百里新道から百里ヶ岳

2024年11月09日(土) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 7.7km
• 登り: 705m
• 下り: 704m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:39

距離 7.7km 登り 705m 下り 704m

9:18 小入谷越
9:19 百里新道登山口
11:10 11:13 シチクレ峠
11:23 百里新道分岐(県境尾根分岐)
11:53 12:35 百里ヶ岳
13:05 13:06 百里新道分岐(県境尾根分岐)
13:16 シチクレ峠
14:56 百里新道登山口
14:57 小入谷越

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小入谷越の駐車地に駐車。10台程度駐車可能

コース状況／危険箇所等

特に危険な所は有りません

写真

駐車地。先行車が1台。我々の車が3台駐車。10台以上駐車出来そうです。

此処から登り始めます

Co590mピーク付近の古い道標

此の辺りは紅葉にはまだまだ

大樹の前で写真撮影中

P805から下ると狭い稜線になり、展望が開けますが、滑りやすい

百里ケ岳

シチクレ峠に到着

百里新道分岐

Co840m付近より白山と岐阜県境の山々、手前は高島トレイルの山々

伊吹山を初め、鈴鹿の山々も

山頂直下のブナ林。すっかり葉を落としています

百里ケ岳に到着

白山が見えています。手前は三十三間山かな

小浜湾が見えています

下り始めます

下山時、山頂直下より青葉山

下山時、怒り狂ったような異形のブナ

P805付近を下ります

戻って来ました

装備

個人装備

雨具 昼ご飯 非常食 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ

共同装備

無し

感想

shikakura

今までは木地山からが多かったのですが、今回は久しぶりに百里新道からのアプロ-チです。辿り着いた小入谷越の駐車場には先着車が1台止まって居ます。

11月にしては暖かい中を出発します。初めは急傾斜の道ですがしばらくすると緩やかに上り下りしながら高度を上げて行きますが、期待して紅葉はまだら模様で、落葉してしまった木、そこそこ綺麗な木、茶色くなってしまった木々が有り、残念ながら全山紅葉とはならず少々残念ですが、好天の土曜日ですので、おにゅう峠へ登っていく車の音が聞こえます。これから冬に向かって生杉の雲海を観に行く人で賑わう事が予想されます。

木地山からの支尾根（積雪期のバリル-ト）が合流するP805から下り油断すると滑り落ちそうな狭い尾根になると突然展望開け百里ケ岳が目の前に聳え立っていますが、山腹の紅葉は百里新道の尾根と同様です。只、快晴下で遠望が効き伊吹山から北へ延びる岐阜県境の湖東の山々が一望出来、紅葉と相殺できそうです。

登り返すと高島トレイルと合流して最後の登りに掛かりますが、途中展望が聞くところでは白山、別山が、更に南に目を転じれば琵琶湖の向こう側に伊吹山、霊仙山から南に延びる鈴鹿の山々もはっきりと見えて来ます。

登り着いた百里ケ岳山頂には先着者は誰も居ませんが昼食を摂っていると次々と登って来られます。風もなく暖かい陽射しの中でゆっくりと昼食後下山に掛かります。

ゆっくり下山して小入谷越に降りて来ると朝の車は無く、新たに1台駐車して居ます。快晴下ののんびりした例会でした。お疲れ様