ダイヤモンドダスト(だいやもんどだすと) / 細氷
最終更新:2024-08-10 12:31 - silverfrost
基本情報
よく晴れた朝で、気温が氷点下10℃以下の状態、かつ、微風のときに発生する自然現象。
本州だと、霧ヶ峰、北海道では美瑛、旭川などで目撃情報が多い。
Wikipediaでは「細氷」として紹介されている。
日の出時の逆光で撮影された写真が多く見受けられる。肉眼で目視するにもこの光線状態が最も良い。同時に発生するサンピラーもカメラマンのターゲットの一つ。
なお、上手に撮影するには、カメラ側の設定がほぼ固定されるため、それを実現できる一定以上の機材が必要になる。
本州だと、霧ヶ峰、北海道では美瑛、旭川などで目撃情報が多い。
Wikipediaでは「細氷」として紹介されている。
日の出時の逆光で撮影された写真が多く見受けられる。肉眼で目視するにもこの光線状態が最も良い。同時に発生するサンピラーもカメラマンのターゲットの一つ。
なお、上手に撮影するには、カメラ側の設定がほぼ固定されるため、それを実現できる一定以上の機材が必要になる。
山の解説 - [出典:Wikipedia]
細氷(さいひょう)とは、大気中の水蒸気が昇華(凝華)してできた、ごく小さな氷晶(氷の結晶)が降ること。ダイヤモンドダストとして有名である。よく晴れた朝など、気温が氷点下10℃以下の状態のときに発生する。視程は1km以上である。日光で輝いて見えることから、ダイヤモンドダストと呼ばれる。人工的に作ることもできる。
氷晶で光が反射、屈折することで、太陽や月の周囲、ダイヤモンドダストが発生している大気中に暈、幻日、太陽柱などの大気光学現象が現れることがある。