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Yamareco

記録ID: 7581272
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

意外な名山「鶴見岳」

2024年12月10日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:18
距離
12.4km
登り
991m
下り
992m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:41
休憩
1:35
合計
6:16
距離 12.4km 登り 991m 下り 992m
7:09
3
スタート地点
7:11
7:11
4
7:16
7:22
9
7:31
7:44
15
7:58
16
8:15
8:15
61
9:16
9:18
12
9:30
9:35
15
9:50
10:08
28
10:36
10:44
8
10:53
10:54
36
11:30
11:38
17
11:55
12:00
21
12:21
12:21
11
12:32
12:35
11
12:46
12:51
6
12:58
13:18
5
13:23
13:23
3
13:27
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
北の風1〜3m
遠望は霞み 見えたのは海岸線くらい

正面の一気登山道は東南側で日当たり良く 風も陰になる 山頂付近と西北側は風当たりが強く 体温を持って行かれる
連日 午後遅くなると スッキリとクリアになる 冬の天気はこんなだったか?
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
火男火売神社の鳥居前に 10台くらい停まる
トイレ無し
24時間営業のコンビニは5kmほど手前に有る
1kmほど上の 火男火売神社駐車場に 素朴なトイレが有る

au ◎
コース状況/
危険箇所等
登りは正面の 一気登山道 帰りは馬ノ背と南平台経由で戻った 反時計回りした

全体に整備の良い登山道
登りの道と下りの道で 山のイメージが違う

一気登山道
道標多すぎ 残りの距離などたくさん表示有り
道が不明瞭なところは マークとガイドロープが有る
登るほど急になる 火山のガラガラしたグリップの良い岩も有る 鎖場は2ヶ所?有った
展望はほぼ無い

山頂周辺
舗装かブロック敷の遊歩道が 入り組んでいる
日陰に残る雪が凍結して 本日の核心だった
ロープウェイは防災訓練で10時30分から営業
建物は施錠され トイレも使えない
見えれば あちこちで展望が良い

馬ノ背まで
北西側の急斜面に雪が残る ザクザクしてグリップは良かった 風当たりが強い
道標は山頂からの下り口と 馬ノ背分岐で見た
古いマークが有る
ところどころで北西側が開けている

西の窪まで
落ち葉の積もるジグザグ道 南面で日当たりが良く 風は陰になって暖かい
普通の登山道 道標は普通に有る
やけに鹿が多い

南平台
登りも下りも 道標は見なかった マークは有る ところどころで開けている 山頂は展望が良い 一気登山道に合流するまで藪も無く 疎林の快適な道

植生は 下の方は桧植林 上の方は落葉した広葉樹林で開けた印象が有る 下藪はほぼ無い
神社周辺を除いて 驚くような大木は無いし 放置ワイヤーも有るので伐採されているようだ

