八ヶ峰



- GPS
- 04:44
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 561m
- 下り
- 561m
コースタイム
天候 | 晴れ後雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線へ登る支尾根には登山道は有りませんが、酷いヤブは有りません |
写真
装備
個人装備 |
防寒具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
スノーシュ-
ワカン
ストック
スパッツ
サングラス
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
11年ぶりの積雪期の八ヶ峰です。前回は福井県側から登りましたが、今回は京都府側からです。天気予報では北陸地方には大雪警報が出され、この辺りも大雪かと思い数日前より天気予報に気を付けていましたが、逆にあまり降らない様です。
予報通り知見登山口の駐車場は積雪5cm程度で予想よりの少ない積雪ですが一応除雪してあり、車は我々1台だけです。これも予想通り上空は青空が広がっていますので予定通り通常の登山道ではなく、五波峠からの稜線上のCo760mピークに突き上げている支尾根を登る事にします。
林道には残雪の上に昨日の新雪が積もっていますが支尾根の末端からの雪は期待できそうに有りません。その時はヤブでも漕ぐかと覚悟して支尾根末端でメンバ-は滑り止めに軽アイゼン、チェーンスパイクを履きます。案の定新雪が少ない急な尾根は滑りますが、少し登ると先ほどの林道と思われる林道に登り着きそのまま林道を辿ります。暫く林道を辿ると右手に関電の巡視路と思われる道が山腹を登っている様ですので、これ幸いと利用させてもらい、P496の送電線鉄塔に登り着くと展望が開けて八ヶ峰の稜線が見えて来ます。
此処まで履いて来た軽アイゼン、チェ-ンスパイクは団子になり歩きにくいとの事ですのでツボ足になります。此処からは支尾根の登りですがヤブも少なく登り易い尾根です。Co700m付近から根雪が現れて来てしばらく登りワカン、スノ-シュ-を履きます。
新雪は15cm程で踏み込みも無く五波峠からの稜線のCo760mピークに登り着き、雪の稜線を辿り誰も居ない八ヶ峰に到着。山頂からは若狭湾、湖北の山々が望めますが、白山の方向は雲が掛かっています。
風を避けて暖かい陽射しの中でゆっくりと昼食後下山路の知井坂に向かいますが稜線の雪は少なく雪庇は殆ど有りません。知井坂からは途中からP685を経由して夏道に合流します。
この頃から天気は悪化して雪が降り出しますが駐車場に下山する頃には一旦止みますが、走り出すと直ぐに激しく降り出します。お疲れ様でした。
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