接地逆転層(せっちぎゃくてんそう)
最終更新:2020-01-19 20:06 - morethan
基本情報
気象学において逆転とは、高度に伴う大気の性質、特に気温の変化が通常と異なる現象(気温逆転)であり、普通ならば高度の上昇にともない気温が低下するはずなのに、逆に上昇していることをいう。これが起こる層を逆転層(ぎゃくてんそう)と呼ぶ。
接地逆転層は夜間の放射冷却によって地表に接する空気が冷やされて、その上にある空気より気温が下がる場合に発生します。
接地逆転層は夜間の放射冷却によって地表に接する空気が冷やされて、その上にある空気より気温が下がる場合に発生します。