大屋から藤無山(1,139m)

2010年09月04日(土) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 5.0km
• 登り: 419m
• 下り: 452m

コースタイム

9:35林道駐車地点→9:48　P982→10:15県道521号短縮登山口→10:30林道分岐→10:54　P982→11:52藤無山(1.139m)→12:00ランチタイム12:53→14:14林道駐車地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道29号線戸倉(手前)→県道48号(若杉峠)→大屋スキー場→林道最奥

コース状況／危険箇所等

今回、山の仲間からの誘いで、4人で藤無山(1,139m)を大屋から登った。途中、県道521号からの短縮登山路があるらしいが、道が不明瞭とかで調査に立ち寄った。残暑は相変わらず厳しく、発汗によるバテが心配だったが、なんとか健脚の3人に頂上までついて行くことができた。大屋スキー場からの林道を、がけ崩れ現場まで車で上がった。前回5月5日に来た時より、現場は若干通りやすくなっていた。すぐ林道終点に到着。ここが峠分岐になっているようで、実際には、県道からの登山路もここにつながっていた。P982に向かって杉林の急登を20分ほど頑張る。P982からは、藤無山や一山、赤谷山などの眺望が期待できるので、休憩がてらぜひ立ち寄ってほしい。あとは、頂上まで一本道を緩やかに登ればよい。ただ頂上手前の切り開はきから、背後に氷ノ山や鉢伏山が見えるので注意していてもらいたい。この路は、全体的に十分歩きこまれた、藤無山への主ルートである。下山後、県道521号線の方へまわり、一宮公文地区の方へ下った。峠からの下り道は、かなり荒れてはいるが通れないことはない。途中、三久安山への稜線伝いの道の入口の調査や、公文の山神社境内にあるトチとカエデの巨木を見に立ち寄って帰った。

写真

今回の山行の行動軌跡
(赤い実線)

県道521号からの短縮登山路を
調査しにP982から下る

県道側からみた登山口の
開口部　文字標識はない

県道側から道を登ると林道終点部
に出た　この右手の斜面を再び登る

藤無山頂上(1,139m)

木陰で涼しかったランチタイム
場所を引きあげ、下山にかかる

ホトトギス科の花
もう秋がやってきている

林道終点部に三度着く

三久安山への稜線伝いの路を
探る　鹿ネットの向こう側から
スタートするようだ

帰りに公文の山神社脇にある
二本の巨木を見に立ち寄った

撮影機器：

EasyShare V570 コダック