物見山（種山ヶ原）

2024年09月01日(日) [日帰り]

• GPS: 02:38
• 距離: 5.9km
• 登り: 265m
• 下り: 264m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:16
• 合計: 2:39

10:29 スタート地点
11:46 12:01 物見山
12:03 12:04 物見山レーダ雨雪量観測所
12:11 物見山
13:08 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

せせらぎ広場の駐車場に初めて停めた。10台以上駐車可能。
トイレもあるようだ。今日は使っていないが鍵がかかっておらず、中はスリッパがあるので靴を脱ぐ仕様かな。
すぐ近くに道の駅種山高原があるのでそちらでもOK

コース状況／危険箇所等

大雨が続いたせいか、せせらぎ広場からの道は、3か所の渡渉点で靴が結構濡れた。
刈り払いは十分で問題なく歩ける。

写真

せせらぎ広場から出発します

ハクウンボク

渡渉点3か所はいずれも靴が濡れた

サラシナショウマ

アケボノシュスラン

アリがたかっています

水辺の広場で草刈りされていた

トリカブト

アケボノソウ

大株があちこちに

キオンかと思ったが背が高いのと葉が細いのでハンゴンソウでしょう。外来種のオオハンゴンソウではないです。

山頂手前の大石
これを宮沢賢治は→

「この高原の残丘（モナドノックス）
こここそその種山の先端だ」
と名付けている

山頂の野芝広場

ウメバチソウ

ホツツジ

オミナエシ

ミソハギ

物見山山頂は大岩がいくつかある

隣の牧場方面

ヤマハッカ

ヤマノコギリソウ

下山します

ツリガネニンジン

ギンリョウソウモドキ

スタートのせせらぎ広場に戻った

感想

ad70s

アケボノソウと初秋の花を見に、宮沢賢治ゆかりの物見山へ。大株があちこちに咲いているが、まだつぼみのものもたくさん。まだまだ楽しめるだろう。アケボノシュスランは一か所のみ。山頂広場のセンブリはつぼみが付き始めたくらい。全体的に花は少な目だが山頂付近は秋の花があちこちに見られた。
雨は降らず、曇り基調。遠くの山はどこも上が雲で隠れていた。山頂でおひとりだけお会いした。