水ノ塔山＋紫金山・アトラス彗星

2024年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: 03:11
• 距離: 2.7km
• 登り: 272m
• 下り: 276m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:41
• 休憩: 0:31
• 合計: 3:12

距離 2.7km 登り 272m 下り 276m

9:50 スタート地点
11:20 11:51 水ノ塔山
13:02 高峰温泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/13 18:15

13日　高峰温泉からの紫金山・アトラス彗星

10/14 7:11

コガラ

10/14 7:12

ニホンリス

10/14 10:00

樹間より黒斑山

10/14 10:10

中央アルプスアップ

10/14 10:11

水ノ塔山登りの登山道よりの展望

10/14 10:13

御嶽山アップ
手前の塔が立ち並ぶところはたぶん美ヶ原

10/14 10:23

東篭ノ登山

10/14 10:50

富士山

10/14 10:54

クジャクチョウ

10/14 11:07

東篭ノ登山と北アルプス遠望

10/14 11:26

高峯山と八ヶ岳連峰　
その後ろに北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳

10/14 11:44

黒斑山の後ろに浅間山

10/14 11:44

水ノ塔山山頂の様子

10/14 12:13

槍、穂高連峰

10/14 12:44

水ノ塔山を振り返る

10/14 17:04

平沢峠に車で移動
夕暮れの甲斐駒ヶ岳

10/14 17:08

夕暮れの八ヶ岳連峰

10/14 17:24

夕焼けが美しい

10/14 18:19

平沢峠からの紫金山・アトラス彗星

10/15 17:37

15日
西伊豆スカイライン土肥駐車場の夕暮れ

10/15 18:13

西伊豆スカイライン土肥駐車場からの彗星

撮影機器：

OM-5 OM Digital Solutions

ILCE-7CM2 SONY

装備

個人装備

ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 携帯 時計 ストック カメラ

感想

morinokinoko

　今回は遠征は登山がメインではなく紫金山・アトラス彗星を見ることが目的。随分前にヘール・ボップ彗星を見に高峰温泉行き、とても感動した記憶があったので、連休中で予約が埋まっている宿をやっとのことでか確保して再び高峰温泉に行くことにした。
　温泉についてみると夕食の時間が6時からで、今回の彗星の見える時間帯とまる被りしていたので、なんとか頼み込んで30分ずらしてもらい、温泉から少し降った西側が開けた場所で彗星を観察した。昼はよく晴れていたのに、5時半ごろには彗星の見える方向は雲に覆われ見えるかどうか心配したが、ちょうど見え始めた頃には雲も取れ始め、肉眼ではっきりと彗星を見ることができた。彗星が下がるに連れて雲もお誂え向きに下がっていったので、だんだんと明るく尾がはっきりしてくる彗星を長く見ることができた。月明かりはあるが、周りに明かりが全くないので彗星は思いの外よく見えた。久しぶりの肉眼彗星の姿は、とても美しくて遠くに去って行ってしまうと思うととても感慨深かった。もう少し関心のある宿泊客がいるかと思っていたが、実際観望していたのは自分たちと宿の主人だけだった。
　翌日は、連れもいたのでゆっくりと水ノ塔山をピストン。とても素晴らしい天気で、富士山から八ヶ岳、中央アルプス、御嶽、乗鞍、北アルプスまで見渡せる大展望で大満足のハイキングだったが、紅葉がまだ少し早い感じなのが残念だった。
　そのあとは、飯盛山の登山口である平沢峠に車で移動し、素晴らしい夕暮れと彗星を観望して帰宅した。