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霧氷(むひょう)

最終更新:2022-10-30 22:52 - tomoshige
基本情報
氷点下の霧や雲が樹枝などに着いてできる氷。樹氷はその一種。

山の解説 - [出典:Wikipedia]

霧氷(むひょう、)は着氷現象の一種で、氷点下の環境で樹木などの地物に付着して発達する、白色や半透明で結晶構造が顕著な氷層の総称。
過冷却にある霧粒子や雲粒子(着氷性の霧)によるものと、空気中の水蒸気の昇華によるものがある。樹氷粗氷樹霜の3つに分類される。平地よりも山地のほうができやすく、冬山にみられるものが典型例。
霧氷は気泡を多く含むため、密度は 0.2 - 0.3 g/cm3程度。霧氷の形成の因子として、粒子径が小さいほど、付着速度が遅いほど、過冷却度が高いほど、転移熱(凝固熱)の拡散が速いほど、形成が促される。
これにに対して、着氷性の雨や霧雨によってできる、透明で均質な付着氷は雨氷という。地物の温度が0℃以下またはわずかに上回るときに生じ、こちらは密度 0.8 - 0.9 g/cm3程度になる。

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