皇海山 北関東遠征2/4

2024年10月20日(日) [日帰り]

• GPS: 11:33
• 距離: 26.4km
• 登り: 2,242m
• 下り: 2,245m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:50
• 休憩: 0:44
• 合計: 11:34

距離 26.4km 登り 2,242m 下り 2,245m

3:21 スタート地点
3:23 3:35 銀山平
4:14 笹美木橋
4:30 一の鳥居
4:34 庚申七滝
5:25 猿田彦神社跡
5:34 5:40 庚申山荘
5:51 天下の見晴分岐
7:56 8:01 六林班峠
8:12 8:13 女山
8:59 鋸山
9:25 不動沢のコル
10:08 10:18 皇海山
10:47 不動沢のコル
11:18 11:19 鋸山
11:43 11:44 白山
11:48 薬師岳
12:01 12:02 渓雲岳
12:07 12:08 駒掛山
12:25 御岳山
12:38 12:39 庚申山
12:56 12:58 大胎内(分岐)
13:18 13:20 庚申山荘
13:24 猿田彦神社跡
14:05 庚申七滝
14:22 14:23 笹美木橋
14:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

カジカ荘の隣の登山者駐車場に駐車。トイレは銀山平公園キャンプ場まで歩く必要あり。徒歩5分。もう一段上にも駐車場ありました。こちらの方が泥濘が少なくて良いが登山者駐車場なのか不明

コース状況／危険箇所等

林道は泥濘がひどい個所がありトレランシューズだと濡れるので通行に注意。
崖崩れの個所もあり。庚申山荘から六林班峠までトラバース気味で歩き易い道ですが狭い個所もあり滑落の危険個所もあり注意。谷を通過する為、水が汲めます。六林班峠近くになると藪が濃くなります。六林班峠から鋸山へのルートは更にヤブが濃くなり背丈以上となります。
ルートは目印を良く確かめて進む必要あり。
鋸山を起点として皇海山、庚申山方面とロープ、鎖場とアップダウンが多くなります。

その他周辺情報

カジカ荘の日帰り入浴は15:00までなので入れませんでした。日光まで出で入浴しました。

写真

一の鳥居から庚申山荘までヘッデンで歩きましたが、ルートを示す反射板が木に取り付けてありとても分かりやすい。山荘が現在休業中にて更に遠い山となってしまった。
月明りがいい感じでした。

庚申山でなく六林班峠へ向かう

歩き易いトラバースルートをアップダウンしながら進む。
一部狭い滑落危険個所もあり注意

紅葉が素晴らしい

いい感じ

ようやく六林班峠に到着
ここでガサガサと音、もしやと思ったがトレランの方が山頂からずぶ濡れで降りて来られました。この先ヤブがひどく服が濡れるのでカッパ着た方が良いとのアドバイスをいただく。
そんなに酷くないだろうと半信半疑でしたが泣きが入りました。
特に登りの漕ぎでつらい。足元には倒木多数で乗り越えなりといけない。

見た目いい感じですが背丈以上の濃いヤブが待ってました。

ようやく濃いヤブの格闘が終わり鋸山が見えました。

さあガンバ

振り返って

鋸山に到着

鋸山から皇海山へ鎖場を下り鞍部から長い急登りへ

皇海山 山頂　あまり広くない山頂にて先行者、後続者と増え早めに下山。

鋸山まで登り返しここから先は未知なルート
結構な危険個所が多く注意しながら進む。

庚申山へ到着　鋸山から一の鳥居まで誰ともお会いしなかった。

一の鳥居に到着　ここさら先林道を淡々と歩き下山

装備

個人装備

テーピング 傘 水筒 グローブ 防寒着 雨具 帽子 ザックカバー 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ビニール袋 ココヘリ

感想

atsupi

赤城山から移動して駐車場で車中泊。
皆さん早くから出発されるようで僕も目が覚めたので早めに出発。途中携帯を忘れた事に気がついて慌てて戻る。写真が撮れないと残念だしマップも入っているから早めに気づいて良かった。庚申山荘で小休暇。月明かりで明るい。
六林班峠へ向かうトラバースのアップダウンで景色も変わらずつまらない。紅葉は所々で良かった。六林班峠に近くなると藪が多くなり皇海山からトレラン 風の方が降りてこられた。ズボンがびしょ濡れで鋸山からココまで藪漕ぎが大変で朝露で濡れてしまったとのこと。ここから先は薮が無くなると思っていたが聞いて唖然。カッパを着込んで出発。どんどん薮が濃くなる。自分の背丈以上あり登りで藪漕ぎは辛い。倒木も多く大変でした。鋸山から皇海山は、あと少しですが急登り、下りで大変。山頂は狭く長居せずに下山。鋸山からの庚申山へのルートはアップダウンが多く、鎖場や階段が多く危険なルートにて慎重に歩きました。荒れた林道を歩き無事下山。さぁ温泉と思いカジカ荘へ向かうと15:00で終了　15:00前に入ろうとすると相当早く出ないと無理ですね。念願の皇海山大変でしたがいい秋山を楽しめました。