烏帽子山、千貫門（西伊豆雲見）、大旱山（恋人岬）

2024年11月29日(金) ~ 2024年11月30日(土)

• GPS: 03:13
• 距離: 5.3km
• 登り: 418m
• 下り: 408m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:41
• 休憩: 1:00
• 合計: 3:41

距離 3.4km 登り 285m 下り 274m

13:10 恋人岬駐車場
13:24 13:35 恋人岬
13:46 大旱山
13:53 13:56 恋人岬駐車場
15:37 15:44 雲見
15:55 16:32 烏帽子山
16:45 16:47 雲見
16:51 雲見バス停

2日目

• 山行: 0:35
• 休憩: 0:14
• 合計: 0:49

距離 1.9km 登り 133m 下り 133m

8:52 雲見バス停
9:12 9:26 千貫門
9:41 雲見バス停

天候

晴れ、強い冬型気圧配置で強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宿泊した雲見温泉の民宿の駐車場利用
往路は金曜日の朝で八王子〜相模原相川ICの国道16号バイパス、相模原相川ICからの圏央道は通勤渋滞、東名道は事故と工事のための右側車線通行止めで渋滞し（本来の4車線が1車線のみに！）渋滞無に比べて1時間以上のロス。

コース状況／危険箇所等

烏帽子山；神社までは参道の急な石階段、その先は普通の山道でしっかりした靴が必要です。
千貫門；遊歩道ですが、海岸に降りていくトラバース道は崩れているとことがありました。
大旱山（恋人岬）；立派な遊歩道です。