au 火男火売神社○ 山頂付近○ 馬ノ背✕
その他は未確認
その他周辺情報 別府は 街の空気に温泉の香りが充満しているが いろいろ有って長湯温泉まで移動 御前湯を利用した
500円 鍵付きロッカー20円 シャンプー・石鹸別売 ちょっと強気の値段?
近くの共同浴場200円と同じような湯で 違いはシャワーカランの有無くらい
湯は抜群に良い 黄土色の細かな湯の花が大量に舞い 浴槽縁に析出している 朝イチなら湯の表面に炭酸カルシウムかなんかの膜が張っているかも
未明の火男火売神社鳥居
2024年12月10日 06:03撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 6:03
未明の火男火売神社鳥居
鳥居前と言うか
横に駐車場10台分
トイレ無し
バス停有り
2024年12月10日 07:10撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 7:10
鳥居前と言うか
横に駐車場10台分
トイレ無し
バス停有り
別府湾から御来光
2024年12月10日 07:16撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2
12/10 7:16
別府湾から御来光
火男火売神社駐車場から
少し焼けた鶴見岳
2024年12月10日 07:18撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
12/10 7:18
火男火売神社駐車場から
少し焼けた鶴見岳
御霊水・火男火売神社を
経て鶴見岳へ
御霊水はわからなかった
2024年12月10日 07:23撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 7:23
御霊水・火男火売神社を
経て鶴見岳へ
御霊水はわからなかった
杉巨木のゲートを抜けて
石段を登る
直進の旗の台は
ロープウェイの山麓駅?
2024年12月10日 07:27撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 7:27
杉巨木のゲートを抜けて
石段を登る
直進の旗の台は
ロープウェイの山麓駅?
火男火売神社
火を吹く鶴見火山から
きているのか?
2024年12月10日 07:34撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 7:34
火男火売神社
火を吹く鶴見火山から
きているのか?
社殿の奥に登山口
登山ポスト有り
2024年12月10日 07:36撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 7:36
社殿の奥に登山口
登山ポスト有り
正面の登山道は
一気登山道と言う
2024年12月10日 07:41撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 7:41
正面の登山道は
一気登山道と言う
向き合う青いベンチ
2024年12月10日 07:52撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 7:52
向き合う青いベンチ
通行止めの林道を横切る
鶴見岳山頂を見上げる
2024年12月10日 08:00撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 8:00
通行止めの林道を横切る
鶴見岳山頂を見上げる
2024年12月10日 08:33撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 8:33
葉を落として開放的
広葉樹林の道
展望はあまり無い
ショートカット禁止
2024年12月10日 08:36撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 8:36
葉を落として開放的
広葉樹林の道
展望はあまり無い
ショートカット禁止
勾配が増して
岩も大きくなり
鎖も有り
2024年12月10日 08:59撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2
12/10 8:59
勾配が増して
岩も大きくなり
鎖も有り
分岐の道標
左は恵比寿天広場?
右の一気登山道に進む
2024年12月10日 09:17撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 9:17
分岐の道標
左は恵比寿天広場?
右の一気登山道に進む
距離と残り時間の道標が
たくさん有って 多すぎ
ヒョツトしてAからZまで?
しかもゴールは山頂でない
2024年12月10日 09:22撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 9:22
距離と残り時間の道標が
たくさん有って 多すぎ
ヒョツトしてAからZまで?
しかもゴールは山頂でない
ロープウェイ山頂駅を
先に見に行こう
2024年12月10日 09:24撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
12/10 9:24
ロープウェイ山頂駅を
先に見に行こう
閑散とした山頂駅前広場
日陰に残る雪
2024年12月10日 09:28撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 9:28
閑散とした山頂駅前広場
日陰に残る雪
ロープウェイ架線の先に
別府湾
2024年12月10日 09:31撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2
12/10 9:31
ロープウェイ架線の先に
別府湾
ロープウェイは
防災訓練のため
10時40分から
施錠されて
トイレも使えない
2024年12月10日 09:32撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 9:32
ロープウェイは
防災訓練のため
10時40分から
施錠されて
トイレも使えない
ゴーストタウンから
山頂を見上げる
2024年12月10日 09:33撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
12/10 9:33
ゴーストタウンから
山頂を見上げる
遊歩道を巡って
東の展望台へ
2024年12月10日 09:38撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 9:38
遊歩道を巡って
東の展望台へ
別府湾を見下ろす
2024年12月10日 09:38撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2
12/10 9:38
別府湾を見下ろす
左手 北の方に
鶴見連山が続き
噴煙も見える
2024年12月10日 09:39撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2
12/10 9:39
左手 北の方に
鶴見連山が続き
噴煙も見える
山頂目指して
遊歩道を登る
日陰の凍結が
本日の核心だった
2024年12月10日 09:42撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 9:42
山頂目指して
遊歩道を登る
日陰の凍結が
本日の核心だった
山頂直下で
由布岳は雲を被る
2024年12月10日 09:51撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2
12/10 9:51
山頂直下で
由布岳は雲を被る
地面から煙突?
火山の熱気抜き?
まさか
2024年12月10日 09:54撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 9:54
地面から煙突?
