ニセコアンヌプリはガスの中


- GPS
- 10:10
- 距離
- 34.6km
- 登り
- 1,371m
- 下り
- 1,558m
コースタイム
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 8:40
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ひらふからの道はあまり歩かれていないようです |
写真
感想
北海道に用事があったので次の日にニセコアンヌプリに登りました。
羊蹄山登山口より歩き出したのは赤線繋ぎの為(笑)。
ニセコアンヌプリはあいにくの雨でしたが、北海道の花がいっぱい。
但し、撮る余裕はあまりなかったですが…。
五色温泉からこの時期は公共交通機関がなく、蘭越駅まで延々歩きました。
以下、詳細です。
所用を済ませて、ニセコアンヌプリの登山口の比羅夫駅方面に向かう。
羊蹄山と赤線を繋ぎたく、途中バスに乗り換え、羊蹄山登山口で降りる。途中の事故でバスは遅れ、羊蹄山登山口に着いた時はすっかり暗くなっていた。
羊蹄山登山口より比羅夫駅を経てひらふスキー場に向かう。夜の9時過ぎに××スキー場の宿に着いた。
翌朝、4時過ぎに出発。
天気は今日はほぼ雨のようだが仕方ない。
ニセコアンヌプリへはいくつかルートがあるようだが、標識はなく、宿で聞いた右手のスキー場のゲレンデ内の道を登って行く。ゲレンデを30分ぐらい登ってから、道がわからなくなるが、右手の方に標識を見つけ、ようやく登山道らしきところを歩き出す。
ゲレンデの道を途中横切りながら、次第に道は傾斜が厳しくなる。それにしても虫が多い。やがて、樹林帯を抜けると虫は減ったが強烈な風に悩まされる。唯、幸いに雨は殆ど降っておらず、ガスガスとなっている。
なかなか山頂につかず、時折、北海道の花が咲いているのに気が着くが、写真を撮る余裕もない。かなり疲れた頃、ようやく山頂到着。山頂は完全に真っ白で風が強く寒い。休憩もせず、さっと、星野温泉への道を下り出す。
少し下って風がよけられるところで休憩。後はドスドス下ったが、今度は花の写真を撮る余裕はあった(笑)。
星野温泉に到着した。イワオヌブリに向かう事も考えたが、体力と天候を考え下山と決めた。しかし、この季バスはない。ビジターセンターで休憩がてら調べたが、やはりJRの駅に出るしかないようだ。昆布か蘭越だが距離に大差がないので、蘭越に向かった。と言っても20キロはある。蘭越への道は車道半分、未舗装の林道半分といった感じ。一歩、林道に入ると虫の攻撃がすごく、また、一面が緑の林道は怖い感じもして、足早に歩き続け、午後1時前に蘭越駅に到着した。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
momohiro先輩、またもや凄すぎです。
わざわざ羊蹄山登山口からアンヌプリを東西に縦走とは、赤線つなぎにしても凄すぎです。天候もなんのその、もくもくと歩ききるところがまた素晴らしいです。
私も数日前にアンヌプリを歩いたのでニアミス?ですね。
山頂から五色温泉までは見たような景色だったので、写真で場所が分かります。
五色温泉までの最後、登山道のわざわざ下草の多い左に折れて車道で五色温泉(テント場)方面に戻られたんですね。あそこ行くのは勇気いるな
それにしても、虫がほんとに多かったですね。羊蹄山には全くいなかったので、アンヌプリ周辺だけなのかもしれませんが、本州のとは違って腫れがひどい気がします
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する