雷電海岸から雷電山、岩内岳

2024年07月27日(土) [日帰り]

• GPS: 09:29
• 距離: 23.6km
• 登り: 1,544m
• 下り: 1,563m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:09
• 休憩: 0:20
• 合計: 9:29

5:29 スタート地点
5:31 5:40 雷電温泉郷BS
6:46 6:47 朝日温泉
7:24 雷電峠
9:43 9:50 前雷電山
10:11 10:12 雷電山
12:28 12:29 岩内岳
13:04 13:05 6合目(旧リフト終点)
13:46 第2登山口
14:58 ゴール地点

写真

雷電海岸スタート。

海抜0m登山。

雷電温泉入り口。雷電温泉は廃業されてます。
車は釣りの方と思われます。

朝日温泉までは林道を歩く。SUV系の車なら走行可能な林道でした。

朝日温泉の標識。

廃墟の朝日温泉。

裏手に登山口あります。
ニセコトレイルに合わせて雷電山まで草刈り整備されたようです。関係者に感謝です。

倒木処理もされてます。

太い倒木には登りやすいように切り込み入ってました。

急登には残置ロープもあって登山道の痕跡がありました。

天狗岩に到着。
ここから尾根歩きとなるので展望良くなります。

でも今日は小雨模様で雲低く展望無しです。
雷電山方面。

本当は海が見えるはず。

中山手前から歩いて来た尾根を振り返る。

標高841mピークの中山到着。

雲の合間から前雷電山見えた。中々に遠い。

中間にいくつかピークもあって中々きついです。
展望良ければモチベーションも高まるが小雨の中の歩きは苦行かな。

歩いて来た尾根。

前雷電山到着。
三角点探索しようかと思ったがハイ松濃すぎて撤退。

雷電山に向かう。

雷電山到着。

左下に一等三角点。

湿原の登山道は水没していた。靴も含めて全身ずぶ濡れなので構わず水の中を歩く。

幌別山。

幌別山分岐。
以前来たときは登山道の藪が凄くて諦めたが今日はピークを目指してみた。

分岐から150m程度であったが激藪をかき分けピークに到着。GPSで確認してピンテ設置。

分岐まで戻る方が時間かかった。藪濃すぎて進行方向が分かりずらく苦戦。大岩の上に登って位置確認中。雷電山方面。

目国内方面。

登山道に復帰。幌別岳の麓に花畑あり。

黄色いユリ系の花満開。

岩内岳に向かう。

岩内岳、目国内分岐。

岩内岳山頂手前から振り返る。雷電山からのトレイルだ。

岩内岳到着。

雲の中に羊蹄山がチラリ。

9合目で今日初めて人とスライドした。

岩内岳の登山道にはいろいろ標識が付いてました。

岩内岳登山口到着。

円山に立ち寄ってみた。

円山展望台に建つ仏像。

円山展望台から岩内町市街地。

感想

sap

今年の夏（8月）にニセコトレイルが本格的に開通する。
本格開通前に雷電海岸から雷電山、岩内岳まで歩いて来た。特に朝日温泉から雷電山の間は登山道が廃道状態であったがニセコトレイルに合わせて草刈りされて6月に開通したとのことです。関係者の方々に感謝です。

ニセコトレイルは普及協議会によると、
「岩内町の雷電海岸から雷電山、岩内岳、目国内岳、白樺山、シャクナゲ岳、チセヌプリ、ニトヌプリ、イワオヌプリ、ニセコアンヌプリを越え、俱知安町のヒラフ坂まで海から一本の線を描くように歩くことができます。それが「ニセコトレイル」です。その道中では、雷電海岸の岩礁地形、神仙沼などの高地湿地帯、イワオヌプリの火山性地形など多様な自然環境を楽しむことができ、また、下山後の温泉や地元での食事も魅力的です。」
と書かれていた。

雷電山からニセコアンヌプリまでは過去に歩いていたので、今回雷電海岸から雷電山まで未走破区間を歩けて良かった。
折角なので雷電海岸の海抜0mを出発地点として海抜0m登山で登ってみた。
今日は生憎の小雨模様だったので尾根からの展望は無かったが未踏区間を歩けて満足至極。また、前雷電山もPH出来て良か良かでした。さらに以前行けなかった幌別岳も今回PH出来たのでそれもうれしです。距離短いが中々の激闘でした。
岩内岳から下山してさらにバスセンターまで歩いて本日の山行終了でした。