火山の熱気抜き?
まさか
山頂の前に
恵比寿広場に寄り道
2024年12月10日 09:57撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 9:57
山頂の前に
恵比寿広場に寄り道
鶴見岳山頂 アンテナと
御嶽権現(火男火売り神社)奥社
2024年12月10日 10:01撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
12/10 10:01
鶴見岳山頂 アンテナと
御嶽権現(火男火売り神社)奥社
鶴見岳 1375m
2024年12月10日 10:03撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 10:03
鶴見岳 1375m
山頂から別府の街を見下ろす
鶴見岳は温泉の熱源
2024年12月10日 10:02撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2
12/10 10:02
山頂から別府の街を見下ろす
鶴見岳は温泉の熱源
アンテナの左後ろに
鞍ヶ戸方面縦走路下り口
現在通行止め
行けるとこまで行ってみよう
2024年12月10日 10:05撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 10:05
アンテナの左後ろに
鞍ヶ戸方面縦走路下り口
現在通行止め
行けるとこまで行ってみよう
鶴見岳を振り返る
2024年12月10日 10:19撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
12/10 10:19
鶴見岳を振り返る
先に険しい山が
見えてくる
2024年12月10日 10:21撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2
12/10 10:21
先に険しい山が
見えてくる
鹿の頭骨 ふたり分?
違うな
鼻の長さと目の向きが
全然違う
2024年12月10日 10:23撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
12/10 10:23
鹿の頭骨 ふたり分?
違うな
鼻の長さと目の向きが
全然違う
下がるに連れて
鞍ヶ戸がそびえ立つ
えらい迫力だ
火山はこうでないと
2024年12月10日 10:25撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2
12/10 10:25
下がるに連れて
鞍ヶ戸がそびえ立つ
えらい迫力だ
火山はこうでないと
鞍ヶ戸の右に尾根が連なる
縦走路が通れたら
なかなかのものだ
2024年12月10日 10:26撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
12/10 10:26
鞍ヶ戸の右に尾根が連なる
縦走路が通れたら
なかなかのものだ
日陰に残る雪
ザクザクでグリップ良好
山頂遊歩道の凍結に
比べたら はるかにまし
それより風が冷たい
2024年12月10日 10:33撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2
12/10 10:33
日陰に残る雪
ザクザクでグリップ良好
山頂遊歩道の凍結に
比べたら はるかにまし
それより風が冷たい
日当たりか
角度か?
違う山にも見える
2024年12月10日 10:34撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2
12/10 10:34
日当たりか
角度か?
違う山にも見える
馬ノ背で通行止め
2024年12月10日 10:36撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 10:36
馬ノ背で通行止め
馬ノ背でまさかの人に遭遇
逆の時計回りだ
エールを交換して見送る
人より鹿が多い一日だった
2024年12月10日 10:36撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
12/10 10:36
馬ノ背でまさかの人に遭遇
逆の時計回りだ
エールを交換して見送る
人より鹿が多い一日だった
馬ノ背からの下りは
落ち葉の積もるジグザグ
風の陰で日も当たる
2024年12月10日 10:42撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 10:42
馬ノ背からの下りは
落ち葉の積もるジグザグ
風の陰で日も当たる
分岐に下りて
正面登山道と南平台方向へ
反対側は塚原温泉方向
2024年12月10日 10:53撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 10:53
分岐に下りて
正面登山道と南平台方向へ
反対側は塚原温泉方向
コの字に
石を並べてある
何だろう?
2024年12月10日 10:58撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 10:58
コの字に
石を並べてある
何だろう?
日陰は準雪原
2024年12月10日 11:04撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 11:04
日陰は準雪原
西窪分岐
南平台にも寄ってみよう
2024年12月10日 11:06撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 11:06
西窪分岐
南平台にも寄ってみよう
ガレ場から南平台を見上げる
2024年12月10日 11:12撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
12/10 11:12
ガレ場から南平台を見上げる
遠目に見た通り
緩やかで歩き易い道
2024年12月10日 11:14撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 11:14
遠目に見た通り
緩やかで歩き易い道
由布岳の雲がだいぶ減った
2024年12月10日 11:32撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2
12/10 11:32
由布岳の雲がだいぶ減った
さっき居た鶴見岳
2024年12月10日 11:34撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
12/10 11:34
さっき居た鶴見岳
人より鹿の多い鶴見岳
2024年12月10日 11:45撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
12/10 11:45
人より鹿の多い鶴見岳
最近の積雪で
食べ物に
ありつけなかったのか
よほど腹が減ってる?
食事に夢中なようで
2024年12月10日 11:45撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2
12/10 11:45
最近の積雪で
食べ物に
ありつけなかったのか
よほど腹が減ってる?
食事に夢中なようで
南平台から下りて
一気登山道を目指す
注連縄の踊り石
踊る石なのか?
石の上で踊るのか?
2024年12月10日 12:00撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
12/10 12:00
南平台から下りて
一気登山道を目指す
注連縄の踊り石
踊る石なのか?
石の上で踊るのか?
正面の一気登山道に豪する
2024年12月10日 12:22撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 12:22
正面の一気登山道に豪する
見通しの良い広葉樹林
雰囲気も良し
日本の疎林百選に
推薦しておこう

