瑞牆山(瑞牆山荘からピストン)【ヤマノススメ】
- GPS
- 04:24
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 994m
- 下り
- 993m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
ヤマノススメ聖地巡礼その22。
原作7巻で登場した瑞牆山。
昨年に金峰山の方だけ登っており、その時のレコで「瑞牆山よ、来年は倒す」と
書いたのだが、それを達成すべくの山行だ。
翌日が仕事ということもあり、5:30に瑞牆山荘を出発して早めに山行を終え、
中央道が混む前に帰ろうという計画…だった。
だが瑞牆山荘へ向かう途中で車のタイヤがパンクしていきなり計画が狂い、
結局出発は7:00となった。
まあ、パンクしたのが高速でなく一般道だっただけマシだと思おう。
【瑞牆山荘〜富士見平小屋】
ここは昨年も歩いており、普通の山道を登っていく。
ただしやたら開けているので、夜明け前に登った場合は道を見失いそうだ。
【富士見平小屋〜天鳥川】
ゆるいアップダウンばかりなので帰りの登り返しも楽勝だと思っていたのだが、
天鳥川直前で一気に50mほど下ったため、帰りのことを思って足が重くなる。
【天鳥川〜瑞牆山山頂】
天鳥川を過ぎてからが本番。
とにかく岩だらけで、その間をえっちらおっちら登っていく。
今まで登った山の中で最も岩場の多い山だったように思う。
自分は普段ストックを使っていないので上半身は貧弱極まりなく、かなり腕が
キツかった。
【山頂】
山頂は岩の斜面になっており、そこに腰を下ろして休む形になる。
斜面を乗り越えるとそこは断崖絶壁なので大いにビビる。
天気も良く良い眺めだったが、特に八ヶ岳は壮観だった。
【帰り】
出発が遅れた影響で急いで登ったため、あまり体力が残っていなかった。
なので帰りは全然ペースが上がらず、ヘロヘロになりながら下山。
天鳥川からの登り返しも想像通りキツかった。
今の自分では、日帰りで瑞牆山と金峰山を踏破するのはちと無理そうだ。
ただ、林道から見えた瑞牆山の山容には圧倒された。
これを見ることができたのが本日一番の収穫かも。
なお、帰りの高速ではやっぱり上野原ICと小仏TNの渋滞に巻き込まれたが、
どちらも10分〜15分で脱出できたので、急いだ甲斐があったってものだ。
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