烏帽子山（那智山塊の主峰へ）

2024年12月14日(土) [日帰り]

• GPS: 02:57
• 距離: 6.6km
• 登り: 796m
• 下り: 797m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:32
• 休憩: 0:24
• 合計: 2:56

距離 6.6km 登り 796m 下り 797m

13:51 烏帽子山俵石登山口
14:23 14:24 俵石分岐
15:20 15:41 烏帽子山
16:16 俵石分岐
16:45 16:47 烏帽子山俵石登山口
16:47 ゴール地点

◆烏帽子山の前に登った八郎山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7599268.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道高田相賀線終点の路肩に駐車

その他周辺情報

きよもん湯（東牟婁郡那智勝浦町湯川：500円）

写真

12/14 13:51

県道高田相賀線終点からほど近い俵石登山口から登山道に進みます。

12/14 14:04

鬱蒼とした植林地の中を進み、沢を横切るとしばらくで、

12/14 14:13

俵石集落跡に差し掛かります。もはや家屋は残されていませんが、累々と築かれた苔生した石積みや、

12/14 14:20

錆びて朽ち果てようとする機械類が、かつてここに暮らしが営まれていたことを物語っています。

12/14 14:23

俵石分岐で大杭峠を経て光ヶ峯へ向かう道を見送ると、その先は、見通しの利かない急登が続きます。

12/14 14:55

ロープが張られた急斜面を登り、

12/14 15:02

巨岩の岩棚に立ち寄ると視界が開け、太地から串本にかけての海岸線が見通せます。

12/14 15:03

色づく木々もありました。

12/14 15:14

ますます傾斜がきつくなり、ごつごつとした岩場に差し掛かると、巨岩の裾を巻いたりしながら乗り越えて、

12/14 15:19

那智山塊の主峰、烏帽子山の頂上に到着します。

12/14 15:25

ここで疫病退散を祈願するアマビエ22号、アマビエ33号と小アマビエのトリオが登場。霊験あらたかな那智山塊の主峰とあって、神妙な面持ちのアマビエたち。

12/14 15:26

帽子石山一等三角点が置かれる烏帽子山ですが、頂上から得られる眺望はわずか。子ノ泊山の彼方の大台ヶ原には雲がかかり、熊野市や七里御浜の海岸線が見通せます。

12/14 15:34

アマビエたちがおやつの紅白のクリーム大福を差入れ。八郎山でカイロス2号ロケットの打ち上げをお祝いするはずだったものですが、美味しくいただきます。

12/14 16:28

帽子岩にも立ち寄りたいところでしたが、時間の関係から見送り、来た道を引き返します。俵石集落跡を通過し、暗くならないうちに下山できました。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　ロケットの打ち上げを見ることができず、空しく八郎山を後にすると、本日の2座目は那智山塊の主峰、烏帽子山へ。遅い時間からのスタートなので、俵石登山口からの往復とします。苔むした石積みが、かつてここで暮らしが営まれていたことを物語る俵石集落跡を通過すると、急登が連続。見通しの利かない道が続きますが、途中の岩棚からは海岸線が見通せます。ごつごつとした岩場を越えて、山頂に到着。八郎山でロケットの打ち上げ成功をお祝いするはずだった紅白のクリーム大福を美味しくいただくと、来た道を下ります。下山は快調。暗くならないうちに戻り着きました。
　下山後、延期となったロケットの打ち上げ時刻が、明日15日午前11時に決まったことを知りました。さて、どうする？