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接地逆転層(せっちぎゃくてんそう)

最終更新:2026-01-27 06:17 - silverfrost
基本情報
接地の逆転は、夜間の放射冷却によって地表に接する空気が冷やされて、その上にある空気より気温が下がる場合に発生する現象。

通常ならば高度の上昇にともない気温が低下するはずなのに、逆に上昇している状態でもある。これが起こる層を逆転層(ぎゃくてんそう)と呼ぶ。

添付写真の通り、煙突から出た煙がある高さから右の方にのびる状態。
風が弱くよく晴れ夜間の放射冷却により地面が冷やされ、接地逆転層ができたと推察される。煙は、始め上昇しているが、空気が安定状態にある接地逆転層の中で上昇しきれず、その中で吹いていた風により右の方に流された。煙のある高さが接地逆転層の上限。

風がある場合に冷えた地表・海面の上に温かい大気が流れ込んで発生するものを移流逆転層という。

関連する写真リスト

接地逆転層が起きているサッポロシティ。

山の解説 - [出典:Wikipedia]

逆転層(ぎゃくてんそう)は気象学用語のひとつ。気象学において逆転とは、高度に伴う大気の性質、特に気温の変化が通常と異なる現象(気温逆転)であり、普通ならば高度の上昇にともない気温が低下するはずなのに、逆に上昇していることをいう。これが起こる層を逆転層(ぎゃくてんそう)と呼ぶ。
一般に高温の大気は密度が低いため上に移動し、対流が起こる。しかし逆転層があると上の方が密度が低いため、対流は起こらない。従って逆転層によって地表近くの大気がトラップされ、濃霧になったり、また激しいスモッグにより健康被害が起こることもある。逆転層により、遠くの音が大きく聞こえることが多く(異常聴域)、また電波伝播に異常が見られることもある。なお逆転層では蜃気楼が起こりやすくなる。対流の抑制が何らかの理由で破られると、湿度の高い空気が対流を起こすことで激しい雷雨になることもある。

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