蘇武岳

2024年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 9.3km
• 登り: 873m
• 下り: 899m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:16

6:58 万場登山口
9:01 大杉山
10:10 10:58 蘇武岳
11:56 登山口（林道分岐点）
13:14 万場登山口

往路登山口からすぐと、復路の万場登山口手前10分くらいの所で道迷いしました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

万場スキー場に舗装された駐車場あり
少し上った所に未舗装の駐車場あり
さらに上がって行くと登山口手前にも3台ほど停まれるスペースあり

コース状況／危険箇所等

下山ルートに使った山頂〜林道出会いまでは緩やかな下り坂ですが、巨樹の森周辺は崩れかけた道が続きます。
川沿いはルートが読みづらい所もあり、分かりやすい踏み跡を辿るとコースアウトします。

その他周辺情報

車で5分の場所に道の駅神鍋高原あり
スキー場のトイレは閉まっていました。

写真

9/14 6:57

駐車場からここまで日陰なしで20分ほど。
暑い時期はツライ。

9/14 7:02

9/14 7:10

登山口からすぐの橋を渡ると、この祠に出会いました。
何を祀っているのか…？
どなたかご存じなら教えて頂きたいです。

9/14 7:19

前日少し降ったのでなかなかの水量。

9/14 7:22

こんな感じで分岐には必ず看板があります。

9/14 8:00

大杉山まではブナの木の中を歩きます。
目印がかなり多くあったので、迷う心配はありません。
ありがたや〜

9/14 8:55

これが大杉山の名前の由来かな？
かなり立派でした。

9/14 8:58

9/14 9:41

急な坂には全てロープを設置してありました。

9/14 10:11

9/14 10:13

9/14 10:14

9/14 10:14

氷ノ山方面

9/14 10:14

快晴だったので景色は最高！
あっついけど！

9/14 10:35

ウメェ

9/14 10:43

この写真の奥の方で、機器を持ち込んでずっと無線通信している方が居ました。

9/14 12:05

木陰が気持ち良い

9/14 12:30

親分子分の木
巨樹の森は、名前がついていない巨木も沢山ありました。

9/14 12:32

巨樹の森にあった段々滝

感想

ジビエスキー

村岡方面からのルートと迷いましたが、万場登山口からの方が緑深そうだったので、こちらにしました。

入山してすぐ、不安定な感じの橋が有り。
渡った先にピンクテープがあるし、踏み跡もあるし、橋があったら渡りたい派だし、
ちょっと行ってみるか…
と進んで行くと、謎の祠がありました。
岩にしっかり守られるように鎮座しているし、古くからありそうな雰囲気をしてたし、一体何を祀っているんだろうか？
その先にはどうにも乗り越えられそうな場所は無かったので、Uターン。
そこから大杉山までは、気持ち良いブナの森が続きます。
山頂付近まで眺望は無し。
大杉山〜蘇武岳まではアップダウンをくり返しますが、特に歩きづらい所はありませんでした。

蘇武岳山頂は良く手入れされていて、景色も良く、遠くの山々まで見通せます。
チョウチョを眺めながらゆっくり過ごしました。
日陰が無いのでかなり暑かったですが…
復路は苦労しました！
林道分岐点までは歩きやすい下り坂でしたが、
そこからは崩れかけた所が続いたり、ロープ頼りの急な坂があったり、神経を使う場面が何度もありました。
川まで下った所では踏み跡も無くなり、テープも見当たらず、無駄に渡渉したり、暫くウロウロ。
やっと背丈の高い草の隙間にテープが見えてホッとしたのも束の間、
踏み跡を辿るとどう考えても正規ルートではない藪に突っ込んでしまい、久々に慌てました。
幸いにも、同じく道を違えたであろう先人達の踏んだ跡が続いていたので、何とか正しいルートに戻る事が出来ましたが…色々反省。
岩がゴロゴロした川べりだとどうしてもルートを見失いがちで、焦ってしまいます。
疲労している時こそ冷静な判断が必要。
まだまだレベルの高い山は無理だなと戒めになった、良い山行でした。
登山教室に参加してみようかなぁ〜