【雨飾山】組長とのコラボ2日目

2024年10月21日(月) [日帰り]

• GPS: 06:59
• 距離: 8.6km
• 登り: 983m
• 下り: 981m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 2:27
• 合計: 6:57

距離 8.6km 登り 983m 下り 981m

6:33 スタート地点
6:40 6:40 雨飾山登山口
7:23 7:28 ブナ平
7:46 7:46 1500台地
7:55 8:27 荒菅沢
9:22 9:23 笹平
9:27 9:27 薬師尾根分岐
9:45 10:20 雨飾山
10:35 10:36 薬師尾根分岐
10:40 10:41 笹平
11:21 12:26 荒菅沢
12:34 12:34 1500台地
12:45 12:54 ブナ平
13:27 13:27 雨飾山登山口
13:33 ゴール地点

天候

予報通りの快晴！
笹平手前から強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6:30到着時点で第1駐車場も第2駐車場も満車。第2駐車場近くの路肩スペースに停めました。平日なのに想定外。

コース状況／危険箇所等

危険なところ、迷うところはありません。笹平手前は急登の岩場です。

その他周辺情報

◆下山後の温泉
深山の湯　700円
道の駅おたりに併設されてる日帰り温泉施設。
清潔で広々としていてゆったりくつろげます。
サウナありますがぬるめ。
露天風呂あり。

◆下山後の食事
鬼の厨
道の駅おたりの食事処。風呂利用で350円割引になります。

写真

駐車場から溢れてこちらに駐車しました。

駐車場から雨飾山方面。山頂は多分見えてませんね。

想定外に人が多そうですが、組長との山行2日目スタートです。

しばらく水平な木道を歩きます。

滝雲。

素敵なブナの森を上がって行くと、

ブナ平。

ブナに癒されます。

今日1番の樹。

やはり晴れてると発色が違います。

るんるんで歩けます。

前方が開けて布団菱が見えてきました。

荒菅沢出合からの布団菱。これが見たくて登山口を移動してきました。ここで朝ごはん。

今日の雨飾山荘のお弁当。今日も美味しい。

左の尾根の巨大なスラブが気になります。

笹平手前の岩場は渋滞中。

渋滞中に右手を見ると大好きな焼山が！

笹平に上がってきました。山頂ロックオン。

振り返ると昨年登った高妻山。その右のギザギザは戸隠、西岳です。「かのすけ、あれが妙高じゃ。覚えとけ。」「い、いや、あれは…な、なるほど！さすがですっ！」

雨飾山山頂に到着。人でごった返してます。とりあえず景色を楽しみます。

昨日歩いた海谷三山の岩稜。

焼山と火打。山肌の紅葉が素晴らしい。

北アもバッチリ。白馬三山と雪倉岳、朝日岳。

白馬三山アップ。

右から唐松、五竜、鹿島槍、爺。奥に槍。猫耳の鹿島槍は同定しやすいですね。

北ア全景。

朝日岳の右へと続く栂海新道。来年こそは！

定番の女神の横顔。

海谷三山はやっぱり目が行ってしまいます。

日本海がすぐそこ。

組長と記念写真。

高妻山と戸隠、西岳。

名残惜しいですが、風も強いし人も多いのでそろそろ下山します。

焼山ばっかり何度も撮ってしまいます。また行きたいな〜

組長の足取りは今日も軽いです。ホントお元気ですね。

絵になる男です。

荒菅沢からの登り返しから最後に布団菱を目に焼き付けます。この時ワタシはやらかしてることにまだ気づいていません。

一際目立った樹。

傍らの沢には全く警戒心のないイワナ。「このサイズなら刺身でイケるぞ」と組長。

ちょっとアクシデントあったけど、無事にげざーん！組長、さすがのポージングです！

風呂上がりにノンアルで乾杯。2日間お疲れ様でした。

感想

kanosuke

組長との初山行2日目は雨飾山。

当初は泊まった雨飾山荘から登る北側のルートを予定してましたが、どうしても布団菱が見たいというワタシのワガママを聞いて頂き車で1時間半かけて反対側の雨飾高原登山口へ移動しました。

が、ナメてました、紅葉シーズンの晴天の百名山を。平日だから空いてるだろうとタカを括ってたら、駐車場は満車ですでに路肩に車が溢れてました。登山道はところどころで渋滞。山頂は人でごった返し。昨日の疲れもなく、気楽なハイキング気分でしたが、すっかり人疲れしてしまいました。晴天で紅葉も眺望も素晴らしかったのですが、やはり人が多いと山を心から楽しめません。
組長も同じ感想だったようです。

さらに、アクシデントが。
降り途中で荒菅沢出合で休憩中にスマホを置き忘れ、気づいたのがブナ平。
組長をブナ平に残し荒菅沢まで往復50分、余計な仕事をするハメに。
普段休憩した後はチェックすることが身についてたはずなのになんでこの日はしなかったんだろう？幸いスマホは無事回収でかたので良かったですが。
組長には待たせて大変申し訳ないと思いつつブナ平に戻ると組長はソロの女性と楽しくおしゃべり中。さすがです！
待たせてる間組長のお相手をしてくれた方には感謝です。

初日は天気が残念、2日目は人混みが残念でしたが、組長との山行は楽しく思い出深いものとなりました。これからもクライミングだけでなく山にも一緒に行きましょう、と帰りの車中で次の行き先を2人で考えてました。