平ヶ岳

2024年06月30日(日) [日帰り]

• GPS: 11:52
• 距離: 21.8km
• 登り: 1,778m
• 下り: 1,779m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:12
• 休憩: 0:40
• 合計: 11:52

距離 21.8km 登り 1,778m 下り 1,779m

2:07 鷹ノ巣登山口
4:24 4:34 下台倉山
5:30 5:31 台倉山
5:42 5:44 台倉清水
6:25 6:27 白沢清水
7:43 7:44 池ノ岳
8:13 平ヶ岳三角点
8:17 8:20 平ヶ岳
8:22 8:24 平ヶ岳三角点
9:02 9:15 玉子石
9:35 9:40 池ノ岳
10:28 白沢清水
11:08 台倉清水
11:18 台倉山
12:06 12:07 下台倉山
13:59 鷹ノ巣登山口
13:59 ゴール地点

天候

午前:曇り時々晴れ
午後:曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥只見方面から通行可能
かなりのクネクネ道
アスファルトは綺麗

写真

6/30 2:04

01:30駐車場着
他の車は5台くらい

6/30 2:06

登山口
計画的にテント張るなと看板に書かれている

6/30 2:52

暗い中登っていく
最初からいきなり低木エリアで空が見える
日中登ると暑そう

6/30 3:57

空が明るくなってきた

6/30 4:04

赤い

6/30 4:07

岩場が続く

6/30 4:14

鷹ノ巣山

6/30 4:25

下台倉山

6/30 4:30

6/30 4:33

日の出

6/30 5:25

左が平ヶ岳

6/30 5:30

台倉山

6/30 5:30

台倉山まではずっと燧ヶ岳が見える

6/30 5:30

薄曇り

6/30 5:42

台倉山から先はぬかるみ地獄

6/30 5:43

水場

6/30 5:44

水場は50mくらい道から逸れたところにある
面倒なので確認しに行かなかった

6/30 6:24

2つ目の水場

6/30 6:25

流れもなく、汚そう

6/30 7:10

ぬかるみ地獄を抜ける
池の岳

6/30 7:42

平ヶ岳

6/30 7:44

池の岳の池

6/30 7:44

姫池らしい

6/30 8:06

平ヶ岳方面

6/30 8:06

木道が続く

6/30 8:12

山頂標識
眺望はない

6/30 8:16

夏はこの先進めない模様

6/30 8:16

山東付近の池

6/30 8:16

至仏山

6/30 8:25

戻る

6/30 8:39

池の岳の水場
きれいそう

6/30 8:43

たまご岩への道の残雪

6/30 8:45

チェンスパとかなくても問題ない

6/30 8:59

たまご岩

6/30 9:00

たまご岩付近

6/30 9:13

越後駒ヶ岳

6/30 9:23

平ヶ岳は平

6/30 9:36

姫池まで戻ってきた

6/30 9:36

平ヶ岳

6/30 9:45

池の岳直下の下り
砂地で滑る

6/30 11:22

6/30 11:31

下台倉山への戻り
地味なアップダウンがつらい

6/30 12:11

下台倉山からの下り
あの稜線を下っていく
キレてるね

6/30 12:48

小雨が降って、粘土質の道がズルズル
めっちゃ滑る

6/30 13:16

滑るのでトラロープ使う

6/30 13:22

稜線上
登りは真っ暗だったのでよく分からんかったけど、結構キレている

6/30 13:28

キレてるね

6/30 14:33

シカ

6/30 15:23

銀山平まで戻ってきて、温泉

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

okahirow

嫁と平ヶ岳に登ってきた
距離が長いだけの山だと思ってたけど、なかなか変化に富んだコースだった。

登山口までは那須からと奥只見からのルートがあるが、那須からのルートは長くて会津駒ヶ岳の時にうんざりしたので、奥只見からのルートを通ってみた。
奥只見からのルートは舗装は綺麗だが、ひたすらクネクネのルートでこちらもなかなかうんざり。

駐車場は1:30時点で5台くらいでまだ空きは多い。
トイレはバイオトイレで、ティッシュも完備。水はない。
今日の天気は午後から雨だったので、早めに下山するために2:00発。

暗い中登っていくが、いきなり急登が続く。しかも粘土質や砂ぽい岩で滑りやすい。
下りは大変そう。
森の中の道が長く続くと思っていたけど、標高1000mくらいなのに周りが森林限界ぽく、低い木しかなくて空が見える。
下台倉山あたりで日が出てくる。低木しかいので、眺望はとてもよい。燧ヶ岳もよく見える。

下台倉山から台倉山までは細かいアップダウンで稜線を進んでいく。ここも眺望はよい。
台倉山から先はいきなりジャングルみたいになって、眺望はなくなり、地面はぬかるみだらけ。
池の岳の手前まで細かいアップダウンのジャングルが続き、結構うんざりする。

池の岳の手前からまた低木になり眺望がよくなるとともに、登りが始まる。
ここも砂っぽい岩場で結構滑る。
登り切るといきなり姫池があり、高原の湿地ぽい景色が広がる。

そこから少し下がって登って平ヶ岳に到着。
平ヶ岳の山頂標識は隠れたところにあり眺望はない。
周りは木道＆湿地で眺望はよい。

そこから寄り道してたまご岩に向かう。
途中に1箇所残雪があり、その上を歩く。
チェンスパなくても進める。仮に滑っても落ちて死ぬようなところではない。
たまご岩は雪だるまみたいな形をしている。
絶妙な高さと、とっかかりのなさで上には登れなかった。

たまご岩から姫池に戻ったら、あとは登ってきた道をひたすら下る。
かなり滑りやすい道で気を使う。
途中から小雨が降ってきて、地面がさらに滑りやすくなった。
雨の日や雨が降った後はやめた方がいいと思う。

下台倉山からの最後の下りもなかなか激しい。
登りは暗い中登ってたので分からなかったが、改めて見ると左右が切れ落ちた稜線＆滑りやすい急斜面。1つ1つはそこまで大変なわけではないけど、ひたすら長く続くので疲れた。

下山後に温泉を探すが、奥只見ルートだと近くにない。
銀山平まで戻った先の白金の湯に行った。650円で設備もきれいでよかった。

アクセスの悪さやコースの長さなど、南アルプスを思い出した。