入笠山 ゴンドラ利用 孫も登る
- GPS
- 03:45
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,042m
- 下り
- 1,053m
コースタイム
- 山行
- 2:55
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 3:56
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
6:40 安曇野穂高発 諏訪南IC 8:50 富士見パノラマリゾート駐車場 <復路> 13:00 富士見パノラマリゾート駐車場発 中央道で東京 杉並で所要 上信越道など利用して 20:30 自宅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 諏訪IC付近コンビニあり 富士見パノラマリゾート付近日帰りの湯あり |
写真
感想
2024年(令和6年)10月17日(木)
入笠山 ゴンドラ利用 孫も登る
高尾山、長峰山を登っている年長の孫が山に登りたいと言う。
そこで入笠山が適当ではないかと孫夫婦、家内と登ってきた。
ゴンドラを利用して山頂駅から登り始める。
ゴンドラも楽しかったようでどんどん高度を上げ、景色の広がりを楽しむ。
ゴンドラからは八ヶ岳が眺められた。
ゴンドラ真下にはバイクのダウンヒルコースが見られ、下ってくる人はいないかと注目も。
ジャンプするところを見たいという孫だったが、残念なことに行きも帰りもゴンドラにバイクを乗せている方は大勢見るが走り下る勇壮な場面にはお目にかかれなかった。
山頂駅からはまず樹林帯を歩く。
気持ちいい林の中、何種類かのキノコが見られはしゃぎながら進む。
イクチなどあるが、ベニテングダケが見たいと言うがそれはかなわなかった。
いったん防獣ゲートを開けて湿原へ下る。
草紅葉が見られ、茶色く広がる。
湿原内には小川が流れ、20cm弱の魚が数匹見られた。
行きも帰りも同じ場所で泳ぐのだが、ほとんど流れのない湿原にいる魚は何だったのだろうか。
ハヤではないかと思うのだがわからない。
笹舟を浮かべると餌と間違えたのではないか、つつく姿があった。
お花畑のジグザグ道を抜け一休み。
小梅飴の酸っぱさがいい、エネルギーを得た孫はここからの急登を頑張った。
岩場のある急登を登る。
鎖にも捕まり、岩登りも体験しスムーズに登り切る。
周りは紅葉も見られ赤や黄のダケカンバ、紅葉を楽しんだ。
元気よく山頂に到着。
絶景を期待していたのだが八ヶ岳、南アルプスも雲に隠れてしまった。
見られたのは薄いオレンジ色をしたムカデだった。
山頂全面にうじゃうじゃいて座って休憩もままならない。
気持ち悪いの一言だった。
この気持ち悪かったムカデの正体が下山して山荘の説明書きでわかった。
キシャヤスデといい8年に一度の大発生をしているとのこと。
害虫ではなく土壌を肥やし長野県の景観作りに寄与しているとのことだ。
時々線路上に大量発生して汽車(キシャ)の車輪が空回りしてしまうこともあることから名前がつけられたとのこと。
孫はそれを知って山荘近くにもいたキシャヤスデを持つのだ。
くすぐったいと楽しんでいたが私は相変わらず害虫でなくても見た目だけで敬遠した。
そして雲を触ってみたいと言っていた孫は実現することができた。
入笠山山頂にうっすらと白い雲が漂い湿気を含んだ空気に触れた。
今雲の中にいるんだ。
自分より下に雲を見るのも良い体験だったようだ。
ふるちゃん
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