観音峯山（ふろしき文鳥とヤマシャクヤクを探して）

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 03:23
• 距離: 6.7km
• 登り: 674m
• 下り: 666m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:24
• 休憩: 0:59
• 合計: 3:23

15:28 観音峰山登山口
15:47 15:47 第一展望台
16:14 16:19 観音平
16:21 16:34 観音の岩屋
16:42 16:55 観音峰展望台
17:26 17:41 観音峯山
18:00 18:06 観音峰展望台
18:12 18:19 観音の岩屋
18:21 18:21 観音平
18:38 18:38 第一展望台
18:51 18:51 観音峰山登山口
18:51 ゴール地点

◆観音峯山の前に登った大和葛城山（ツツジ）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6794518.html
◆2020年以降の観音峯山
・2023年6月17日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5617229.html
・2022年6月12日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4392273.html
・2020年6月27日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2414784.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音峯登山口駐車場

その他周辺情報

洞川温泉ビジターセンター（吉野郡天川村洞川：800円）

写真

5/11 15:26

観音峯登山口から吊橋を渡って歩き始めます。

チゴユリがちらほら。

5/11 16:13

苔生した岩の上はふかふかの絨毯。ふろしき文鳥も「少し休憩」。

5/11 16:15

大峰鉱山の坑道跡に立ち寄り、観音平休憩所へ。

観音平休憩所を過ぎるとつづら折の急坂に取り付きます。お目当てのヤマシャクヤクはほとんどが散ってしまったようですが、諦めずに探しながら進むと、ありました！

ようやくお目に懸かかることができ、感激もひとしおです。

見頃終盤のヤマシャクヤク。今まで残ってくれてありがとう。

5/11 16:32

夕方の光線を浴びる新緑の中を進み、

5/11 16:40

観音峯展望台に到着します。

5/11 16:43

大峰山脈の核心部分の山並みが一望の下。稲村ヶ岳や、

5/11 16:43

弥山、八経ヶ岳に目を凝らし、

5/11 16:43

振り返ると、金剛山地の山並みが見通せ、先ほど登った大和葛城山の姿もあります。

5/11 16:49

ここで疫病退散を祈願するアマビエ14号、アマビエ25号と小アマビエのトリオが登場。ふろしき文鳥とともに大峰の素晴らしい眺望に魅了されている様子。

足下で目に留まったこちらは何スミレ？

レンゲツツジが鮮やかな朱色で目を惹きます。

5/11 17:26

新緑の尾根道を辿って観音峯山の頂上に到着し、ひと息つきます。

5/11 17:37

ふろしき文鳥が、「濃い抹茶のクリーム大福」と名古屋・雀おどり總本店の「一口ういろ」を差し入れ。愛鳥週間真っ只中ということで、気合が入っている様子。美味しくいただきます。

5/11 18:08

夕陽が眺めながら観音峯展望台を通過し、帰り道を急ぎます。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　愛鳥週間真っ只中にふろしき文鳥と行く本日の2座目は、ヤマシャクヤクを求めて観音峯山へ。ところが、道中で見かけるヤマシャクヤクは、ほとんどが散ってしまった模様。諦めずに探しながら先に進むと、ようやくお目に懸かることができました。観音峯展望台で夕景の大峰の山並みを眺め、頂上を往復したら帰路を急ぎます。下山後は、新装なった洞川温泉ビジターセンターで疲れを癒しました。

コメント

shimesaba

名残りのヤマシャクヤク、ご覧になることができて何よりです。

きっと山の神様が、愛鳥週間におけるふろしき文鳥の献身ぶりに心を打たれて、残しておいて下さったのかと存じます。

anappleaday

名残のヤマシャクヤク。愛鳥週間真っ只中ということで、
張り切るふろしき文鳥が会いに来るまで頑張ってくれたのかと思うと、
胸が熱くなります。ありがとうございました。