チロロ岳～チロロ西峰 曲り沢コース

2024年06月02日(日) [日帰り]

• GPS: 08:42
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,468m
• 下り: 1,466m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:51
• 休憩: 0:51
• 合計: 8:42

6:05 スタート地点
6:06 6:06 チロロ岳登山口
8:16 8:17 尾根乗越
9:35 9:35 1713コル
10:04 10:32 チロロ岳
10:48 10:49 1713コル
11:29 11:49 チロロ西峰
12:51 12:52 尾根乗越
14:46 14:46 チロロ岳登山口
14:47 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

パンケヌーシ林道の入り口に入林BOXあり
駐車場にトイレあり

コース状況／危険箇所等

沢）
沢靴が必要
滑る
ピンテを探す

雪渓）
アイゼンまたはチェーンスパイク
ズボるので底部には近づかない

コルから山頂）
踏み跡はわかりづらい
ハイマツ漕ぎ

要注意箇所）
下りでは二の沢を下りすぎないように注意
乗越へ向かうピンテが右手にあるので見逃さないように。

その他周辺情報

道の駅 樹海ロード日高
沙流川温泉ひだか高原荘 500円

写真

6/2 5:26

パンケヌーシ林道の入り口
ゲートは開いていました。
入林BOXあり

6/2 6:01

駐車場

6/2 6:01

トイレ

6/2 6:05

出発します

6/2 6:09

取水ダムへの管理道路
最初からなかなかの急勾配

6/2 6:13

取水ダム

6/2 6:43

渡渉を繰り返して沢沿いを登ります
ピンテもあります

6/2 7:14

この花がたくさん咲いていました。
踏まないように注意。

6/2 7:14

滝

6/2 7:34

転ばないように

6/2 8:16

尾根乗越
一度下りてから正面の雪渓を登ります。

6/2 8:21

乗越を下って二の沢に出たところ。
下りではここを行き過ぎないように注意

6/2 8:25

ここからアイゼン（orチェンスパ）

6/2 8:55

雪渓を登ります。

6/2 9:00

底部は薄いので注意

6/2 9:31

先に本峰に行きます。

6/2 9:34

1713コル

6/2 9:35

看板

6/2 9:41

ハイマツを漕いで登ります。

6/2 9:46

花の癒しもあり

6/2 9:53

よく見ると足元に道があります。

6/2 10:04

着いたー

6/2 10:11

戸蔦別岳、幌尻岳

6/2 10:11

ピパイロ岳、1967峰

6/2 10:12

伏美岳、十勝幌尻岳

6/2 10:19

パンケヌーシ岳、芽室岳

6/2 10:19

ペンケヌーシ岳かな？

6/2 10:21

これはどっちだっけ？

6/2 10:35

チロロ西峰に向かいます

6/2 11:00

急斜面の雪渓

6/2 11:18

好きな感じの花

6/2 11:30

着いたー

6/2 13:15

ネコノメソウ？

6/2 13:55

下りは滑るしピンテも見失いがちであまり余裕がなかった。

6/2 14:37

取水ダムに戻ってきました。

6/2 14:47

安着

6/2 15:59

樹海ロード日高でおすすめの、やめべまぶしおにぎり

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

doso

だらさんにお誘いいただいてチロロ岳とチロロ西峰に行きました。

沢はフェルトソールの沢靴で歩き、雪渓の直前で夏靴に履き替えました。
ラバーソールの沢靴なら履き替えなくても良いのかも？ どうでしょう？
雪渓はアイゼンで行くつもりでしたが、2つ持っているアイゼンはいずれも夏靴に付けられないのでチェーンスパイクになりました。
多少の雪団子にはなりましたが、ポールでたたき落とせば特に困らずに登れました。
コルから山頂はハイマツ漕ぎになり、スネに枝が当たるので怪我とは言わないまでもちょっと痛いです。サッカーのすね当て（シンガード）を使う人もいるようで、それもよいと思います。
山頂からは1967峰、ピパイロ岳を中心とした日高山脈がよく見えました。
まだ行ったことのない山がたくさんあって夢が広がります。

雪渓の下山はグリセードが楽しくあっという間でした。
雪渓が終わったところでデポしておいた沢靴に履き替えますが、二の沢を少し下ったら右に逸れて乗越を登り返すところ、そのまま沢を下りてしまいそうになり、だらさんに止めてもらいました。
他のパーティーも同じく間違いかけたそうなので、ここは気をつけたいところです。

その後の曲り沢の下りは滑りやすいのであまり余裕がなく、ピンテを見失ったりもして右往左往しましたが、度々転びながらもなんとか下りてきました。
フェルトソールは沢から外れると滑るので、ラバーソールの沢靴がよいなと思いました。

沢から雪渓、ハイマツ漕ぎと忙しく、なかなか大変な山で疲れましたが飽きずに楽しく登れました。

下山後は沙流川温泉ひだか高原荘へ行きました。