中山谷山 夏椿は裏年？

2024年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 03:37
• 距離: 5.2km
• 登り: 344m
• 下り: 344m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:35
• 休憩: 0:54
• 合計: 3:29

9:01 五波峠
9:32 中山谷山分岐
10:06 10:25 P682
10:48 中山谷山分岐
11:14 11:49 中山谷山
12:09 中山谷山分岐
12:30 五波峠

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田歌から五波峠への道路は舗装されています。
五波峠には広場が有り駐車可能です

コース状況／危険箇所等

所謂、登山道は有りませんが、中山谷山分岐までは道標、テープが有ります。中山谷山分岐から権蔵坂、杉尾峠への稜線にはテープが所々有ります。

写真

五波峠に駐車。ライダ−も我々の後から乗り付けて、福井側に抜けるようです

五波峠の自然石を彫った石碑

中山谷山分岐への稜線を登って行くと落花が有り、見上げますが花は見えません

中山谷山分岐には新しい道標以外にこんな古い道標も

坂谷源頭へ一旦下り

鹿の皮剥ぎに遇った夏椿には夏椿が咲いていますが

花が開いているのはポツポツで、2週間前とあまり変わりません

Co690mピークの夏椿も

P682の夏椿も一緒。裏年かな〜

期待したほどの収穫無しで、中山谷山分岐に戻って来ました

P747

中山谷山への稜線は良い感じのブナの尾根ですが、以前は笹に覆われていた様です

稜線にはこんな道標も

中山谷山への稜線より三重ケ嶽(左奥)、百里ケ岳(右)

中山谷山に到着

中山谷山にて

中山谷山稜線の夏椿

桧の実が落ちています

戻って来ました

装備

個人装備

雨具 昼ご飯 非常食 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ

共同装備

無し

感想

shikakura

今回は、6月29日に下見しておいた夏椿を見に行きます。前回から2週間経過していますので、前回堅かった蕾も咲いて沢山の花が観られるのではと期待して総勢5名で出かけます。

五波峠に到着した時に、福井ナンバ-の車が止まって居て単独の方と少しお話ししますが、これから八ヶ峰に向けて出発されるとの事で直ぐに出発されます。

我々も続いて県境稜線を登り始めます。少し歩くと落花が有りますが背が高いので見上げてもそれらしい花は見えません。中山谷山の分岐を過ぎて一旦坂谷源頭のコル迄下りしばらく登ると目的の夏椿の木に到着。落花は有り、期待して見上げると拍子抜けするくらいで、大部分は蕾か落下後の実が付いて居る状態で花は2週間前と同じ位にポツポツ咲いている程度です。次のCo690mピーク、P682付近も同じような状態で完全に期待外れ。以前の写真を見るともっと咲いているので、今年は裏年か?と言ってしまいますが何回か通わないとはっきりと分かりません。

がっかりして中山谷山分岐から中山谷山に向かいますが、ここでも同じような状態の上に背が高いので見えにくいので落花が有ると見上げて花を探します。

五波峠に戻ってくると朝方の車はいなくなっています。夏椿がもっと咲いているのを見に来ると言う来年の宿題が出来ました。