霧ヶ峰 八島より車山など 草紅葉・絶景!
- GPS
- 06:54
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 730m
- 下り
- 723m
コースタイム
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 6:54
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5:00 安曇野穂高発 7:20 八島湿原駐車場 <復路> 14:30 八島発 16:20 自宅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 松本方面 浅間温泉、扉温泉(檜の湯)など 諏訪方面も温泉多数 |
写真
感想
2024年(令和6年)10月21日(月)
霧ヶ峰 八島より車山など 草紅葉・絶景!
今シーズン4回目になる霧ヶ峰。
鷲ヶ峰へは夏に孫と登っている。
今日は快晴、360度の大展望が待っていた。
ことに草紅葉の八島湿原の先に八ヶ岳・南アルプスその間に富士山の眺めは格別だった。
草紅葉の八島湿原へ鷲ヶ峰から展望を目にして下る。
八島湿原へ出ると、上から眺める一面塗りつぶされたような草紅葉とは違っていた。
鎌ヶ池への木道からの草紅葉、場所によって微妙に茶の色が違い広がっている。
色あせた茶色の様々な植物が一面に敷き詰められ絶妙に美を醸し出す。
湿原を離れ、ゼブラ山(男女倉)へと登る。
紅葉の始まった木々、背景に先ほど登った鷲ヶ峰が堂々見られる。
ゼブラからの眺めも最高、槍・穂高など北アルプスの稜線が印象的だ。
北の耳へ、右手・向かい側に広がる霧ヶ峰の高原を満喫して進む。
蓼科山の西端な山容、そして八ヶ岳の峰々が目の前に迫る。
菅平四阿山・高峯山などが見られ、浅間山の肩付近に高妻山・西岳そして先週登った妙高山も眺められた。
北の耳から南の耳へは快適な道が続く。
赤ちゃんを背負い、5歳ぐらいの男の子を連れた家族も私以上に快調に歩く姿があった。
蝶々深山への道が見られ、その道が槍・穂高へとつながるがごとく伸びる。
双六からやり槍ヶ岳を眺める光景を思い出した。
車山への階段はきついものがある。
車山だけを目指す方が多いので山頂は大賑わいだった。
今までの静けさが吹き飛んでしまう感じもしたが、やはり景色は良い。
360度の大展望、今まで見てきた南・北・中央アルプス、八ヶ岳・富士山など飽きずに眺められた。
見る角度によって微妙に変わってくる景色、その違いがあるため霧ヶ峰はひと味違う歩きになる。
しっかり休憩腹ごしらえをして車山肩へ下る。
そこから戻るように蝶々深山へ遠回りして登頂。
登ってきたばかりの車山も紅葉の木々に取り囲まれ美しい。
蝶々深山から下り、穴場の沢渡方面へ。
笹に覆われ気味の細い登山道を歩き、いったん小さなピークに登り、そこから下り始める。
ススキの穂が銀色に輝き、一面を埋め、その先の木々の紅葉も良い。
その中に点在する大岩がいくつか見られ、その先に草紅葉の八島湿原が。
ススキ道から最後樹林帯を抜け、砂利道をわずかばかりで御射山へ。
最後、時計回りで八島湿原を巡りながら戻る。
八島湿原の草紅葉の先に朝方登った鷲ヶ峰、ゼブラそして耳が一日を振りい帰られるように眺められる。
一日中絶景を眺めながら最高の一日が無事終了した。
ふるちゃん
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