川苔山

2024年10月02日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,078m
• 下り: 1,081m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 0:12
• 合計: 7:13

9:17 奥多摩鳩ノ巣駐車場
9:17 熊野神社
9:39 熊野神社分岐
10:09 10:17 大根ノ山ノ神
12:26 12:30 舟井戸
12:57 川苔山
15:42 大根ノ山ノ神
16:09 熊野神社分岐
16:30 奥多摩鷹ノ巣駐車場

天候

晴れ、時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳩の巣駐車場

コース状況／危険箇所等

良好

写真

10/2 9:17

今日は奥多摩の主座で登っていなかった川苔山にチャレンジです。町営鳩ノ巣駐車場から出発します。

10/2 9:24

熊野神社の裏から登ります

10/2 9:39

本道に合流しました。熊野神社からの道はあまり使われておらず、結構険しかったのですが、このときは、川苔山自体が結構険しいことが分かっていませんでした・・・。

10/2 9:39

妻も最近はぐんぐん登ります。結構速いです。

10/2 10:09

大根ノ山ノ神まで来ました。お参りしました

10/2 10:18

林道を少し歩きますが、開けた景色が美しいです

10/2 10:19

登山道に入ります

10/2 10:32

川苔山の鳩ノ巣ルートは、ほとんど杉の樹林帯を歩きます

10/2 10:44

大きな倒木を超えます

10/2 10:52

川苔山は結構熊が生息しているそうで、登山道の横に生えている杉も、熊の縄張りの印が点在します。凄い力だと思いました

10/2 11:27

急な登りが続きます。

10/2 11:46

大ダワの分岐まで来ました

10/2 12:25

山でのメルは、目がランランとしています！

10/2 12:26

舟井戸まで来ました。近くに水場があるので、こんな名前なのでしょうか？ここまでで杉林は終わり、ブナやナラになりました

10/2 12:50

川乗橋からのコースとぶつかりました。山頂はもうすぐです

10/2 12:55

妻もご機嫌に歩きます

10/2 12:57

登頂！

10/2 12:57

山頂は良い天気です

10/2 12:57

雲取山、鷹ノ巣山も美しく見えています

10/2 12:59

記念撮影！

10/2 13:04

最近、妻の手作りの山用のおにぎりが、ドンドン大きくなってきました

10/2 13:13

昼食を食べたメルはリラックスしています

10/2 13:25

川苔山山頂は、静かで、温かく包まれるような空気でした

10/2 13:27

メルは大事な山仲間です

10/2 13:28

メルの山頂写真

10/2 13:31

では、下山を始めます

10/2 14:44

荷物の番をしてくれています

10/2 14:47

下っていると、結構、急な登りだったことが分かります

10/2 15:42

大根ノ山ノ神に戻ってきました。僕は山の神が好きです。

10/2 16:09

下りは熊野神社方面に下りずに、正法院経由で鳩ノ巣駅に向かう一般ルートを取りました。

10/2 16:15

向こう側にきれいな形の山が見えます

10/2 16:16

坂がキツいので、高いところにある自宅と道路をプライベートの電車で繋いでいる家がありました。

10/2 16:17

下から見るとこんな感じ。

10/2 16:17

鳩ノ巣の集落は山に囲まれて、住民は毎日美しい景色を見ながら暮らしているのだと思いました。

10/2 16:18

正法院まで来ました。

10/2 16:27

鷹ノ巣駅。僕は奥多摩線に乗ったことがないので、一度乗ってみたいです

10/2 16:30

無事、下山しました。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

やすお

奥多摩の主要な山で最後に残っていた川苔山に登って来ました。川乗橋には駐車場がないとのことなので、鳩ノ巣から登りましたが、ずっと登りで結構タフな山でした。
標高1240mの舟井戸まで杉林が続き、奥多摩は林業が盛んだったことが良くわかります。途中には、熊が縄張りの印として木の皮を剥がしているところが沢山あり、動物の声も聞こえますし、まだまだ野生が残っており、はっきりとした尾根もなくて、道迷いが多い山だと良くわかります。なぜか、ピンクリボンも見かけません。
登山道からの景観はありませんが、山頂では一転し、雲取山、鷹ノ巣山、そして無効に大菩薩嶺が見えて、誰もいない山頂は、静かで暖かな空気が流れていて、ずっと居たいような気持ちになりました。登って良かったです。