東北祭りめぐりと三陸海岸

2024年08月04日(日) ~ 2024年08月09日(金)

天候

おおむね晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

写真

8/4 17:35

初めての秋田竿燈祭りにやってきました。屋台村でビールとおつまみを食べました。とてもにぎわっています。

8/4 18:13

道路真ん中の桟敷と観光バス。某ツーリズムをはじめ一体何台来たか、数えられませんでした。

8/4 18:53

道路真ん中の桟敷席。開催中毎日、折りたたみ椅子が並べられます。

8/4 19:25

いよいよ太鼓の乗ったお囃子が来ました。

8/4 19:42

竿燈祭りの始まりです。

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2百何基出たそうです。

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色々な協賛会社のマークが付いています。

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お米の稲穂をかたどっているそうです。

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所々でパフォーマンスが始まります。

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肩に載せたり、額に載せたり、バランスを失って倒れたり、竿燈同士でぶつかったりスリルがあってドキドキします。

8/5 8:42

翌日は青森に向かう途中、五能線沿いの展望地にハマナスが咲いていました。

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海岸沿いに風力発電の風車が沢山ありました。

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ジオパークの海岸

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ジオパーク

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ジオパーク。海がとてもきれいな色です。

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白神山地の12湖によりました。

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群青色の青池です。

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学生時代以来です。

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後から来られた方が、浮いたはっぱを綺麗にしてくれたらいいのになどと言っていましたが、自然のままがいいのにと心の中でつぶやきました。

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有名な不老不死の湯です。他の方がいらしたので、露天風呂の写真はありません。男女別になっていて、日本海を眺めながら野趣たっぷりで気持ち良いのですが、真冬はとても入れません。もちろん内風呂もあります。

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五能線の線路。

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風合瀬（かそせ）駅学生時代に通った時、なんてロマンチックな名前だろーと思いました。

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駅舎。好きなローカル線を一つ上げるとすれば、五能線です。遥か昔、海の風景が素晴らしく、ずっと窓にへばりついて見ていました。本数が少なくて列車を撮ることができなくてざんねんでしたが、廃線にならないでと願っています。

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駅舎からの海。夕陽が素晴らしいだろうなと思いました。

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ギボウシがたくさん咲いていました。

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岩の上ののカモメ。巣があるようです。

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千畳敷。日本全国にありますが、どこか寂し気ですきです。

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石仏と百合

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太宰治が小説津軽に書いたそうです。

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日本一の大銀杏。NHKの黄葉した巨樹で紹介されました。

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根元がすごいです。

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吉永小百合さんと写っていた、鶴の舞橋です。とても美しいです。

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丹頂が飼われていました。野生でも生息しているようです。

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実際に田んぼに降りるところを見ました。

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夜は青森のねぶたを見ました。先頭の大太鼓。

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以下ねぶたの行列

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目の当たりにすると、とても迫力があります。百聞は一見に如かずです。

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この太鼓のお囃子も素晴らしいです。

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8/5 20:00

コロナ過では中止や縮小があり、去年からやっと、元に戻ったようで、観光客もすごい数でした。

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THE　ALFEEも50周年でねぶたを出展していました。

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翌日は津軽半島の五所川原の太宰治の斜陽館に行きました。

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とても立派な建物でいかにもお金持ちという感じの豪邸でした。

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太宰治はお金持ちのぼんぼんだったのですねー

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庭園

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五所川原の立佞武多（たちねぶた）を見に行きました。

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あまり大きくてカメラに納まりません。

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20メートル近くあります。

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夜はこの建物から出て街を練り歩くようです。

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津軽鉄道の終着駅、津軽中里駅に行きました。

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ちょうど列車が来て撮り鉄になりました。

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綺麗な車両です。

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十三湖高原の展望台から十三湖

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シジミが採れるみずうみ湖で、佃煮を買いました。

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むつ市のホテルの窓から恐山方面

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恐山の山門

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六地蔵

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こちらも学生時代以来です。

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地蔵堂

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火山なので温泉があります。

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温泉

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大祭の時はイタコ（盲目の女性）が集まって口寄せ（死者を呼び寄せる）が行われていたのですが、今は二人しかいないそうであとつぎもいないのでその内にイタコの文化が失われてしまうそうで、残念です。

