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Yamareco

記録ID: 7660077
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

足和田山(一年の締め括りに望外の富士山の眺望を)

2024年12月31日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:53
距離
9.0km
登り
462m
下り
460m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:28
休憩
0:23
合計
2:51
距離 9.0km 登り 462m 下り 460m
14:18
14:25
65
15:30
15:45
37
16:22
4
16:26
8
16:34
16:35
25
◆足和田山の前に登った竜ヶ岳
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7660076.html
◆2017年1月1日の足和田山
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1038136.html
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「道の駅なるさわ」駐車場を利用
その他周辺情報 山中湖温泉 紅富士の湯(南都留郡山中湖村山中:900円)
https://www.benifuji.co.jp/
「道の駅なるさわ」から歩き始めると、ほどなく鳴沢溶岩樹型へ。平安時代初期の貞観大噴火で、富士山から流れ下った溶岩が焼き尽くした大木の樹幹の形をそのまま残したものだとか。
2024年12月31日 14:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
12/31 14:21
「道の駅なるさわ」から歩き始めると、ほどなく鳴沢溶岩樹型へ。平安時代初期の貞観大噴火で、富士山から流れ下った溶岩が焼き尽くした大木の樹幹の形をそのまま残したものだとか。
向かい側に鎮座するのは、いわくありげな名前の魔王天神社。参道の長い石段を上がると、社殿の背後から尾根道に進みます。
2024年12月31日 14:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
12/31 14:23
向かい側に鎮座するのは、いわくありげな名前の魔王天神社。参道の長い石段を上がると、社殿の背後から尾根道に進みます。
葉を落としたブナ林の尾根を登っていきます。緩やかだった傾斜はやがて急勾配となり、
2024年12月31日 14:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
12/31 14:38
葉を落としたブナ林の尾根を登っていきます。緩やかだった傾斜はやがて急勾配となり、
稜線に出ると、林道に並走する登山道をトコトコ。
2024年12月31日 14:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/31 14:58
稜線に出ると、林道に並走する登山道をトコトコ。
西湖を隔てて連なる御坂山地主稜の王岳、鬼ヶ岳、十二ヶ岳を左手に見ながら、緩やかに起伏する尾根道を進みます。
2024年12月31日 14:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
12/31 14:59
西湖を隔てて連なる御坂山地主稜の王岳、鬼ヶ岳、十二ヶ岳を左手に見ながら、緩やかに起伏する尾根道を進みます。
北麓の文化洞トンネルから上がってきた道を合わせると、ほどなく足和田山の頂上に到着します。
2024年12月31日 15:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/31 15:28
北麓の文化洞トンネルから上がってきた道を合わせると、ほどなく足和田山の頂上に到着します。
8年前に訪れたときには富士山側の視界を遮っていた木々が伐採されて、明るく広々とした頂上に様変わり。富士山の姿がすっきりと見通せるようになっていました。
2024年12月31日 15:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8
12/31 15:32
8年前に訪れたときには富士山側の視界を遮っていた木々が伐採されて、明るく広々とした頂上に様変わり。富士山の姿がすっきりと見通せるようになっていました。
これは望外の富士山の眺望。頂上付近には雲が纏わりついているものの、西日を浴びて美しい姿を見せてくれます。
2024年12月31日 15:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/31 15:32
これは望外の富士山の眺望。頂上付近には雲が纏わりついているものの、西日を浴びて美しい姿を見せてくれます。
西方に目を向けると、懐に本栖湖を抱く雨ヶ岳と先ほど登った竜ヶ岳が見通せます。
2024年12月31日 15:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/31 15:33
西方に目を向けると、懐に本栖湖を抱く雨ヶ岳と先ほど登った竜ヶ岳が見通せます。
ここで疫病退散を祈願するアマビエ29号、アマビエ36号と小アマビエのトリオが登場。アマビエたちも富士山の優美な姿に目を奪われている様子。
2024年12月31日 15:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/31 15:36
ここで疫病退散を祈願するアマビエ29号、アマビエ36号と小アマビエのトリオが登場。アマビエたちも富士山の優美な姿に目を奪われている様子。
アマビエたちが、おやつにマンゴープリンを振舞ってくれました。ベンチに腰掛けて富士山を眺めながら美味しくいただきます。
2024年12月31日 15:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/31 15:39
アマビエたちが、おやつにマンゴープリンを振舞ってくれました。ベンチに腰掛けて富士山を眺めながら美味しくいただきます。
河口湖のコバルトブルーの湖面を木立越しに見下ろしながら、頂上を後にします。
2024年12月31日 15:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/31 15:41
河口湖のコバルトブルーの湖面を木立越しに見下ろしながら、頂上を後にします。
大田和の一本木登山口へ下る道に進み、斜面上の露岩に立つと、カモシカさんと睨めっこ。
2024年12月31日 16:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/31 16:05
大田和の一本木登山口へ下る道に進み、斜面上の露岩に立つと、カモシカさんと睨めっこ。
露岩上からは、木々の隙間に夕景の富士山。カモシカさんも富士山の姿に見入っていたのかも知れません。
2024年12月31日 16:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/31 16:06
露岩上からは、木々の隙間に夕景の富士山。カモシカさんも富士山の姿に見入っていたのかも知れません。
今年最後となる夕陽が沈んでいくのを眺めながら下ります。一本木登山口へ下ると、
2024年12月31日 16:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/31 16:19
今年最後となる夕陽が沈んでいくのを眺めながら下ります。一本木登山口へ下ると、
紅富士を眺めながら、国道139号を歩いて「道の駅なるさわ」へ向かいます。
2024年12月31日 16:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/31 16:39
紅富士を眺めながら、国道139号を歩いて「道の駅なるさわ」へ向かいます。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 竜ヶ岳に続く本日の2座目は足和田山へ向かい、2024年の締め括りとします。「道の駅なるさわ」からスタート。鳴沢溶岩樹型からほど近い魔王天神社から尾根に取り付き、稜線上に出ると、西湖越しの御坂山地主稜を眺めながら足和田山の頂上へ到着。8年前に訪れた際には富士山側の視界を遮っていた木々が伐採されて、富士山がすっきりと見通せるようになっていました。これは望外の眺望。真正面から眺める富士山を心ゆくまでが堪能します。カモシカさんに遭遇しながら一本木登山口へ下ると、その先は国道歩きとなりますが、紅富士の眺めが格別でした。

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