繖山（観音寺城）

2024年07月21日(日) [日帰り]

• GPS: 02:26
• 距離: 7.5km
• 登り: 585m
• 下り: 568m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:17
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:26

7:14 JR能登川駅
7:37 7:39 猪子山
7:48 伊庭山
8:05 明神山
8:10 8:11 雨宮龍神社
8:16 8:20 地獄越
8:48 8:49 繖山
9:03 観音寺城址
9:10 9:11 観音正寺
9:40 ゴール地点

天候

晴れ、酷暑

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（登山開始）JR東海道線　能登川駅から
（登山終了）近江バス石塚バス停→能登川駅

コース状況／危険箇所等

観音正寺駐車場から新幹線横まで下るルートは草の繁茂がひどく、登山道としては不適。

写真

7/21 7:14

JR能登川駅から。早朝に降り立ったが、湿度が極めて高く暑い。

7/21 7:21

登山口は、この案内板の少し手前から木の階段道が始まっている。

7/21 7:37

猪子山山頂。少し歩いただけなのに、汗が止まらない。今日は気温が低めの早朝に登山をしようと思ったが、むしろ湿度が高すぎて暑さがよりこたえた。

7/21 7:40

展望台から。城跡だけあって、近江平野を見通すことができる。安土城は向こうにある。

7/21 7:49

山頂までの道はきれいに整備されている。

7/21 8:03

大きなキノコ。梅雨の残しもの。

7/21 8:06

ここは、東近江トレイルと名付けられている。

7/21 8:08

雨宮龍神社に参拝。

7/21 8:48

繖山山頂、三角点「きぬがさやま」と呼ぶ。

7/21 8:48

山頂からの遠景はほとんど見えない。

7/21 8:49

道中の石階段は、築城時代のものだろうか。それとも後世の作りものであろうか。

7/21 8:53

観音寺城に足を伸ばす。

7/21 9:01

石垣が残っている。

7/21 9:02

観音寺城、本丸跡。石垣を構えた巨城であった。六角承禎は、すぐ信長は撤退するものと思い込んで、この城をあっさり捨てて逃げたのであろう。しかし二度と戻ることはできなかった。

7/21 9:02

本丸には石垣がまだ残されている。その前に紫陽花の花。

7/21 9:02

7/21 9:03

本丸への通路は、左右が石垣で固められていた。

7/21 9:03

本丸への石階段。

7/21 9:12

近江平野の遠景。ここを中心に周辺の小山をつないで城を築いておけば、東国と京都との交通は意のままであっただろう。それを信長が放っておくわけがなかった。

7/21 9:13

観音正寺。巨石にアカマツが生える。

7/21 9:37

観音正寺駐車場から新幹線横まで下るルートは草が生い茂っていて、とても登山道とはいえなかった。後半は写真のようにきれいな道となっていたが、通して歩くには不適。階段道の参拝道があるようで、そこを通るのがよいだろう。

7/21 9:39

ゲートから降りる。朝の登山であったが湿度が高く、疲れ切ってしまった。ここから先の東近江トレイルは取りやめて終了。

撮影機器：

Google Pixel 6a au Google

装備

個人装備

ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘッドライト 虫よけスプレー ヒル除けスプレー 携帯食料

感想

Kinjin

近畿は梅雨が明けて、もはや例年のこととなった酷暑。これから2か月ほどは、登山がやりにくい季節となった。今日は早朝から東近江トレイルを歩き始めたが、気温は若干低いが湿度がおそろしく高く、汗が噴き出て繖山を登り終えたところで疲れ切ってしまった。ここから先の東近江トレイルも歩く計画を放棄して、終了。