高島トレイル 赤坂山〜寒風を周回

2024年10月02日(水) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 10.3km
• 登り: 876m
• 下り: 877m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:03

9:35 マキノ高原温泉さらさ
9:46 赤坂山・三国山登山口
10:48 10:55 ブナの木平
11:45 鉄塔基部広場
11:49 11:56 粟柄越
12:07 12:39 赤坂山
12:50 粟柄越
13:54 14:03 寒風
14:49 展望ベンチ
15:03 西山林道出合
15:31 寒風・大谷山登山口
15:38 マキノ高原温泉さらさ

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

他のメンバ−
往き：マキノ駅からバスでマキノ高原温泉さらさ　までバス
帰り：上記の逆
私
マキノスキー場登山者用駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

危険な所は有りません

写真

スキ-場跡を登山口へ

ブナの木平に到着。天気予報とは逆に晴れて来ました

送電線鉄塔工事用モノレ-ルが設置されています

斜面はイワカガミの群落です。

鉄塔工事が行われています

粟柄越手前のお地蔵様。粟柄越の道は若狭と近江の交易路だった様。

粟柄越

粟柄越上にもお地蔵様が見守っています

赤坂山へ最後の登り

赤坂山に到着

山頂よりこれから辿る予定の寒風(左奥)。大御影山(右奥)も見えています

赤坂山山頂にて

粟柄越から寒風へ

赤坂山を振り返る

稜線のセンブリ

ススキの稜線を寒風へ

琵琶湖とメタセコイア並木を見下ろしながら歩きます

稜線のトリカブトは満開

寒風への最後の登り

寒風のブナ林

寒風

ブナ林を下ります

西山林道分岐

スキ-場跡迄降りて来ました

スキ-場跡から振り返る

寒風・大谷山登山口

装備

個人装備

雨具 昼ご飯 非常食 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ

共同装備

無し

感想

shikakura

リハビリ山行第2弾は高島トレイルの赤坂山から寒風への周回ル-トです。マキノ温泉さらさの湯の前で、マキノ駅からバスで来た他のメンバ―と合流後出発。

旧スキー場を登り赤坂山登山口から登り始めますが、此処から暫くの登りは階段も有り、今回最も急な登りです。急登が終わり暫くなだらかな登りを終えると四阿の有るブナの木平に到着します。予報に反して青空が広がって陽が射して来ます。

暫く沢沿いの道を進み、支尾根へ登り始める辺りでモノレ−ルが設置されています。モノレ−ル横に設置されている説明書きははっきりと読めなかったので目的は分かりませんが、しばらく登ると樹間から送電線の横に小型クレーンが設置されて工事が行われているのが見えて来ます。どうやら送電線鉄塔の建て替え工事の様です。

登り着いた赤坂山には2名の先着者が寛いでおられます。山頂は薄曇り丁度いい気温ですが生憎遠望は余り無く、伊吹山がかろうじて見える程度です。

昼食後は粟柄越まで戻り、寒風へ向かいます。此処からの稜線は琵琶湖側がすっぱりと切れ落ちて眼下に琵琶湖、メタセコイア並木を眺めながら歩ける気持ちの良い稜線ですが、今日はぼんやり霞んで少し残念です。

寒風に到着する頃から上空は黒雲に覆われて来ますが何とか下山まで降らないで欲しいと願いながら寒風からの九十九折の道を下りスキー場まで下れば直ぐにさらさの湯に到着。お疲れ様でした。