青田南葉山～山開き 高田ハイキングクラブ山行

2024年06月02日(日) [日帰り]

• GPS: 03:34
• 距離: 5.4km
• 登り: 474m
• 下り: 497m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:38
• 休憩: 0:56
• 合計: 3:34

距離 5.4km 登り 474m 下り 497m

8:52 スタート地点
9:52 10:03 見晴台
10:13 青田難波山八合目
10:33 11:15 青田難波山
11:28 11:29 青田難波山八合目
11:34 見晴台
12:17 12:18 木落し坂コース登山口
12:24 12:25 南葉高原キャンプ場
12:26 ゴール地点

天候

雨☔

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車をキャンプ場に停めると、管理にをさんに怒られます。一段下に指定されています。

コース状況／危険箇所等

1週間前にバッチリ整備しました。明神沢コースの崩落部分も、地滑りが収まっていたため、通行止めを解除いたします。

その他周辺情報

かわら亭ですかね

写真

6/2 7:47

朝から雨。天気予報も雨。せっかくの山開きですが、こりゃー一般参加者さんは、来られないかな。先週の登山道整備の時につぼみだったササユリが咲いてました。キャンプ場の回りだけ。登山道はまだなので、来週以降でしょうか

6/2 9:18

案の定、一般参加者さんは、いらっしゃいませんでした。そりゃそーだ。しかーし、我ら高田HCは、果敢に登山開始。なんせ、登山道開通以来、山開き登山を、一度も中止したことがない。
ブナは葉の形が独特で、葉脈が溝状になっている。この溝を伝い、一枚一枚の葉っぱから、一滴残らず雨水を自分の根元に注ぎ込み、さらに枝葉を茂らせ、他の植物から制空権を奪い取る

6/2 9:45

ちょっと小降りになってきた

6/2 10:27

うおっ！なんて幻想的なブナ林なんだ。妖精さんが出て来そうだ

6/2 10:32

登頂！
眺望はなし！
標柱も一冬越えられた。良かった良かった。
頂上の祠にお参りを済ませた瞬間、土砂降りになった。慌てて、ブナ林に避難

6/2 11:02

降り続く雨の中、立ったままおにぎりを食べる。とても落ち着いて休んでいる場合ではない。雨はさらに激しさを増し、明神沢は諦め、来た道、木落へ戻ることにする。

6/2 12:19

きかーん。おつかれさまでした。

撮影機器：

iPhone XR Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト

感想

パイピー

我らがホームマウンテン、青田南葉山の山開きです。この日に向け、先週から登山道の整備を行いました。何本か倒木があり、チェーンソーで取り除きました。また、去年の山開き以来、登山道崩落により通行止めにしていた明神沢コースも、ステップを切り直し、ロープも設置し、めでたく開通の運びとなりました。
それなのに、天気予報は雨、当日も朝から雨。こんな日に山にいらっしゃる方がいたらかなりの強者、、、とおもいましたがいらっしゃいませんでした。そうですね、無理なさらずに、晴れた日にぜひ来てください。それはそれとして、我々高田HCだけで登山開始。みなさん足元は長靴。そうです、越後人は長靴が大好き。どんなに泥んこになろうがおかまいなくジャブジャブ進みます。途中、晴れ間が出たりして小雨になったりもしたんですが、全体としては土砂降り。みんなで「こんな日もあるさ」とポジティブに下山。雨に濡れたブナ林も日本の風景ですね