写真

11/29 13:17

午前中の葛城山から車で移動してきて西伊豆へ。

11/29 13:18

まずは40年近くぶりで恋人岬。記憶にないですが、立派な歩道ができていて😲

11/29 13:19

途中にある鐘

11/29 13:20

3回鳴らしましたが、一回引くとで2回なってしまうことがあり、意外と難しい

11/29 13:19

いろいろなオブジェがあります

11/29 13:19

輪の中の富士

11/29 13:20

鐘と富士。風が強くて雲が邪魔をします

11/29 13:22

恋人岬はもっと先

11/29 13:28

西伊豆海岸

11/29 13:23

あとで行く烏帽子山が海に突き出しています

11/29 13:25

海の向こうに富士山。伊豆らしい景色。

11/29 13:26

波が高く海は荒れています

11/29 13:36

恋人岬です

11/29 13:28

恋人岬です

11/29 13:29

富士山は雲の向こう

11/29 13:44

西伊豆歩道の案内図。いつか時間を作って全部歩いてみたい

11/29 13:45

ここの説明

11/29 13:47

大旱山へ寄り道

11/29 13:47

大旱山三角点、展望なし

11/29 13:48

自撮り証拠

11/29 13:52

ツワブキ

11/29 14:53

場所は変わって雲見の町

11/29 15:37

雲見海岸からの富士

11/29 15:40

同じく

11/29 15:42

同じく。砂礫が突風で飛んできて痛かった。

11/29 15:44

烏帽子山を上げます

11/29 15:46

雲見浅間神社です

11/29 15:47

まずは神社へ

11/29 15:48

案内図

11/29 15:48

急階段と巨木

11/29 15:50

まだまだ一直線に続くまるで天空への階段

11/29 15:55

てっぺんから振り返って

11/29 15:55

だいぶ登ってきました

11/29 16:01

ここからはやや険しい登山道

11/29 16:02

相思の根？

11/29 16:02

こんなところも通ります

11/29 16:03

そして山頂の御社へ

11/29 16:03

11/29 16:04

御社前からの眺め

11/29 16:04

御社の後ろのこの岩を加工した階段を登るとてっぺんです

11/29 16:04

てっぺんからはドーンと海と夕日

11/29 16:05

そして日本一！

11/29 16:05

高度感抜群

11/29 16:05

自撮り証拠。突風に飛ばされないように必死で撮りました

11/29 16:06

富士山のすぐ手前がさっき行った恋人岬

11/29 16:06

反対側（南側）は足元に翌日行く千貫門（中央右の島）と険しい西伊豆海岸

11/29 16:07

千貫門をアップ

11/29 16:07

富士山アップ。ほぼ完全に海の上に聳える姿は日本中でここだけかな。

11/29 16:07

千貫門と人を寄せ付けない西伊豆海岸

11/29 16:08

御社を見下ろします

11/29 16:10

雲見の谷の集落

11/29 16:10

同じく。天然の擁壁に西側を守られています

11/29 16:11

手すりがあるからこの頂に立っていられますが、なかったら風が出飛ばされそうでした。

11/29 16:21

オーシャンサンセット

11/29 16:21

これを見るために一度雲見の温泉民宿にチェックインしてからこの時間に登ってきました

11/29 16:21

海に浮かぶアーベントロートの富士

11/29 16:22

同じく

11/29 16:22

西伊豆海岸の山々も色付きます

11/29 16:23

山頂の雲がなくなってきました

11/29 16:23

美しいです

11/29 16:24

やはり富士は冠雪があってこそ、です。

11/29 16:24

今日も一日いい天気、ありがとうございました

11/29 16:24

アップで。水平線にちょっと雲があり、残念ながらこの後雲に沈んでしまいました

11/29 16:39

11/29 16:39

今度はバックが美しいサーモンピンクに。

11/29 16:40

アップで。山頂は突風ですね

11/29 16:41

ここは100万年前の海底火山だそうです

11/29 16:44

雲見浅間神社の神々

11/29 18:07

そして今宵は伊勢海老、アワビ、鯛の超豪華船盛

11/29 18:08

アワビの踊り焼きも

11/29 18:08

久しぶりの伊勢海老、今回の伊豆遠征の最大の目玉でした

11/29 18:08

その他、海の幸いろいろ

11/30 8:53

雲見のバス停

11/30 8:55

翌朝、ここから千貫門へ

11/30 8:59

この橋を渡っていきます

11/30 9:00

烏帽子山も千貫門も火山の根だそうです。先日行った讃岐の山々に似ている。

11/30 9:04

雲見の谷と駿河湾の間に聳える小尾根を越えると千貫門が見えてきました

11/30 9:04

11/30 9:04

下の浜まで崖に作られたトラバース道の遊歩道で下ります

11/30 9:05

北側に昨夕登った烏帽子山、ほんとに烏帽子です

11/30 9:05

アザミ

11/30 9:06

ツワブキ

11/30 9:06

ノジギク

11/30 9:09

烏帽子山

11/30 9:09

烏帽子をアップ。昨日はこの岩のてっぺんに行きました

11/30 9:09

転落したら死にますね

11/30 9:09

千貫門への思いのほかに立派な歩道

11/30 9:12

海岸に降り立ちました

11/30 9:12

荒れる海

11/30 9:13

千貫門

11/30 9:14

海岸を南に向かって歩くと次第に門がはっきりします

11/30 9:14

荒れ狂う門です。

11/30 9:15

写真だとスケールわかりませんが、とんでもなく巨大で、広角でも入りきれません。

11/30 9:16

荒波が押し寄せる西海岸

11/30 9:16

波をアップ。今いるところも波しぶきがすごくて、カメラもあっという間に塩水だらけになりました。

11/30 9:18

少し離れてようやく全景が写せました

11/30 9:18

この穴の中を遊覧船が通るそうです

11/30 9:20

証拠自撮り

11/30 9:22

絶壁の烏帽子山。昨日はあっちから見下ろしてました

11/30 9:23

千貫門の北側にも低い穴があり、波が打ち付けるとドドーンと大きな音を立てていました

11/30 9:24

千貫門と烏帽子山の間に白い山が見えます

11/30 9:24

海の向こうに南アの白き嶺

11/30 9:24

巨大な穴

11/30 9:26

荒れ狂う海

11/30 9:33

クサギ

11/30 9:34

峠に戻ってきました

11/30 9:34

会場から見るとこんな風だそうです。また、千貫門からも夕日を見ればよかった。道が良いので日没後の帰りも問題なさそう。

11/30 9:43

雲見の駐車場からも富士が見えました

11/30 9:46

この後南伊豆に行くとみられなくなるので、富士山見納めに再度雲見海岸へ

11/30 9:46

この日は雲一つないすっきりした富士。でも風は相変わらずとんでもなく強いです

11/30 9:51

車で移動中、烏帽子山

11/30 9:51

ここから見ると、大きくハングしてます。てっぺんの手すりも見えます。

撮影機器：

EX-ZR3000 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

shigetoshi

久々の伊豆遠征。
前に西伊豆に来たのはいつのことか、記憶にありません。
この時期、伊勢海老を食べたいね、ということで
西伊豆の温泉民宿へ泊りに行くことにしましたが、
昔はなかった西伊豆歩道というのが整備されて、
海岸美を堪能できそうな面白そうなコースがたくさんできていました。

今回は、地形図を見ていていかにも面白そうな烏帽子山と、
その近くの穴場？千貫門、観光地として昔から有名だった（元祖
恋人の聖地かな）恋人岬とその近くの大旱山に登りました。

どこも期待以上にダイナミックな海岸美と大展望が楽しめ、
特に烏帽子山からの海に浮かぶ富士山は秀逸でアーベントロートに染まる富士や
サーモンピンクの空に浮かぶ富士は一見の価値がありました。
千貫門も全く予想外にとんでもなく巨大で、圧倒されました。
そして冬型で烈風に荒れ狂う海との組み合わせは荒々しさを
より一層際立たせ、人を寄せ付けない崇高ささえ感じさせました。

夏に行った三浦海岸も近くて手軽でこじんまりとまとまっていてよかったですが、
やはり伊豆はスケールが違うと感じました。
10月に行った北陸の東尋坊や11月の瀬戸内海小豆島も良かったですが、
これらともまた違ったダナミックさは伊豆ならではでした。

コメント

youtaro

shigetoshiさん、こんにちは。

西伊豆いいですよね。
烏帽子山からの富士山、素晴らしい！
このレコを開くと表紙の写真がかっこいいです。
烏帽子山と千貫門は5年前（今見返してもう5年もたったのかと、ちょっと焦る）
に訪れたのですが、富士山は見られなかったので、とても羨ましいです。
また行ってみたくなりました

shigetoshi

youtaroさん、こんばんは
お褒めの言葉ありがとうございます。
レコを開いたときの表紙の写真は特にPCでは横長に拡大されるので、そのことを少し意識して撮ったり選んだりしています😊
それにしても、烏帽子も千貫門もすでに行っていたとは、流石です。私は今回、西伊豆で何処かいいところが無いかと探して見つけました。不覚にもyoutaroさんの5年前のレコは見落としてました😅
烏帽子山は海を前にした富士の最高の展望台なので、ぜひ晴れた時に行ってみてください💨