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いかにも霊場という感じです。

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イソツツジ？

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あちこちから火山ガスが出ています。

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地獄の一丁目？

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イソツツジ

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宇曽利湖（火口湖）

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風車は亡くなった水子供養のためだそうです。もの悲しいです。

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次に陸中海岸の北山崎へ行きました。ウミネコがたくさんいます。

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茶色は幼鳥だそうです。

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成鳥

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遊覧船に乗るとウミネコがパンをくれと寄ってきます。

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3．11の津波の被害があって頑丈な堤防ができていました。

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断崖絶壁

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岩の色が周りと違います。

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あちこちに海食崖があります。

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洋上アルプスと言われています。

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海蝕洞

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お天気が悪くて相当船が揺れました。

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あの白いホテルは3階まで津波が来たそうですが、何とか立て直して営業していました。

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遊覧船

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翌日は良いお天気で浄土ヶ浜へ行きました。

8/8 8:18

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津波が来る前はこの湾の海水がすべてなくなり底が見えて、そのあと一気に津波が押し寄せたそうです。

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青の洞窟（イタリアじゃないほうの）遊覧船に乗りました。

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ヘルメットの上のウミネコ

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此方のウミネコはかっぱえびせんを食べます。

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青の洞窟

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イタリアのは見たことないけど、とてもきれいな色です。

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魚が見えます。

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スワンの上にウミネコ。最後までご覧いただき有難うございました。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X9 Canon

感想

ar2hkbys

東北のお祭り、なかなか行く機会がなかったのですが、コロナ明けで以前に戻ったので、今しかないと行って来ました。実際に見ると竿燈もねぶたもものすごい迫力でとても感動しました。
陸中海岸の被災地を見るとまだまだ空き地になってしまっているところが多くこれからかなと思いました。私共がいって良い所ですと宣伝して微力ながら応援できればと思っています。

コメント

godohan

ar2hkbysさん　　こんにちは

東北の祭り巡りお疲れ様でした。何れも迫力が伝わってきました！
五能線、私も学生時代につげ義春の作品の影響で青春18切符で乗りに行きました！ホントにいつまでも残って欲しいローカル線ですね。
恐山も学生時代に行かれたそうですが、雰囲気が一変していませんでしたか？ar2hkbysさんの時とは少し時代は下りますが、私が行った時はまだイタコさんの小屋？テント？もたくさんあり、あの温泉の周囲も荒涼としていて、いかにもという雰囲気でした。それが数年前山登りで再訪した時は近くに立派な宿泊施設などができていてビックリしました。
三陸の海岸もやはり絶景ですね。私もこの夏は青森方面に行きたかったのですが、お天気などの影響で二の足を踏んでしまいました。ar2hkbysさんの行動力を見習いたいと思います！それでは。　godohan

ar2hkbys

godohanさん コメントありがとうございます。
何時も興味深いレコを楽しみにしています。色々な石碑や仏像についてとても詳しくていらして勉強になります。
五能線も白神山地が世界遺産になったので、利用される方も少しは増えたかなと思っています。どうかいつまでも残ってほしいです。
恐山もおっしゃる通り、以前はイタコが何人かいらして口寄せをしていました。もっと荘厳な雰囲気がありました。
陸中海岸も自然の風景は変わらないのですが、街の風景には津波の痕跡があちこちに残っていて決して忘れてはいけないし、これからも応援しなければと思いました。
でもお祭りは百聞は一見に如かずでとても素晴らしいので、是非いらしてください。
また素敵なレコを楽しみにしています。