鍋倉山 BC

2025年01月01日(水) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 9.4km
• 登り: 826m
• 下り: 821m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 1:16
• 合計: 5:45

距離 9.4km 登り 826m 下り 821m

9:42 冬期除雪終了地点
12:28 13:14 久々野峠
13:30 13:54 鍋倉山
15:19 15:25 冬期除雪終了地点
15:27 ゴール地点

天候

吹雪のち快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

温井地区の除雪最終地点の路肩に車を駐めました。道路は朝は積雪がありましたが、帰る頃にはかなり溶けて来ていました。

写真

少し遅かったので駐車場所が心配でしたが、なぜか車は多くありませんでした。元旦だから？。

道路脇には2mほどの雪の壁。

歩き始めます。

小屋の上には大量の雪が。今年は雪が多いです。

この辺りは猛吹雪です。本当に天気は回復するのだろうか。

強風と降雪でトレースも消えつつあります。

やっと雪が止みました。

そしていきなり青空が広がってきました(^^)。

ブナの疎林に積もったばかりの新雪。

見上げると一面の霧氷。

まもなく稜線。

快晴、新雪、霧氷と三拍子揃った日になるとは期待以上です(^^)。

みるのの全てが美しすぎます。

最高の斜面。

霧氷。

斜面上部に出ました。山頂に行く前に1本滑ります(^^)。

斜面を見おろします。

20cmほどのパウダーでしたが、滑りやすい雪で最高でした。

まだまだ斜面は続きます。

最高！。

山頂に向かいます。

奥の方になにやら巨大雪庇が？。

鍋倉山山頂に到着。少し遅いので先行者は皆滑り降りています。

日本海側。

海岸線。

関田山脈。

多分上越の山々。

白い山(^^;。

頸城山塊。

妙高山。

黒姫山。

休憩後、北西面に向けて滑走開始。

良さそうな斜面を探しながら滑って行きます。

30cmほどのパウダーが積もっていました。

だいぶ下ってきました。

この斜面の雪がまだ生きていたのにはびっくり。

気持ち良くシュプールを描くことが出来ました。

戻ってきました。

感想

Fujimori-W

長野県北部の飯山市と新潟との境にある鍋倉山は、標高1,288mとそれほど高くありませんが、日本海に近く新雪がたっぷりと積もることで知られており、ディープパウダー滑走が楽しめる山としてバックカントリーで大人気の山です。
地元（八ヶ岳、霧ヶ峰エリア）では降雪がしばらくありませんので、新雪を求めて今シーズン初めてとなる鍋倉山にバックカントリー（テレマークスキー）に出かけて来ました。天気予報では雪のち晴れの予報で、実際にもお昼前から急に青空が広がり、つい先ほどまで降っていた積ったばかりのパウダーを思う存分楽しむことが出来ました。また山の斜面一面が霧氷で真っ白になっていて、本当に言葉にならないほどきれいでした。
なお今回見かけたのはスキーヤー、ボーダーで10人ちょっとほど。年末年始とは思えない静かな鍋倉山でした。

Insta360 X4で撮影した動画はこちら。