傾山

2024年11月08日(金) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,649m
• 下り: 1,655m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:39

距離 12.6km 登り 1,649m 下り 1,655m

6:29 スタート地点
6:32 6:32 九折登山口
6:41 6:41 上畑コース分岐
7:05 7:13 観音滝
7:21 7:26 登山口（三ツ尾経由）
8:38 8:39 三ツ尾
9:01 9:01 三ツ坊主分岐(登り)
9:28 9:34 三ッ坊主
10:11 10:11 二ッ坊主
10:33 10:34 三ツ坊主分岐(下り)
10:37 10:37 五葉塚
10:46 10:55 前傾
11:13 11:34 傾山
11:41 11:41 後傾
12:17 12:17 千間山
12:27 12:34 九折越
12:34 12:34 九折越小屋
13:05 13:11 林道合流点
13:49 13:51 芥神の滝
14:02 14:02 酒桶滝
14:08 14:08 上畑コース分岐
14:13 14:14 九折登山口
14:15 ゴール地点

天候

朝のうちはガスで、今日も「天気予報は快晴、実際はガス」のパターンかと心配しましたが、9時頃からガスが上がり素晴らしい天気となりました。下は雲海。それでも12時頃から九折谷から湧いたガスが山頂部を包んでしまいました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

九折登山口は、アプローチ道路は全路舗装で状態良く、暗くても安心して走れます。駐車場も広く路面は舗装されています。道の状態がいいのは、奥にある豊栄鉱山（閉山）が管理されているためかもしれません。

コース状況／危険箇所等

観音滝経由林道まで：道は不明瞭で赤テープ、古ぼけた道標をよく確認してください。
三ツ尾まで：単調ですが、快適に高度を上げていきます。歩きやすい。
坊主尾根：三ツ尾から分岐までは広い尾根でルートを失ったりしましたが、基本尾根通しです。坊主尾根は赤テープが多く、都度確認すれば間違えないと思います。ただ、岩稜の上も歩きますので、慎重に。最後の鎖場の手前は浮石多く、できれば登りとしたいコースです。
山頂から九折越：後傾山頂直下は急ですが、その後は気持ちの良い緩やかな尾根となります。
九折越から登山口：落ち葉で道が分かりにくいものの、赤テープがしっかりあります。九折沢に出てからは、本流を2回渡ります。対岸の赤テープを確認しましょう。

写真

11/8 6:46

駐車場から登山路に入ると、しばらくは豊栄鉱山の水路に沿って歩きます。ぼんやり歩いていると山道の分かれ道を見失って水路に沿って歩いてしまいますが、指導標があります。

11/8 7:05

観音滝は中々の迫力です。

11/8 7:10

この道標は倒れていますが、しっかり役割を果たしており、まっすぐ進まず、左に進んでください。

11/8 8:18

11/8 8:18

11/8 8:21

11/8 8:43

11/8 9:06

だんだん雲が晴れて、紅葉も映えてきます。

11/8 9:22

祖母山。右奥は阿蘇の山並み。

11/8 9:22

九重連山。右の大きいのが大船山。

11/8 9:35

三ツ坊主の岩峰

11/8 9:44

三ツ坊主から九重の山並み

11/8 10:07

二ツ坊主付近の紅葉

11/8 11:12

遠くは尾鈴山。

11/8 11:16

山頂は細長い。

11/8 11:19

祖母山（左）と阿蘇（右奥）

11/8 11:19

本谷山を越えて祖母山に連なる九州脊梁縦走コース

11/8 11:19

11/8 11:19

後傾とその背後に大崩山。

11/8 11:20

紅葉を眼下に九重連山を望みます。

11/8 11:34

11/8 11:40

後傾への道から山頂部を振り返る

11/8 11:42

山頂の奥に九重連山

11/8 11:43

後傾より縦走路

11/8 12:03

振り返ると岩峰が。

11/8 12:06

左から前傾、傾山、後傾の三つのピーク

11/8 12:07

11/8 12:14

11/8 12:19

気持ちの良い縦走路。紅葉は終わり気味。

11/8 12:26

11/8 12:26

11/8 12:29

九折越に降りてきました

11/8 12:48

九折沢から上がるガスのため日差しがなくなりました。合間合間には傾山の紅葉した山肌がチラチラと見えました。

11/8 12:52

11/8 12:53

11/8 14:15

駐車場は良く整備されています。一区画も広いです。

11/8 14:20

駐車場上のトイレと休憩所。トイレは洋式で綺麗です。

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

hebat

傾山は300名山ですが、200名山と違って期待はずれの山が多い中、傾山は300名山の中でもトップ級の良い山だと感じました。山頂から九折越への道から振り返った山頂の岩峰は目を奪われます。坊主尾根も九重連山や祖母山など見晴らしが良く、変化に富んでいます。ちょうど紅葉の時期でもあり、天気にも恵まれて、良い山行となりました。