広島湾岸トレイルを歩きたおす

2023年05月19日(金) ~ 2023年05月20日(土)

• GPS: 34:46
• 距離: 105km
• 登り: 6,661m
• 下り: 6,661m

コースタイム

1日目

• 山行: 31:08
• 休憩: 3:51
• 合計: 34:59

5:06 スタート地点
7:38 7:39 琴比羅神社
7:42 7:43 琴比羅の滝
8:02 331三角点
8:16 松笠山
8:29 8:32 蝦蟇ヶ峠
9:07 二ヶ城山
10:41 呉娑々宇山
10:49 みはらしの丘
11:08 藤ヶ丸山
11:25 第5駐車場
11:45 11:46 三本木山
12:09 12:10 三本木山山陽道取り付き（自称）
12:51 12:52 木の宗山登山口（自然と歴史のコース）
13:19 木ノ宗山
13:49 登山口
14:33 14:34 上深川駅
15:28 15:30 二十畳岩
15:47 鬼ヶ城山
16:07 中尾山
16:15 三郎別当
16:53 16:57 白木山
21:54 中倉峠
22:43 A地点
23:01 C地点
23:11 スポーツセンター前バス停
23:56 中綾谷分岐
0:18 0:19 金亀池
0:25 南原分かれ
0:29 0:30 福王寺山道
1:05 4:03 観音坂参道下り口(上)
4:13 観音坂展望台
4:21 観音坂参道登り口(中)
4:36 観音坂登り口(下)
5:06 霊泉螺山登山口
5:10 湯の山霊泉分岐
5:18 5:20 山頂分かれ
5:36 5:39 尾根分岐
5:46 5:47 螺山
6:03 6:04 水場(涸れ沢)
6:08 6:09 螺山登山口(亀山南二丁目)
6:26 下山口
6:51 柳瀬大橋
7:03 7:05 阿武山登山口（八木町鳴）
8:01 8:02 犬戻鳴山
8:09 上八木駅分岐
8:39 阿武山
8:42 8:43 貴船神社(阿武山)
9:06 鳥越峠
9:17 阿武山 登山口
9:21 権現山 山頂駐車場
9:35 9:45 緑井権現山 多宝塔登山口
9:51 「権現山憩の森」案内板
10:35 10:36 大町登山口
10:55 カガラ山分岐
10:59 11:00 目薬峠
11:05 憩いの森登山口への分岐
11:28 11:29 武田山
12:13 水越峠
12:34 12:35 火山
12:47 伴峠
12:58 12:59 権現峠
13:11 13:12 石山
13:25 大塚峠
13:34 13:36 丸山
13:38 13:39 丸山 こしき岩
13:50 13:51 大茶臼山・丸山分岐
14:04 14:07 大茶臼山・丸山入口（グループホームソシア敷地内）
14:08 鍬投げ峠 三滝山登山口
14:23 大茶臼山・丸山分岐
14:40 14:41 高峠山
16:27 ゴール地点

写真

5/20 11:29

撮影機器：

KYV46 KYOCERA

感想

konokelll

G7サミットで休暇になった事だし、当初は交通規制の不自由さもある広島からの脱出も考えた。
しかし、この歴史的な機会だからこそ、逆に広島市内に留まって記憶に残せることが何か出来ないものか？
そうだ、いつかやってみたかった100キロ超のロングトレイル。
ひとりの凡人がマイペースなハイキング感覚で行うとどうなるのか、壮大な人体実験を行うには絶好のタイミングである‼️

【myルール】
�〜感茣屬砲�いて走らず、タイム度外視で完歩を目指す（ハイキング）
�¬欧燭�なったら安全性の観点から仮眠ではなく十分寝る（ビバーク）
��ランナーではないので必要以上のジェルやサプリ等を過剰摂取せず、通常の固形食を多く摂取する（身体と向き合うためドーピングで誤魔化さず）
�ぜ�分は楽しさや面白さ、奥深さを追求するために毎回登っている、ツラさや苦しさしか感じなくなったらDNF（諦めたらそこで試合終了ですよ）
�ゥ吋�や故障をしないよう正しく歩き、完歩したとしても後日病院のお世話にならないこと（健康を損ねてまでやる事ではない、耐える体力がまだ足りなかったという事、この検証が一番難しいかも）
退路を断つのではなく退路を用意しておくという、超甘々、自然体のヘタレ設定で勝手にスタート

【感想など】
自身のYAMAP史上、最長距離と最大累積標高をなんとか踏む事ができましたが、途中からは辛さが9割を占める過酷な山旅でした。
特に後半のハイライトともいえる螺山と北阿武山の急登は、単発でも好きじゃないのに疲労が蓄積しまくった足腰には堪えて心が折れそうでした💦
それでも一歩一歩刻めば、ノロマな歩みでもいつかはゴールできると信じ、常に前に進む事しか考えていませんでした。
完歩できた理由はよく分かりませんが、ソロでやってみて良かった点としては、孤独であるがゆえ野生動物のように自分を自然の中に落とし込み、気持ち的には頑張るのではなく平常心でいられるようにリラックス、感覚を研ぎ澄ませるように目の前の事に集中して自分自身と向き合えた事が大きかった気がします。