鶴見岳（火男火売神社〜周回）

2025年01月02日(木) [日帰り]

• GPS: 03:02
• 距離: 6.3km
• 登り: 694m
• 下り: 697m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:34
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:02

距離 6.3km 登り 694m 下り 697m

10:39 御嶽権現社駐車場
10:44 10:47 火男火売神社
11:04 猪瀬戸分岐
11:13 南平台分岐
11:41 11:50 山頂分岐
12:10 12:24 鶴見岳
12:43 12:44 馬の背
12:51 12:52 西ノ窪分岐
13:03 踊石
13:18 南平台分岐
13:24 猪瀬戸分岐
13:34 火男火売神社
13:41 御嶽権現社駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーで火男火売神社手前の駐車場広場まで。
広大な無料駐車場がある。
歩いて登るのが面倒な場合はロープウェイで山頂直下まで行ける。

コース状況／危険箇所等

登山道は明瞭でわかりやすい。
山頂から北西側の馬の背方面に下る際に残雪が凍って滑りやすい状態だったので不安な人はチェーンスパイクがあった方がよい。
山頂部はロープウェイで登ってきた観光客でごった返していた。観光地。

写真

1/2 10:34

九州遠征6座目は由布岳の隣にある三百名山の「鶴見岳」へ。

1/2 10:37

ロープウェイを使えば楽に登れるが下から登っても軽いハイキング程度なのでそちらを選択。

1/2 10:38

火男火売神社が登山口を兼ねる。

1/2 10:42

マイナーな神社なのか人はいなかった。

1/2 10:42

一気登山道っていう名前がプレッシャー。休んだらダメよ、的な。

1/2 10:43

歴史がありそうな登山口

1/2 10:46

標識は多め

1/2 11:07

分岐の看板も親切。
登りは右から、帰りは左から降りてくる予定。

1/2 11:29

どこでも歩ける感じなので敢えて「登山道以外立ち入り禁止」の標識が立てられている

1/2 11:33

めちゃくちゃ懇切丁寧な看板

1/2 11:51

1時間半ほどで山頂部へ。
七福神が祀られている。

1/2 11:51

ロープウェイの山頂駅

1/2 11:57

前日登った九重連山

1/2 11:58

由布岳ドン！近くて大迫力

1/2 12:04

山頂はこちら。観光客でごった返していた

1/2 12:05

別府湾。四国行きフェリーのさんふらわあが停泊していた

1/2 12:06

別府湾。展望台としても最高の山だ

1/2 12:09

下山は南平台方面から周回ルートで

1/2 12:10

こちらにも由布の展望台があった。

1/2 12:24

北西斜面だけちょっと雪が残っていていやらしい感じ

1/2 12:37

西ノ窪分岐まで来て一安心

1/2 12:45

ここから南平台方面はめっちゃ歩きやすいトレイルだった

1/2 13:35

あっという間にゴール！
これにて今回の九州遠征は完了！
東京までゆっくりドライブして帰ります。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

がんちゃん

九州遠征6座目は湯布院は由布岳の隣にある三百名山の「鶴見岳」へ。
泣いても笑ってもこれにて九州遠征は終了だ。
ロープウェイでも登れる山だが下から登っても大した行程ではないので10時半と遅めの出発となったがボトムからアプローチ。
とってもよく整備された登山道で危険な場所は全くなかった。
登山者さんはちらほら、皆さん見るからに地元の方っぽい。近くに住んでたら毎日朝活しても良いくらいのお手軽な山だと思った。

山頂部はロープウェイから登ってきた観光客と合流するので一気ににぎやかになった。登山装備で身を包んだ自分たちがむしろアウェイ感満載。ヒールでも来れるようなお手軽な山だった。
山頂部からは別府湾が見渡せて展望台としても優秀。夜登ったら夜景も綺麗なんだろうな。今度チャンスがあったらチャレンジしてみよう。

下山は北西斜面から周回ルートで。さすがに少し残雪があってMさんはおおかなビックリ尻もちをつかないように降りていた。
西ノ窪分岐からは緩い斜度のフカフカな樹林帯歩きが続く。灰色の九州シカとも巡り合えてラッキー。静かな森歩きで九州遠征のラストを締めくくることができてよかった。

振り返ってみれば5日間すべて晴れという完璧なコンディションでの完璧な九州遠征だった。
山スキーの遠征とは違って雪道のアプローチや除雪悩まされることもなく、それほど寒くもないので車中泊もしやすい。
敢えて言えば太平洋側の渋滞だけが難点だが年末年始は九州へ、というのがこれからも定番になりそうだ。