千種街道から雨乞岳、清水頭へ
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,038m
- 下り
- 855m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口近くの橋の手前の空き地に数台車が止められる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨乞岳から南雨乞岳の先までは笹薮の藪漕ぎになります。 千種街道はよく整備されています。 |
写真
感想
今日の大失態!!カメラを持って行くのを忘れてしまいました!!!
いきなりテンションダウンです。
仕方なく画像が悪いガラケーで記録程度に撮ることに。
先日見たブログの千種街道の紅葉が綺麗そうだったので、見に行くことにしました。
いろいろ記録を見たら、雨乞岳の先の清水頭が展望が良く気持ちよさそうなので、その往復にしました。
平日でマイナーなコースなのであまり人に会わないかもと思っていました。
千種街道の紅葉は一部で綺麗でした。
一反ぼうそうの木のあたりで後から来た彦根の男性Tさんと会い、一緒に歩きました。
Tさんは登山歴が40年で、鈴鹿の山をかなり登っている方でいろいろお聞きしました。
午後に用事があるそうでしたが、南雨乞岳までご一緒しました。
雨乞岳から南雨乞岳の先までは背の高い笹薮の藪漕ぎでした。Tさんはよく鈴鹿の山の藪漕ぎをされているそうで、こんなのは大したことないと言われていました。
清水頭までの記録も少ないので、私だけかと思いましたが、武平峠から綿向山へ行くと言う二人組の男性、銚子ヶ口から縦走してイブネでテント泊して綿向山に行くという二人連れと会い、びっくりしました。
二組とも車2台で来たそうです。
平日にこんなマイナーコースで二組にも会いました。たまたまこういう日なのでしょうか。
清水頭は上から見ただけでも気持ちよさそうな場所でした。
眺めも良くのんびりしたい場所でしたが、雲が増えてきたので30分足らずで下山しました。
千種街道の途中で地元の方で道の整備をしにいらした年輩の男性二人に会いました。
倒れた木の枝を切って歩きやすいようにしてくれていました。
千種街道の途中にある避難小屋はその方たちが建てたものだそうです。
林道終点の小屋の前でお話をした後、なんと軽トラで登山口まで送ってくださいました。一人の方は荷台に乗って、途中で垂れ下がっている枝を切っていました。
地元のこの山や街道を大事に守っている方にお会いできて、温かいものを感じました。
帰ってから、途中でお会いしたTさんから写真が届いていました。
私のガラケーの写真だけではあまりにもひどすぎるので、その写真も使わせていただいています。
今回は清水頭という素晴らしい場所を知ったことと、出会いに感謝の山行でした。
また改めてカメラを持って訪れたいです。
雨乞岳は知っていましたが、こんなコ-ス考えてもいませんでした。477号線からのコ-スは考えたことがありました。
ガラケ−の写真レンズの汚れですかね。
僕でしたらカメラや軌跡記録用のGPS忘れたら即登山中止ですね
ここは新名神の甲賀土山から行くのがいいようです。
清水頭から大峠に行って登山口に戻る周回ルートもありますが、ヤマレコを見たら迷いやすそうだったので往復にしました。でも、道を整備してくれていた人の話では目印もあるそうなので、今度は周回ルートにしたいです。
地図とコンパスを忘れたら考え物ですが、カメラならあきらめればいいかなと思います。地図は「山と高原地図」と25000地形図を持っていくようにしています。一度車に「山と高原地図」を置き忘れたことがあります。道路マップ代わりに使ったので・・・
こんばんは。
登山道整備されてる方には頭が下がる思いです。
南アの林道崩落する度に整備されてる地元の方、電力会社の協力会社の方、登山道整備されてる山小屋の方…。
山歩いているとちょくちょくその現場を目の当たりにします。
残雪期には倒木だらけだった登山道が、シーズン直前には整備されていたり。
こういった方たちのお陰で気持ちよく歩けるんですよね。
熊笹、背の高さですか?
私は整備された道ばかり歩いているのでほとんど経験ありません。
一度だけ谷川の芝倉新道で道迷いした時に背丈以上の藪の中を這い上がり、ホウホウの体で登山道に戻りました。
雨乞岳、明後日歩く谷川の尾根と風景が似てます。
この時期、朝露でゲーター必携でしょうし、登山道も滑りそうですね。
カメラの件、御愁傷様でした。
私も忘れないように気を付けます。
この方たちは麓の甲津畑の方たちでした。ボランティアで整備されているそうです。
大変だろうけど、地元の山と街道を大切にしたいという想いが感じられました。
ある意味楽しんでやっておられるのかも知れませんね。とはいえ70代の方でした。
若いころ谷川岳の北のほうの足拍子山から蓬峠に連れて行ってもらったことがあります。
すごい藪漕ぎばかりでなかなか前に進めませんでした。今ではその道は廃道らしいです。
昔は藪漕ぎ好きの人ってけっこういました。
沢登りだと最後は藪漕ぎになることありました。
経験しておくといいですよ。
カメラ、アルプス縦走で忘れたらかなりショックだろうな。今回忘れたことで、これからは忘れないようになると思うので、いい経験だったとしましょう!!!
遠方の難しいマイナーなコースを良くご存知ですね
しかも幾組の方との出会いがあったとか・・・
みなさん、本当に山好きな方たちなんでね
また、地元の山道を整備されている方と出会われて、
ほっこりする山旅でしたね
辿られたコースを山岳地図で確認したいと思います。
<地図に載っているのかなぁ?>
この道は地図にあります。清水頭までは実線になっています。
ここから綿向山までは破線コースになっていますが。
台高のマイナールートを歩きなれているs_fujiwaraさんなら問題ないのではないでしょうか。
できたら大峠に行く周回コースが面白そうです。地元の方も勧めてくれました。目印はあるそうです。
この日会ったのは皆さん近くの方たちでした。私が和歌山南部から登山口まで4時間半かかったと言ったらみんなびっくりしていました。
私にとっては4時間半は決して遠くないんですが・・・
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する