:03

山毛欅の原生林の中を雪を拾いつつ、鞍部まで間違えないように慎重に下る。
ほぼ下降すると美しいブナ林ゾーンへ

5/12 8:04

下降ゾーンは前日の仲間のトレースがありがたかった

5/12 8:22

悪水乗越へ。名立からの夏道と合流。
ここから不動山山頂までほぼ夏道

5/12 8:52

しかし急すぎる笑

5/12 9:01

シラネアオイに癒やされつつ

5/12 9:09

登り詰め無事山頂へ。
鹿が２頭いちゃついてました笑

5/12 9:09

ほぼ年１でしか人が来ない山頂はカタクリのお花畑

5/12 9:15

眼の前に巨大な頸城三山

5/12 9:15

火打

5/12 9:15

妙高

5/12 9:15

阿弥陀山

5/12 9:27

途中藪で虫除けを落としたらしい…
ノーガードでランチ🍻

5/12 9:28

山弁に採りたて新鮮野菜を添える

5/12 9:51

妙高、火打、焼山と見事に三座並んだ姿が間近

5/12 10:17

さて、帰路も厄介。まず350下って300登り返す。
どちらも激急降下、急登

5/12 10:18

帰りは開いていたフデリンドウ

5/12 10:56

何度も振り返る。徐々に青空が

5/12 11:24

やっと稜線に復帰できる。
かなり疲れてきた

5/12 11:27

左奥が大毛無、夏道があればすぐなのに

5/12 11:28

ブナと火打
三山の中央に鎮座する火打がやはり一番目に付くね

5/12 11:51

途中トラバース中にプチ滑落(^_^;)
レンズが濡れて汚れてる笑

5/12 11:52

大毛無まですぐだが、藪が待っている

5/12 12:41

藪を回避すると危険なトラバースとなる

5/12 13:04

デポしたコーラがとてつもなく美味い(ﾟ∀ﾟ)
この時ザックのサイドに仕舞っていた椅子が無いことに気づく、藪で消失(T_T)

5/12 13:16

大毛無からは消化試合

5/12 13:42

無事スタート地点へ。
山菜採りとスノーモービルの車に囲まれてた

撮影機器：

Canon EOS Kiss M2 Canon

SH-53A SHARP

感想

たこさん

いつもの仲間と数年前から計画しつつはありました。
今回は都合により土曜班と日曜班に分かれる。
こちら日曜班は土曜班から情報をいただきいざ。
トレースは前日の高温でほぼ消えかかってましたが、ブナ林の下降ゾーンは樹林帯のおかげでなんとなくトレースもわかり助かりました。

2年前にこのルートのレポを拝見し、昨年も続かれた方のレポを参照に大変助かりました。
ありがとうございました