夏の北八ヶ岳・天狗岳

2015年08月14日(金) ~ 2015年08月15日(土)

• GPS: 25:32
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,100m
• 下り: 1,344m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:44
• 合計: 3:44

11:54 麦草ヒュッテ
12:08 12:08 白駒の奥庭
12:16 12:16 白駒の池 駐車場
12:24 12:24 青苔荘
12:47 12:48 白駒荘
13:20 13:20 高見石
13:21 14:04 高見石小屋
14:32 14:32 賽ノ河原地蔵
15:38 渋御殿湯

2日目

• 山行: 5:22
• 休憩: 1:37
• 合計: 6:59

6:03 渋御殿湯
6:48 6:49 八方台方面・渋の湯方面分岐
7:11 7:12 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
7:52 8:14 黒百合ヒュッテ
8:26 8:28 中山峠
9:21 9:22 天狗の鼻
9:35 9:37 東天狗岳
9:56 10:26 天狗岳
10:55 10:56 第二展望台
11:12 11:13 第一展望台
11:47 11:49 唐沢鉱泉分岐
12:27 13:01 唐沢鉱泉
13:02 ゴール地点

天候

1日目：曇り
2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

10時25分発のバスに乗れるよう茅野駅に集合
■往路
茅野10:25(バス:麦草峠線)11:29麦草峠
https://www.alpico.co.jp/access/suwa/pdf/mugikusa20150425.pdf
■復路
唐沢鉱泉15時発の送迎バスに乗せてもらいました。
http://www.karasawakousen.com/koutsuu.html

コース状況／危険箇所等

登山届けは、茅野駅で提出。

その他周辺情報

下山後温泉
唐沢鉱泉。
http://www.karasawakousen.com/bath.html

宿泊の渋御殿湯も温泉あります。浴室は2箇所（洗い場あり、なし）。ぬるいです。

写真

8/14 11:34

夏バスが通っている麦草峠からスタート。

8/14 12:14

白駒の奥庭。

8/14 12:26

白駒池。ぐるっと周回しましたが、立ち木があり、湖面はあんまり見えませんでした（残念）

8/14 12:29

青苔荘のテント場。大規模テントは難しいけど、木陰で夏のアプローチのよさは、他にない魅力。

8/14 13:27

高見石小屋。小屋でラーメンを頂く。
ペルセウス座流星群の極大日。ここで泊まるのもアリだったかも。

8/14 13:47

高見石でちょっと休憩。北八ヶ岳方面、中山側ともガスで駄目だったけど、白駒池だけはかろうじて見えた。

8/14 14:19

賽ノ河原への下り。意外と良かった。

8/14 14:35

賽ノ河原。岩がゴツゴツ。積雪期のほうが全然楽。。。

8/15 6:02

2日目。渋御殿湯からスタート。

8/15 8:18

2時間ほどかけて黒百合ヒュッテに到着。渋御殿湯で作ってもらったおにぎり弁当を食べる。

8/15 8:18

パラソルが出来ていた。

8/15 8:35

双耳峰の天狗岳が見えた。

8/15 9:27

東天狗山頂から。良い眺め。

8/15 10:26

西天狗に移動。ここでも軽くコーヒータイム。

8/15 10:55

第二展望台を通過。

8/15 12:19

岩の上に苔の森

8/15 12:25

唐沢鉱泉に到着。

撮影機器：

Nikon 1 AW1 ニコン

装備

個人装備

ザック(1) GPS・地図(1) ファーストエイド・リペア類(1) 着替え・予備グローブ(1) 保存食・行動食・水(1) サングラス(1) ヘッデン(1) グローブ(1) ビニール袋(1) ストック(1) ツェルト(1)

感想

t-kinjou

夏の北八ヶ岳へ行こうと、S氏からの提案。
宿泊地が渋の湯。2日目に天狗岳というお題が出ていたのですが、単純に登るだけではもったいない。夏らしい、北八ヶ岳らしい、コースを散策します。

初日のスタートは麦草峠から。この時期だけ運行するバスを使って一気に2100mまであがります。
そこから白駒池〜高見石〜渋の湯と3時間ほどの軽ハイキング。途中に池散策、高見石の展望や山小屋の雰囲気を楽しみ、賽の河原は岩場の下りに苦しみます。深い苔の樹林帯がこれらのポイントを繋いでいて、短いけどイベントが詰まっているコースです。

2日目は、黒百合平から東西天狗を縦走して唐沢鉱泉に下山するルート。天狗岳周辺はこれまでのもふもふとは違う岩稜歩きになります。強風注意な場所ですが、稜線でも風は弱く快適なコンディション。展望は遠望は雲が湧いて見えないものの北側は美ヶ原高原、南側は赤岳までくっきりでした。

今回はバス利用のため、下山は渋の湯まで戻ることを予定していましたが、途中、唐沢鉱泉で昼食をお願いしたところ、この後の送迎便に便乗出来るとのこと。ラッキー。予定を変更して、ここでゴールとしました。

送迎便まで2時間の待ち時間は温泉にビールを飲んで、ゆっくり過ごしました。