半国高山から滝又の滝と石仏群（京都市北区）

2024年11月07日(木) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 14.6km
• 登り: 968m
• 下り: 888m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:26
• 合計: 6:01

距離 14.6km 登り 968m 下り 888m

8:57 スタート地点
9:16 9:18 供御飯峠
10:10 半国高山
10:25 10:26 岩谷峠
10:42 10:47 667mピーク
11:29 11:34 縁坂峠
13:32 13:45 滝又の滝
14:58 ゴール地点

●滝又の石仏
四辻さんという京北の方が故郷に自分が生きた証として何かを残そうと10年余りをかけて、ご自身所有の山に、この石仏群を作られたそうです。
https://kyoto-keihoku.jp/howto/see/6190/
https://stone-c.net/log/6740

天候

曇り、終始冷たい風

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

滝又の石仏駐車場（無料、出入りは国道162から）
行き：西日本JRバス、細野口〜小野郷口、230円

コース状況／危険箇所等

緑坂峠の西側の峠道は途中薮や倒木で荒れています。
雲月坂は登り口付近が分かりにくいです。途中崩落もしています。
余野から滝又の滝までは京北トレイルですが細い山道もあります。滝の手前にはロープのあるへつりや橋があります。板の橋は乗ったとたん傾き、危うく落ちそうになりました。
石仏群の谷は異世界感を感じながら石畳の道をゆっくり散策できます。

その他周辺情報

道の駅 ウッディー京北

写真

11/7 8:59

細野口バス停から峠へ

11/7 9:12

かつての周山街道

11/7 9:15

供御飯（くぐい）峠

11/7 9:15

南の御所の方を向いています

11/7 9:15

プレートあり

11/7 9:22

尾根道あり

11/7 9:33

案内板

11/7 9:51

急登

11/7 9:56

道があったようです

11/7 10:10

山頂は展望なし

11/7 10:10

山名板

11/7 10:15

少し色付き

11/7 10:23

一升瓶道標

11/7 10:25

岩谷峠

11/7 10:25

プレートあり

11/7 10:26

こちらも

11/7 10:26

案内板

11/7 10:34

P667、明るく開けており休憩適地

11/7 10:46

行く方向を間違えた後、戻ってきたら矢印があった

11/7 11:02

青谷峠のお地蔵様

11/7 11:03

プレートあり

11/7 11:09

南にP677？

11/7 11:23

崩落気味のやせ尾根

11/7 11:30

緑坂峠

11/7 11:30

荒れてます

11/7 11:38

峠道はありますが

11/7 11:41

こんなややこしいところも

11/7 11:48

歩きやすくなりました

11/7 11:55

ススキの季節

11/7 11:59

大森集落

11/7 12:06

しばらく車道

11/7 12:08

雲月坂登り口

11/7 12:14

道が入り組んでいます

11/7 12:17

崩落したようです

11/7 12:30

峠に着くと

11/7 12:31

余野集落が見えます

11/7 12:37

余野公民館、トイレが使えるようです

11/7 12:38

京北9の道標

11/7 12:40

京北8から寄り道

11/7 12:41

九頭（くず）神社で風を避けて休憩

11/7 12:54

本殿、京北では珍しく凝った造りなんだそうです

11/7 13:00

適当に道を辿りトレイルに合流

11/7 13:07

登りきると京北7

11/7 13:11

京北6三叉路、ここを直進すると石仏へ行ける？

11/7 13:17

枝打ちの仕事

11/7 13:30

京北5の橋から山道です

11/7 13:35

足元注意

11/7 13:37

滝への分岐、京北4

11/7 13:41

滝又の滝、なかなか味のある滝です

11/7 13:46

渡し板が大変不安定

11/7 13:50

石仏群の分岐

11/7 13:51

石仏が点々と

11/7 13:59

あらゆる種類があります

11/7 14:01

北側の終点です

11/7 14:02

北門の塔

11/7 14:03

北へ続く林道

11/7 14:05

上の方にある奥の院、阿弥陀如来

11/7 14:17

対岸の上の方に龍と右の方で笛を吹く迦楼羅（かるら）王

11/7 14:23

異世界風の雰囲気

11/7 14:25

少し紅葉も

11/7 14:30

42体もあります

11/7 14:35

堂々たる西門

11/7 14:39

南への遊歩道

11/7 14:47

京北3のある入り口

11/7 14:50

林道を戻ります

11/7 14:56

駐車場にも石仏あり

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

パセリABC

朝から冷たい風が吹いて、晴れていますが一挙に冬のような天気の寒い日でした。
供御飯峠から尾根道で山頂に登り、山頂からはいくつかの峠を横切って大森集落へ下り、西の滝又の滝へ向かいます。途中の雲月坂へは道標はあるものの道が分かりにくいです。
余野からは京北トレイルを辿ります。滝又の滝は三段に落ちており豪快さというより流れ方を味わう滝です。
トレイルの途中から滝又の石仏群へ続く石畳の道があり、辿ってみると石仏ミュージアムというくらい多くの石仏が谷の岩穴に鎮座しています。これらは個人的に作られたそうですが、こんな山の中に一種異様な世界があるとは驚きです。駐車場にも石仏があるのですが、最初はなんだろうなと思ってました。