大洞山・三国山・鉄砲木ノ頭（山中湖越しの富士山を眺めに）

2025年01月01日(水) [日帰り]

• GPS: 04:28
• 距離: 15.7km
• 登り: 668m
• 下り: 675m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:29

距離 15.7km 登り 668m 下り 675m

12:23 山中湖公共駐車場（旭日丘）
12:25 山中湖・旭日丘
12:48 篭坂峠バス停
12:52 籠坂峠・三国山ハイキングコース入口
13:22 アザミ平
13:45 13:47 大洞山
14:10 楢木山
14:20 ヅナ峠
14:33 14:48 三国山
14:58 14:59 三国峠
15:15 15:34 鉄砲木ノ頭
15:48 15:55 パノラマ台
16:10 16:11 三国山ハイキングコース入口バス停
16:19 16:20 撫岳荘前バス停
16:52 山中湖公共駐車場（旭日丘）

◆大洞山・三国山・鉄砲木ノ頭の前に登った長者ヶ岳
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7660078.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山中湖公共駐車場（旭日丘）を利用

その他周辺情報

山中湖平野温泉 石割の湯（南都留郡山中湖村平野：900円）
https://www.ishiwarinoyu.jp/

写真

1/1 12:48

山中湖畔の旭日丘から国道138号を歩いて篭坂峠に達すると、ここから三国山ハイキングコースヘ進みます。

1/1 13:21

立山へ向かう道を見送り、火山礫が目立つ溝状の道をしばらく進むと、アザミ平で立山から続く道と再び合流します。

1/1 13:23

少し先からは南側の見晴らしが良く、箱根連山や伊豆の山々が見渡せます。

1/1 13:45

なだらかな尾根道を進んで大洞山の頂上に達します。

1/1 13:57

その先も緩やかに起伏するたおやかな尾根歩きが続き、

1/1 14:01

木々の切れ間からは、江ノ島を浮かべる相模湾が見通せます。

1/1 14:10

先に進むと、楢木山を越えて、

1/1 14:31

三国山の頂上に到着します。小広い頂上からは、木立越しに駿河湾や富士山の山頂部分が見え隠れし、ベンチも置かれておりひと息つきます。

1/1 14:37

ここで疫病退散を祈願するアマビエ29号、アマビエ36号と小アマビエのトリオが「とろける杏仁豆腐」を携えて登場。美味しくいただきます。

1/1 14:55

ブナの幹越しにこれから向かう鉄砲木ノ頭を眺めながら、三国峠へ下降します。

1/1 14:59

三国峠で県道山中湖小山線を横切ると、

1/1 15:08

急勾配で滑りやすい砂ザレの防火帯を一気に登り、

1/1 15:16

山中諏訪神社奥宮が鎮座する鉄砲木ノ頭の頂上に到着します。

1/1 15:28

正面には山中湖越しの富士山。素晴らしい眺望にアマビエたちも感激している様子。

1/1 15:30

ぐるりと見渡せば、大洞山、三国山を越えて辿ってきた稜線と、大平山から石割山へと続く稜線を左右に眺め、富士山の裾野の先には南アルプスの山々が並んでいるのが見通せます。

1/1 15:45

山中湖を見下ろしながら、カヤトの中を下っていきます。この先はパノラマ台の展望デッキに立ち寄ってから、三国山ハイキングコース入口バス停へ向かいます。

1/1 16:33

国道413号をしばらく歩いていくと、「夕焼けの渚の公園」の看板に誘われて山中湖岸に降り立ちます。湖面に影を落とす夕景の富士山がいい感じ。

1/1 16:49

山中湖港の桟橋に休む白鳥の湖号を眺めながら、旭日丘に戻り着きます。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

anappleaday

　初日の出を眺めた長者ヶ岳に続く本日の2座目は、山中湖畔へ移動して、三国山ハイキングコースへ。旭日丘から大洞山、三国山、鉄砲木の頭を周回します。たおやかな尾根歩きを続けて鉄砲木ノ頭へ達すると、山中湖越しの富士山の大展望が待っていました。その後、山中湖畔へ下ったのは日没時間が迫る頃でしたが、刻々と表情を変える夕景の富士山を眺めながら歩くのも趣きがありました。