山伏（静岡市みどりの道冬期パトロール）

2025年01月25日(土) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,279m
• 下り: 953m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:36

距離 9.2km 登り 1,279m 下り 953m

8:38 スタート地点
8:42 山伏登山者用駐車場
8:48 山伏 登山口
9:30 9:38 大岩／ワサビ小屋
10:17 10:24 蓬峠
12:25 12:26 西日影沢分岐
12:35 12:52 山伏
13:35 蓬沢の頭
13:59 大平沢ノ頭
14:14 14:22 新窪乗越
15:00 扇の要
15:09 15:10 大谷嶺登山道入口
15:16 大谷嶺駐車場
15:16 ゴール地点

天候

晴れのち曇りのち雪
風は弱く、気温もあまり低くはなかった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大谷崩駐車場に１台デポ
西日影沢堰堤上の駐車スペースに駐車

コース状況／危険箇所等

蓬峠下のガレは踏み跡が消えるくらい崩れているところがありますが、高度感はないところなので危険度は低い。
1,726m付近でチェーンスパイクを装着
1,800m付近のトラバースルートはまだ積雪少なく通行可。転滑落すると致命的な箇所なので要注意。
同地点の冬期直登ルートは傾斜が急なので下りは要注意。補助ロープを２箇所増設しておきました。
山伏山頂の積雪は約１５cm
新窪乗越への縦走路は複雑な二重山稜なので、積雪で踏み跡が消えてガスで視界が悪い時には要注意。
赤布をかなり増設しておきました。
縦走路の積雪は吹き溜りで４０～５０cm、平均して２０～３０cm
山伏山頂～大平沢ノ頭まではノートレースでした。
新窪乗越の積雪は風で飛ばされてほとんどなし。
大谷崩の下降路は積雪なしでした。

写真

1/25 8:48

西日影沢登山口

1/25 8:58

沢への下降点

1/25 8:58

最初の渡渉点

1/25 9:17

耕作放棄されたワサビ田

1/25 9:22

２つ目の渡渉点

1/25 9:24

大岩（大石）

1/25 9:38

３つ目の渡渉点

1/25 9:55

最後の水場

1/25 10:10

蓬峠下のガレをトラバース

1/25 10:41

倒木を処理

1/25 10:47

処理終了

1/25 11:24

1,776m地点のベンチ
鹿のシャレコウベが目印
ここから標高差で５０mほど下でチェーンスパイクを装着しました。

1/25 12:07

トラバースルートと冬期直登ルートの上部合流地点

1/25 12:25

百畳平と山伏山頂の分岐

1/25 12:39

山伏山頂
積雪１５cm 眺望は無し

1/25 12:40

南アルプス方面も眺望無し

1/25 14:22

新窪乗越

1/25 14:22

新窪乗越から大谷崩を見下ろす。
ルート上の積雪は無し。

1/25 14:47

扇の要から大谷崩を振り返る。

1/25 15:17

大谷崩駐車場から大谷崩、大谷嶺を振り返る

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 ロングスパッツ グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 着替え 靴 ザック ピッケル チェーンスパイク アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ

共同装備

ツェルト、コンロ、ガス缶、ノコギリ、補修用ロープ

感想

べちら

　今年度最後のみどりの道パトロールは、秋に続いて梅ヶ島山岳会の皆さまとのコラボレーションで実施されました。あいにく天候はイマイチでしたが、倒木処理、補助ロープ増設、赤布増設などの整備作業をテンポよく実施することができました。
　梅ヶ島山岳会さんは地元だけあって、山仕事の出際が良く、さすがだと感心させられました。
　我が静岡山岳会の面々も来週の八ヶ岳遠征の良い足慣らしになりました。
　みなさん今年度のみどりの道パトロールお疲れ様でした。😆

コメント

crick

いつも、登山路の整備、ありがとうございます。
とても、感謝しております。