片眼で登山700回目! 明神ヶ岳

2024年10月17日(木) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 9.5km
• 登り: 745m
• 下り: 922m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:05

8:41 宮城野営業所前
8:54 9:02 明神ヶ岳登山口
10:26 10:34 宮城野分岐
11:13 11:14 二ノ宮金次郎芝刈りコース分岐
11:15 11:15 摂政宮殿下大雄山行啓御通路記念碑
11:30 12:00 明神ヶ岳展望地
12:04 12:04 明神ヶ岳
12:11 12:11 最乗寺奥の院分岐
13:38 13:38 足柄林道
14:09 14:15 大雄山最乗寺 奥の院
14:48 道了尊
14:48 ゴール地点

天候

晴れ/曇り(ガス）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きは小田原駅から桃源台行きバスで宮城野案内所前下車。
帰路は、道了尊バス停からバスで大雄山駅、バス乗り換えて新松田駅へ出て小田急線利用。

コース状況／危険箇所等

登りでは標高800m辺りから稜線の明星ヶ岳分岐までが急登です。
下りは奥之院分岐から標高1000m辺りまでの間に、掘れて溝状の道が続きます。

写真

10/17 8:51

この階段から山道に入ります

10/17 8:57

登山口　熊出没注意！

10/17 9:31

車道横断

10/17 10:20

岩場っぽい急登が過ぎてトリカブトが咲いていました。

10/17 10:26

稜線に出ました。

10/17 10:46

ガスに覆われだして冷気を感じました。晴れていれば展望も良さそう！

10/17 11:04

ウメバチソウ

10/17 11:12

矢佐芝分岐

10/17 11:12

トリカブトがたくさん咲いていました。色鮮やかです。

10/17 11:13

矢佐芝分岐の標識

10/17 11:15

摂政宮登山記念碑
大きくて立派な石碑です。

10/17 11:16

道了尊分岐❶

10/17 11:27

道了尊分岐❷
ここは左側が崩落地でガスってます

10/17 11:30

明神ヶ岳山頂標識のある広場に出ました。フジアザミの大株がありました。

10/17 11:31

普段はここに金時山と富士山が見えるんですが…今日は何にも見えません😢

10/17 12:04

明神ヶ岳の最高点辺りの北東側数メートル下に小さな赤鳥居と苔むした祠がありました。ガスで良く撮れませんでした😅

10/17 12:10

奥之院分岐手前の尾根道。
秋らしさを感じますね〜！

10/17 12:11

奥之院分岐

10/17 12:16

溝状に掘れた部分を迂回する表示がありました

10/17 12:34

トリカブト

10/17 12:38

奥から下って来ると右下に道があり止めロープがありました。標高約1000mの地点です。

10/17 12:44

トリカブトの群生

10/17 12:55

標高約910mの標識

10/17 13:08

標高約810m地点。右手に明瞭な道があります。春にはツツジが咲く休憩適地です。

10/17 13:12

同地

10/17 13:37

足柄林道に出ました。右手奥のカーブから下ります。

10/17 13:39

下降地点の標識

10/17 13:50

送電鉄塔明神線41号

10/17 14:08

奥から下って来て林道終点(登山道入口）に出ました。

10/17 14:12

最乗寺の奥之院

10/17 14:20

長く急な石段の途中、両脇に烏天狗像、

10/17 14:20

大天狗像が睨みを利かせています。

10/17 14:24

石段を下ると道了尊天狗化身像

10/17 14:25

高下駄

10/17 14:29

御真殿

最乗寺の寺域は広大で、登山帰りにすべて見て回るのは大変です💦

10/17 14:48

道了尊バス乗り場

奥之院からバス停までの標高差は約160mもあり、要所だけ絞って見学しただけでも30分かかりました😄

撮影機器：

Canon IXY 180 Canon

SH-53D SHARP

感想

独眼流きよさん

ガスって展望がなかったのは残念でしたが、それはそれで趣きがあり楽しめました。
右眼が見えないので、進行方向右側は景色や何かがあっても見落としてしまうことが多いのですが、今日は今春と逆コースにしたので、新たな気付きも色々ありました。
16年前右眼を失明し、その半年後恐る恐る登山を再開してから700回目の節目の登山でした。
近ごろ体力も衰えが顕著な上、残る左眼も緑内障と白内障で何かと制約はありますが、一回一回大切に登り続けたいと思っています。