トムラウシ山
- GPS
- 31:19
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 2,186m
- 下り
- 2,183m
コースタイム
- 山行
- 7:59
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 8:22
天候 | 12/31 雪 1/1 おおむね高曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
あけましておめでトムラウシ
12/28、五日間の東大雪縦走の予定であったが三国峠でtmkインフル騒動により敗退。糠平湖上横断ヒヤヒヤチャレンジをする羽目に。二日間食っちゃ寝して直して12/31、トムラウシに入山。
1時札幌デッパ、7時登山口デッパ。久しぶりに一泊二日の荷を持ってラッセルするとしんどい。滝が汗のように流れてくる。テンバに着くと風がほぼない。とりあえず一本滑る。底ありだがその日に積もったパウが乗っかっていてヒャッホウ。滑った面、サンキューシッロは白抜け斜面初心者にちょうどいいでしょう。
テンバ入りすると、3人Pが登ってきた。大晦日に山に登るなんて変態ですね。最高です。OBだからウヰスキーなんて持ってきちゃって、ココアに入れちゃったりしておヰしかった。夕食は年越しそば。茹でたあとに締めなかったらデロデロべとべとそばになった。komeさんが持ってきた砂肝と日本酒もキマリ、よい年を迎えられそうです。
翌朝、アラームが鳴り「あけおめぇ!」と第一声を発したら「あ!?」と言われた。悲しかった。朝食は多めのパスタ。チーズをたっぷり入れたら胸焼けしたkomeさんが白い顔で吐きそうになっていたので食べてあげた。朝から食い極だった。
ヘッデン着けて冬尾根を行くと、バリズボアップダウン強風でだるい。久しぶりにEP使った。・1898まで3hかかった。この時期は、(というか雪が積もったとしてもしんどそう)、カムイサンケナイ川を渡って対岸の尾根を登るのがいいでしょう。強風で引き返しも視野に入ったがとりあえずSEつけて進むと案外いける。ログが乱れているがこれはGPSを見ないと山に登れなくなったOBの哀れな軌跡だと思ってください。ピークは視界なかったが達成感あり。看板にばかでか尻尾がついてて掘る前は横長の看板かと思った。ストーリーをあげておばあちゃんにあけおめラインを送ろうとしたらスマホが凍死した。順番が逆だった。下りはスキーで一瞬。・1738周辺はパックされていてまともにターンできない。沢に下るにつれクリーミーでいい雪になっていった。登り返してテント回収して下山スキー。トレースがいい感じに残っていて脳死だった。初めての東大雪荘は祝い酒も露天もサウナもあり極楽気分。新得の暖笑という定食屋で大盛り上かつ丼頼んだらすごい量が出てきた。正月から腹を空かした人のために店を開けているいい店でした。
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