以東岳
- GPS
- 11:16
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,528m
- 下り
- 1,530m
コースタイム
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 3:03
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
涼しくなったので紅葉に期待して以東岳へ。始発に乗って朝イチバンの新幹線で9時に山形駅。今年3月デビューしたE8系「つばさ」に初乗車できました。駅からはレンタカー。朝日旅館で登山届けを出して、泡滝ダムへ。連休初日とあって駐車場は満車。係の方の案内でわずかに残ったスペースへ止めることができました。
大鳥小屋までは沢沿いの道、2つの吊橋がわりと揺れます。最後に七曲りで一気に登ります。よく晴れて暑いぐらいでしたが、水場が4箇所もあって飲めるので、水筒の水は減りませんでした。
大鳥小屋は設備の整ったきれいな小屋。水も豊富なので快適でした。連休で混んでいました。月も星も煌々と輝き綺麗でした。隣のものすごい鼾で眠れそうもなく、耳栓を持っていって正解でした。
翌朝は4時起き、朝食を済ませて、5時過ぎに出発。空は快晴。静寂につつまれた大鳥池はまさに神秘的です。吸い込まれそう。東沢から稜線にあがると稜線がすっかり雲に覆われています。やがて雲がどんどん黒くなり、まさかの雨がバラバラと落ちてきました。見通しが聞かない雲の中を稜線を草原まであがると空があくるくなってきましたが、なかなか晴れません。頂上に立つと、下に主稜線が見え、時折青空がみえるので、30分ほど粘りました。西から次から次へ雲が湧いてきます。大朝日岳がちらりと見えましたが、これ以上は雲がはれないかなとオヅボ峰に向かって歩き始めたところで、突然雲が切れました。その後はどんどん雲が減って、稜線漫歩をしながら紅葉と展望を楽しみました。降りたくなくなりますが、温泉につかってレンタカーを返さなければならないので、しぶしぶ下山。予定どおり12時に大鳥小屋。14時半に駐車場。
下山後のお風呂は、「かたくり温泉ぼんぼ」加温した強食塩泉でよく温まります。気になったので、寒河江SAから歩いていける「ゆ〜チェリー」にもよって3つの違う源泉掛け流しのお湯を楽しみ、新幹線で東京へ戻りました。
以東岳 ガスが晴れて良かったですね
随分 色々な山に登られていますね なんともうらやましい
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