そんなのは無い
2024年12月10日 12:23撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 12:23
見通しの良い広葉樹林
雰囲気も良し
日本の疎林百選に
推薦しておこう

そんなのは無い
通行止めの林道を横切る
2024年12月10日 12:34撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 12:34
通行止めの林道を横切る
火男火売神社から
石段を嫌って
車道を下りた
2024年12月10日 13:00撮影 by  Canon EOS R8, Canon
12/10 13:00
火男火売神社から
石段を嫌って
車道を下りた
火男火売神社駐車場から
鶴見岳
2024年12月10日 13:03撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
12/10 13:03
火男火売神社駐車場から
鶴見岳
ロープウェイが登って行く
伊豆のお山と同じように
ロープウェイ代相当の
入山料金を取られないのは
大助かり
2024年12月10日 13:06撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
12/10 13:06
ロープウェイが登って行く
伊豆のお山と同じように
ロープウェイ代相当の
入山料金を取られないのは
大助かり
長湯方面に移動
振り返ると
由布岳はスッキリ晴れ
右に鶴見岳
その左は鞍ヶ戸と
南平台が重なっている
2024年12月10日 13:44撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
12/10 13:44
長湯方面に移動
振り返ると
由布岳はスッキリ晴れ
右に鶴見岳
その左は鞍ヶ戸と
南平台が重なっている
鶴見岳と鞍ヶ戸と南平台
鶴見は意外に立派な山だ
2024年12月10日 13:47撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2
12/10 13:47
鶴見岳と鞍ヶ戸と南平台
鶴見は意外に立派な山だ
長湯温泉 御前湯
長湯は奇抜な建物と
湯の質が売り
2024年12月10日 15:38撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
12/10 15:38
長湯温泉 御前湯
長湯は奇抜な建物と
湯の質が売り
撮影機器:

感想

三百名山に列っする鶴見岳は、良い評判を 聞いたことが無かった。
曰く、ロープウェイでたくさんの観光客が上がって来る。さらに山頂一帯には、遊歩道が張り巡らせてある。
それで、今までスルーしていたが、時々名を聞くし、知っているのに登ったことが無いのも、なんだかな・・・と思って、この機会に登ってみることにした。
正面の一気登山道を歩くと、葉を落とした広葉樹の疎林が快適だ。
けれど、それだけで三百名山にふさわしいとは言えない。
ロープウェイ営業前の山頂は、廃屋も有って寂しい限り。
遊歩道が縦横に巡っているのも、聞いた通り。
活火山だと言うのに、ゴロゴロした岩以外に 火山らしい景観も 荒々しい噴火口も無い。
単純に来た道を戻っていたら、やっぱりつまらない山だったと思っただろう。
だけど、欲張って 馬ノ背と南平台に寄ったのが、大正解!
冷たい風が吹き抜ける中、雪の残る急斜面を 下るうちに、荒々しい鞍ヶ戸の姿がしだいにそびえて迫ってきた。
その先に続く尾根も、火山らしい風景で、噴煙?を上げる火口も見える。
火山は、こうでないといけない!
次の南平台は、うって変わって丸い山容で、落葉広葉樹林を抜け出したピークに 大展望が広がっていた。
遠くは見えない日だったが、登ったばかりの鶴見岳と それに続く鞍ヶ戸を見上げた。
隣の由布岳は雲が取れるか?どうか?

思うに、鶴見岳は まわりが引き立てるタイプのようだ。
今は通行止めだが、塚原温泉に抜ける縦走路は素晴らしいものだろう。
鞍の戸をはじめ、見ごたえ有る稜線が 続いている。
鶴見岳はその山域の最高峰として、鶴見連山の代表として三百名山になっていると感じた。
日本一の大温泉地 別府の泉源 熱源になっているとあれば、なおさらである。

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